河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-172

2008年03月28日 | Weblog
SOHO社長がやっているのは
画一主義からの脱却

SOHO社長は自らの頭で考えた(あるいは体で覚えた)仕事をやっているから、自主性の塊である。

ハタから観ると、
「何であんな大変なことやってんだろう」
と不思議に思われるが、実は本人は何をやっていても案外楽しいのである。

そういう意識だから困難をも乗り越えてゆく。
「惚れてしまえば千里も一里」
とは本田宗一郎の弁。

つまり個性の発揮で、それは日本人が戦後教育されてきた画一主義からの脱却である。

「画一主義じゃつまらない」
が心の底にあって、自ら納得する行動をとっているのだ。

ここに人間としての普遍性とプライドがある。

だからこれからも独立する人が増え続ける。
しかしサラリーマンや組織人から見れば理解ができない。

ただ顔つきを見れば一目瞭然である。
サラリーマンよりSOHO社長の顔つきがいい。特に目の輝きが素晴らしい。
内部からエネルギーが湧出する。
自主性の発揮とはそういう効果がある。

画一主義で成功するのは大量生産の時代だけである。
発展途上国のオハナシである。

既に物が社会にあふれ、豊かな暮らしを手に入れた人が欲しいのは、他とは違うモノ・コトなのだ。

作るほうも買う方も”画一的なものはもういらない”という時代に入ったので、SOHO活躍の場は広がる一方である。
コメント
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