2014年5月15日 表参道か三浦海岸か

2014年05月15日 | 風の旅人日乗
西湖イベントが無事に終わったことのお礼に
森戸神社へ。





昨日の相模湾は、なんだか
北国にある湖を思わせるような、
さみしい景色だった。




ところで、西湖のアウトドアイベントで、
こんなものを見た。



株式会社ゴールドウインの
ノースフェイス・チームが所有する
出張ボルダリング・トレーラー。

イベント会場まで牽引されてくると、
その場で油圧で垂直に立ち上がり、
そのままボルダリングの崖になる。
こんなものを作るほどの人気があるなんて。
ボルダリング。
セーリングより、メジャーだ。

本日午後は、
シューズブランド、カンペールの新作発表会に
東京・表参道まで行くか、
三浦海岸で人知れずストイックな時間を持つか、
迷っているところ。


それにしても、
西湖の夜明け、よかったなあ。
キャンプサイトから見たし、
ボートも横にあったし、
絵本の『よあけ』のままだったよなあ。


2014年5月14日 まずい

2014年05月14日 | 風の旅人日乗


昨日午前中はずっと、
富士山麓の大自然の空気を思い出しながら、



事務所で書類作り仕事。



事務仕事から解放された夕方、
三浦海岸へ。


本日も事務仕事。
6月に実施するある国立大学での
体育の授業のカリキュラム作り。

あ、そろそろこの艇の
セーリングインプレッションの
雑誌レポートの締め切りも近いぞ。
まずい。


photo : Yoichi Yabe / Kazi








2014年5月13日 ヴェラシスカップシリーズ2014

2014年05月13日 | 風の旅人日乗


西湖でのセーリング体験イベントに使った



ディンギーを運んだトラックを昨日朝に
横須賀のレンタカー屋さんに返した後、



そのまま浦賀に向かい、
シティーマリーナヴェラシスにこもって、
今週末の17日18日に開催される
ヴェラシスカップシリーズ2014の第1戦、
浦賀保田往復レースの帆走指示書作り。

東京湾横断レース。

太平洋横断レースに比べると
スケールは幾分小さいけれど、
神奈川県と千葉県を隔てる海を、
横断することは間違いない。

第1戦のエントリー
明日でもう締め切りですが、
第2戦は、6月14日15日に開催される
静岡県伊東~神奈川県浦賀間の大レース。

我と思わんチームは、是非どうぞ。


2014年5月12日 振り返る

2014年05月12日 | 風の旅人日乗



小さなディンギーでの
セーリングを楽しんだ小学生たちも
いい経験をしてくれたことだと思うけど、



自分たち、インストラクターたちも、
小さな湖という未知の環境で、
セーリング未経験の小学生に
セーリングを好きになってもらうための
セーリング講師。
小学生たちとのおしゃべりや彼らの反応を見ながら
たくさんの勉強をさせていただいた。


実りある週末だったなあ。







2014年5月11日 西湖

2014年05月11日 | 風の旅人日乗


西湖で、
まだセーリングを知らない小学生たちに
セーリングの面白さ、楽しさを
体験してもらう週末、
2日目。



ゴーといううなりとともに
突風が吹きまくっていた昨日の、
恐いばかりの朝焼けの光景と違って、
穏やかな湖水に写る、
いい夜明けの光景です。


2014年5月10日 レマン湖

2014年05月10日 | 風の旅人日乗


この週末、
ぼくは富士山の麓の湖の一つで、
釣りの人たちに迷惑がられながら
セーリングしているのだけれど、



同じこの週末、
スイスのレマン湖では、
シーズン幕開けを告げる大レガッタ
Grand Prix Les Ambassadeursが開催される。



女性ボスに率いられた
D35クラスのチャンピオンチームが



今年もタイトルを防衛することができるか、



注目されている。

2014年5月8日 東京ミッドタウン

2014年05月08日 | 風の旅人日乗
昨日は、お昼前から
東京ミッドタウンの中にあるホテルの
45階にあるラウンジで、
結構長い打ち合わせ。

実のある話ができました。

打ち合わせの後、
檜町公園で少し頭を整理し、



東京タワーの下を通って増上寺に抜け、
大門で遅い昼の蕎麦を食べてから
東京を後にする。

夕方、
コーヒー片手に森戸海岸に出て、
夕陽を見ながら、
しばし沈思黙考。

2014年5月4日 武士道

2014年05月04日 | 風の旅人日乗
先日乗った
全長34ftのカタマラン。


photo : Yoichi Yabe / Kazi

片ハルをフライさせ続けることと転覆との間の、
狭い隙間を維持しながらセーリングし続ける、
とんがったセーリングセンスを磨くための、
ある程度の大きさを持った艇としては
最適な艇かもしれないと思いながら
ステアリングを楽しませてもらった。


photo : Yoichi Yabe / Kazi


それとはまた別に、
他からの援助を望めない外洋で、
他艇と競いながら長距離を走りたい艇は、
今は、この艇。



全長35ft。
モノハル、カンティングキーラー。

在ニュージーランド。
艇名 武士道