たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

歩きに歩く

2019年12月28日 | その他

片道約4.5キロ余・往復9キロ余、時間2時間半くらい。年末最後のウオーキングのつもりで今日は歩きに歩きました。真ん中辺りの駐車場から今日は木曽川下流へ先ず第1歩。ノラは小トラが三毛を枕に寝ていました。そばにそっとおやつを置きました。三毛は逃げ小トラはそのまま。

先ず下流へ歩く。

 

江南市勤労福祉施設・すいとぴあ江南・裏のグラウンドまで。

江南市草井という地域で「フラワーパーク江南」の少し上流です。

伊吹山に雪が来ています。

ここで折り返し上流へ戻った。

帰りの駐車場の近くに白黒ブチがいたが、いつもの子とは違う。極めて人を恐れ近づけない。

(案内板再録)木曽川堤防に沿って築かれている枝提を「猿尾」という。猿の尾のようにしなやかに土手を築き水流をさえぎり、本堤の決壊を防ぐため四百数十年前に築かれたものと推定される。自然に逆らわない工法で洪水を防いだ先人の知恵である「百閒猿尾」はここを起点に下流へ百間(1間は約1.8メートル)、つまり180メートル余築かれている。扶桑町の地名には無いが地元ではいまも、この地を百間と呼称する。

猿尾堤防が残っている地は珍しいらしい。

 

吉田 茂氏は字が上手かったと分かる。

遊歩道終点から「木曽川犬山緑地」につながる。御岳山も真っ白。

幸野「散策の森」付近の木曽川は淀みがあり、水鳥がたくさん泳いでいる。白黒のキンクロハジロは目立ちます。

キンクロハジロ 写真 に対する画像結果

宮田用水は蓋がしてある。

尾張富士(左)と尾張本宮山(右)。

失せた歩数計とハンコ・シャチハタが出てこない。1万円もしたノルデック型ポーク・杖は不要でした。平地はかえって歩き難い。


木曽川扶桑緑地公園 その7

2019年12月28日 | その他

 

毎日ウオーキングに行っている。長くきれいな遊歩道が、ウオーカー、ジョギングランナー、サイクリングランナー達に愛され、隠れた人気スポットになっている。
昨日は駐車場~愛岐大橋(下流)~駐車場へ戻り~幸野地区(上流終点)の「散索の森」まで往復した。距離12キロ以上・1時間半以上だった。少し風があり寒く鼻水がしょっちゅう出たが、こんな年末の平日でも結構な人が来ていた。

最初にノラ達に会いに行ったら、トラが誰から貰ったのか、朝食のキャットフードを食べていた。他の野良は見当たらなかった。恥ずかしいことないよ。顔あげて。

やはり君は可愛いよ 仲間はどうした?帰路には皿は空でトラもいなかった。

愛岐大橋の少し上流に何という木なのか、たくさんの実をつけていた。

宮田用水取り入れ口・小渕杁跡記念碑・「恵澤萬古長」/ 内閣総理大臣 吉田 茂氏 揮毫

 

川岸に神の宿りてこの花を つくりたまひしか 芙蓉の花を 村雲たみえ ふそう短歌会 
感嘆の声 吸われゆく川の辺を 花に染まりてわれも歩めり 後藤一枝 ふそう短歌会
会員募集のチラシがあった。

大木曽の流れを透かす遊歩道 アメリカ芙蓉咲きて 彩(いろ)そふ 大西営子 ふそう短歌会

花いちもんめ 約1キロの花壇 をいう。扶桑町の人たちは自然の恵みに感謝し、自然や草木、花を愛し、風流を好む心豊かな人達なのでしょう。

山那渡し常夜灯

 

センダン 栴檀は双葉より芳し 冬も実をつけたまま。

木曽節は扶桑町辺りの筏師が歌ったと論考されるとか。