たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

信頼性ゼロ・Canonデジカメ

2015年09月15日 | パソコン

新しく購入したキャノン・コンパクトデジカメ IXY160 は7月31日新発売の製品なのに手を焼いている。
今日は一日キャノンサポートセンターを相手に、怒鳴ったり愚痴ったりと二度も高い電話料を使って苦情を言っている。

問題点1)この機種に対応するドライバーで Windows10 64bit 版が、インストール途中なぜかエラーになる。
電話回答ではセキュリティが邪魔してないか、一度ウイルスバスターを終了してからインストールを試みて・・と案内されたが変化はない。この件はキャノンが調べて電話で回答するとの応対で回答待ちだ。
またこの件では当ブログ9月5日にも関連記事をアップした。電話でくどい説明するよりブログにアップして相手に読んでもらった方が正確で早いからだ。(Win10に対応する新ドライバーは9月9日リリースされている)

問題点2)最近の電子機器、パソコンやデジカメのマニュアルは極めて簡潔に作ってあり、詳しい説明はWebの説明書を読めと不親切極まりない。このデジカメはその最たるものだ。
いろいろな機能満載であるが、使い方がよく理解できない。
例)・先ずはオートモードで撮る。
・次に、オートモードでもこだわりモードの「LIVE」モードで撮る。
・さらに、マニュアックな「P」モードで撮る。
の3種あるが、Pモードにして、それを「LIVE」モードに戻す方法が分からない。
しかたなくすべてを「初期設定」に戻す。これで設定が入荷時に戻るはずと思ったら戻らない。
とうとう電話でサポートを求めた。こんな不親切な製品はあろうか。つい怒鳴ってしまった。
「応対改善のため録音しています」などと案内されるが、怒鳴る客が多いので牽制策だと承知している。それくらい怒鳴る客が最近多いと何かで読んだ。

結論)キャノン製品カメラを3台、プリンターまで買って損した。
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追記)夕方キャノンから電話があった。その前に自力解決を試み、古いカメラのユーテリティソフト 「Image Browzer EX」 を入れていたので、これがひょっとしてバッテッィングするのでは?と疑いアンインストールした。その上で新ドライバー 「Camera Window」をDL インストールしたらうまくいった。その上で8.1対応の「Image Browzer EX」 をリロードしてみた。これがどこかで引っかかるのか、途中で進まない。しかたなくキャンセルして電話を待った。

5時頃電話があって、試行したことを説明した。その上やってくれたことは、当方のPCとセンターを相互に直結して、相手が自分のPCを操作する「リモートサポート」をやってくれた。
このソフトに関係する MS Silverlight のアンインストールから始め、残っている余分なファイルをすべて削除し、再ロードしたところ「Image Browzer EX」 もインストールできた。
ロードとインストールに時間がかかるので約30分ご厄介になった。ありがとう。

あまり文句を言ってはいけないね。それにしても自分は「Image Browzer EX」 の存在を知っているから、あれこれ言うことも、試行もできるが、まったく新規に購入したユーザーならこんな製品サービスでは困るぜよ。


身近な草花

2015年09月15日 | その他

これは家の前のお宅のノウゼンカズラです。毎朝ご夫婦のどちらかが散った花びらを掃き掃除しておられます。
冬はほぼ幹だけの裸木に剪定されるのに1年ですごいツタを伸ばして咲き揃います。


昨日の記事で花の名を「フイリヤブラン」(斑入りヤブラン)とコメントで教えていただいた。

これは鉢物、名を知りません。

今朝も濃青紫の花、ガラニティカセージという舌を噛みそうな喫茶店の花をなんとか原色で取りたいとカメラを構えていたら、男性客が「きれいな花だね」と。「「セージ」というそうです。花弁は恐竜がガオーと吠えている姿です。
原色はもっと濃く鮮やかですが、安物カメラでは色が出ません。