7月27日(月)、今年もわんぱく学校が開校しました。
8時50分、永野コミセンに1番乗りの子どもたちが登校してきました。
普段子どもの気配のないコミセンは一気に活気づいていきます。
永野小の18人が勢ぞろいしたところで、開校式です。
今日1日ですが、学年の垣根を越えてクラスメイトになる子どもたち、ボランティアで来ていた
だいた学習担当の相沢先生、図画担当の高橋先生も交えてラジオ体操の第一でからだをほ
ぐします
少し動いただけでじっとり汗が湧いてきます
会場に戻り、各自持ち寄った課題をこなしました。宿題のドリルをしたり、絵の具やクレヨン
を使ってポスターに取り掛かる子どももいました。校長先生も応援に来てくださって、宿題が
一つ終わりました
さあ、楽しいお昼ご飯の時間です。それぞれ持参したお弁当は、給食とは違った楽しみが
あります
下級生は上級生の胸を借りて食後のストレッチタイム。どんな場所でも遊びを作るのは
子どもの特技ですね
午後は、講師の藤沼先生とアシスタントの佐野さんが指導してくれる紙ねんど工作です。
まずは「スイーツ」。布を貼った瓶のふたにデコパージュでクリームの山を作り乾かないうちに
イチゴなどのフルーツやチョコレート、ハート型に作った粘土やパール・ビーズをのせていきます
かわい~ 一つ一つのパーツは小さくて作るのも大変だけどこんなにボリュームのある
作品に仕上がりました。
もう一つは「海」というテーマです
海の生き物のパーツを作り、写真立ての枠にはっていきます。丸めて伸ばした粘土に楊枝
などで筋を付けたり、色の違う粘土を重ねてみたり。
海藻、さかな、カニ、イカ、カメ
、何色にしようかな。白い粘土で砂浜を作り貝殻を
のせてみると立体感が出てきます。
みなさん なかなかセンスがいいこのまま海の家で売れるかもしれませんね
さあこれで自由研究の課題もでき上がりました、先生もきっとハナマルをくれるはず(笑)
今年の夏の思い出になるといいな。