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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

今年も後2週間

2017年12月17日 | 日記

手次寺から年末恒例の「法語カレンダー」と、年明けの報恩講の案内状が郵送された。
昨年末には山門や鐘楼修復などで門徒平等に20万円の寄付金を求める振込書類が檀家総代から同封された。何となく違和感があってお寺には足が向かず、寄付金は応じずに来た。
秋の彼岸会にご志納3千円を持参したが、応対された若い住職は、その件には触れず「岐阜市の東別院で催される仏教講座へ前のようにどうか」と誘われた。
大腸術後後遺症に難儀していること、高齢で出かけ難くなっていることなどで聴講券は辞退した。
新年は相続講の受付を役員がされるので1,500円を持参し、寄付金は心ばかりの相応額を持って行こうと思う。

今朝週刊文春の記事「富岡八幡宮殺人事件」を読んだ。殺害された姉の宮司、加害者の弟の元宮司とも、誉められる人間ではなかった詳細が綴られていた。要はこの神社はお金があり過ぎたのだ。資産100億円とも。襲われた車は1千万円のレクサスだった。

数日前焼津市・東名高速下り線・逆走衝突死亡事故も、中型トラックの職業運転手が非情な犠牲になった。赤い乗用車の男性(25)・飲食店従業員の身勝手な自殺だろう。
テレビで観た画像では、ナンバープレートは「わ」で、レンタカーではないかと思った。

排泄後遺症で気分も体調も優れない。カズオ・イシグロ氏の「日の名残り」(なごり)は、1ケ月もかけ先日読了した。今年も名残はない。