朝喫茶から帰ると車庫前にいたずら者のカラスが年寄りだとバカにして、目の前をヒョコヒョコ遊んでいる。
フォルクスワーゲンはディーゼルエンジン不正プログラム事件で、自社のみならずドイツ経済をも揺るがしている。
マツダは昨日の9月29日、「マツダの排出ガス規制への適合対応について」というステートメントを発表し、ディーゼルエンジンについての不正がないことを宣言、ユーザーとステークホルダー(利害関係者)に通知した。
一カ月ほど前二男から電話があって、「親父の生まれ年を教えてほしい。実は車を買い替えることにしてマツダのクリーンジーゼルにする。エコカー減税を受ける手続きはデーラーが代行してくれるが、本籍地が親父のところになっているので」という。「生まれ月日はいいのか」と聞くと「それは知っている」
「お前まだあの古いホンダに乘っていたのか」「20万キロも乘ってデーラーも呆れていた」
ホンダ CR-V クロカンで20年近くかそれ以上乘ったのであろう。時に38万円もの修理をしたと言っていたから誰かに似ていて天邪鬼だ。
「マツダのディーゼルもいいが大きいのは扱い難い。デミオクラスにしておけ」と言っておいた。補助金はCX-5 で11万7千円余補助される。
スズキはVWの不正問題が発覚する直前VWと提携解消をして胸をなでおろしている。
9月17日に提携解消を発表したばかり。“ 資本・業務提携を解消したドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が持つ約19.9%のスズキ株を全て買い戻すのに4288億円を費やした。
今回買い戻した自社株を2010年にVWへ売却したときの金額は2289億円。スズキ株が当時の2倍近くに値上がりしたため、約2000億円の「授業料」を上乗せして取り戻す形となった。” という。
スズキがWV株を売った売却益も2倍に値上がりして367億円の利益が出た。
差し引き4288-2289+367=▲1632の勉強代になるか。
鈴木修三会長は当県・岐阜・下呂市の出身で経済界の出世頭、高校は益高(ますこう)、市になる前は、益田(ました)郡萩原町に学校がある。
益高の会長後輩に来週も顔を合わせるゴルフ倶楽部仲間が3人もいて名手揃い、郷土弁で気楽にやれるが、修三氏の悪口でも言おうものならタダではすまんぜよ。
修三氏はようやく鈴木家へ大政奉還したばかりじゃ。