たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

下手ゴルフの楽しさ

2016年11月09日 | ゴルフ

昨日も下手ながら楽しいゴルフコンペだった。スコアは相変わらずで10xと冴えなかったが、ショットは随分良くなったと、少しスイングに煩い同伴者の評価を頂いた。

11月15日号のゴルフ週刊誌「パーゴルフ」 60歳を過ぎてレギュラーツアーやシニアツアーで大活躍している室田淳(むろたきよし)プロが教えているヨコトン打法(トンかちで横からトンと叩く)が有効だった。

要点1、最近のクラブは左腋から真っ直ぐにシャフトを下ろして構えると間違いなく振り遅れて、右へプッシュアウトするので、グリップを体の中側に入れ(右の長い y 字型)ヘッドファーストに構えること。
2、テークバックはヘッド先行で上げる。
3、ダウンスイングはシャフトのしなりを生かして飛ばすため、切り返しでグリップを真下に下ろせ。(これは湯原信光もうるさく教えている)インパクトで頭を左へ動かさなければ、ヨコトンで打ち抜くことができる。以上の3点です。

当方振り遅れでいつも右プッシュ気味、Y字に構えることはとうに知っていたが踏ん切りがつかずにいた。
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練習で気づいていたこと グリップとテークバックの関係
アドレスのグリップと体との間隔(握りこぶし2つ半くらいが普通)は、テークバックでだんだん体から離れていくのが正しいとされる。当方身長が164,5センチくらい、
1、つま先体重にしないで足裏全体で構え、2、グリップをアドレス時の位置から真後ろに引き、右腰前でもアドレス時の体との間隔を維持し、3、ヘッド先行でバックスイングしたほうがウンと良い。
前から気づいていたが、それを昨日意識して実践した。(バックスイングで右腰を後ろへ引かない意識も大事)
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NHK放送中の「趣味どきっ 損しないゴルフ 講師 井戸木鴻樹(いどき こうき)」
7番アイアンのボールの位置は真ん中、番手が小さくなれば右足側へ、大きくなれば左足側にと教えていた。(ボールが左過ぎるとすくい打ちになるため、ダウンブローに打つ)
昔の雑誌で伝説の日本オープンチャンピオン橘田光弘プロも「アイアンのボールの位置はすべての番手で基本は真ん中」と教えている。

こんなことを昨日のゴルフで意識的にやったら、「今までよりヘッドスピードも上がっている、距離も出ている、グリーンオンが今までショートばかりだったのが、今日はグリーンオーバーが多い」と同伴者が評価してくれた。

せっかく買った中古ゼクシオ・プライムアイアンは飛距離が頼りなく使わず、9番や7番ショートウッドは良かった。

こんな、あんなと行く度に試すのがゴルフの楽しみで深さでしょう。飽きませんね。


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