朝9時半頃モーニング喫茶に行き、テ-ブルについてすぐ、お手伝いのお姉さんが「大和君が見つかったようです」と言うのでビックリ。「生きていたの?どこで?」「それが無事だったのよ。自衛隊の施設とかで・・」と、まあ驚き安堵しました。
来店される女性客は誰彼なしに、「まずは見つかって良かった」と開口一番の話題が聞こえました。
大和君!よく頑張ったね。大冒険したね。世界中にニュースが配信され、中国のウエイボウへのネット投稿には「日本のしつけは行き過ぎで、熊に任せてはいけない」などが書き込まれたらしい。
昨日のTBS系では、親から警察へ届け出があった時間は、行方不明になった28日17時52分だったことははっきりしていて、親が探したのはその30分から50分くらい前と報道していました。
まあ。本当に無事で見つかってよかった。7歳、小学2年生という年齢はまだ、叱られて置き去りにされると「見捨てられ感情」は大人では想像できないほど衝撃が大きいのでしょう。
私が受けたアルコール依存症治療の集団教育で使った「アルコール依存症に関する12章」斉藤学編 有斐閣 でも、「酔いに溺れる心の動き」の章で、こどもの頃の「見捨てられ感情」が大きく影響することが説かれています。