河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-591

2012年10月26日 | Weblog
SOHO事業者の収入はいかに?

これについて我々のケースをお話ししよう。
SOHO CITY みたかには、わたしの知る限りで年収100万円のビギナーから、
2,000万円のSOHO社長までが混在している。

この14年、この新しいコミュニティーを観察したSOHOと収入イメージは添付
図のとおりである。

このとき、縦軸は年収で一番上は1,000万円超えを示す。
すなわち、起業したてのSOHOは左下にかたまり、年収もさほど多くない(A)。
ただ、年収300万円までを稼ぐのは多くの人にとって可能な範囲である。
このときSOHOは、一人親方的職人仕事を行っている。

横軸は、事業に携わる人の人数でタイプを示している。
一人親方からチームを組み、やや大きな仕事をこなすようになる。
もう少し経験を積むと、社長業として多くのプロジェクトの指揮とっている。
この段階の人も1,000万円超えを果たしている人がいる。

つまり、心地よく暮らせて資産形成をするSOHOには2つの種類がある。

一つは、職人的仕事をしながら、単価が高く、一定数以上の優良顧客を抱えた人(B,C)。

もう一つは、時間はかかるが、職人、チームマネージャー、社長と、プロジェクト
の数を多くこなし順々に収入を増やすタイプである(H)。

この2種類の間には様々なSOHOがいる(D,E,F,G…)。
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