たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

ゴルフレッスン記事

2015年09月19日 | ゴルフ

昨日のゴルフは77歳以上はレディスティの赤杭から発進。会場の美濃関CC(旧ヴォベールCC・岐阜・関)はシニアティとは随分前に設定してあって楽ちんだった。
スコアは良くなかったが、苦手のドライバーが曲がらなく、当方として上出来で飛距離も時に180Yくらい飛んだのもあり満足だった。
ショートアイアンの距離感、アプローチ、パターが散々で100が切れんかったが。
セカンドのスプーンが思ったより右へ出て急斜面に止まり、ここでシャンクしてOB、次が空振り、次が出すだけ、1ホールで11打も打った。
毎朝喫茶店で週刊誌「パーゴルフ」を楽しんで20年近くなる。いろいろなレッスン記事を参考にする。最近読んで印象に残った記事をメモしてWordに打って、練習場で試している。お手伝い姉さんが呆れている。

8月11日号パーゴルフ 石井忍プロ
「スイングプレーンに乗せる」(グリップが先行しスイングプレーンの前に出るのを防ぐ)
1、バックスイングで右手のひらを軽く上に向くように上げる。⇒ただしフェースは開かない。グリップエンドが右腰辺りでシャフトを一度目標に向けるように意識(トップはフラット気味になる)
2、ダウンスイングでは右手のひらの向きを変えずに、グリップエンドを真下に下ろす。
3、右腰の横でグリップエンドを支点に腕を返す。
4、ヘッドを先行させ、腰のターンを加える。
球が曲がらないで、伸びのある打球になる。

8月18日号パーゴルフ 谷口拓也プロ
「ミート率の上げ方」手元を体の近くに下ろすのがカギ(手元が体から離れると、⇒シャフトが寝る、手元が先行するとフェースが開く、振り遅れる、ヒッカケが出る)
1、ヘッドの重みを感じながら構える。⇒胸の前で剣道のお面の形をして下ろす。手元の角度を感じよ。
2、当てにいかず、しっかり振りぬく。⇒頭を残して、背骨などに回転軸を感じるように。
3、膝の高さを変えずに振る。⇒右膝とヘッドの動きはリンクする。フィニッシュは左膝を上げずにゆとりを。
4、右手首の角度を崩さずに振り下ろす。
⇒左右の手を離して握るスプリットグリップの素振りを。
⇒シャフトを立ててダウンスイングの開始(切り替えし)。
⇒右肩の位置はそのままに。
⇒フェースを直線的にボールに向けて下ろす。
⇒右肩が被らなければ、右腰でシャフトが目標に平行になる。

2つの記事は有益だった。今日は帰国した石川遼、横峯さくら、宮里美香らがさすがのプレーをしてテレビが楽しい。
40年も前のレッスン記事⇒左ひじは真下に向ける。右ひじは外に向ける構えも有益(佐藤正一プロ)