1月24日(火)市環境課の主催で『板荷地区環境学習会~もしもの時の安心と安全のために~』が開催されました。
これは11月に板荷コミセンの敷地内に設置された「太陽光発電設備」のお披露目を兼ねた学習会です
たくさんの地域住民の方々が集まってくださいました
まずは市環境課職員によるお話です
クイズ形式でわかりやすく説明してくれました
例えば・・・
Q、日本の電力消費量は世界で何位でしょう?
A、なんと第4位!(2015年度)
こんなに上位とは驚きです使いすぎですね
日本の電力需要はライフスタイルの変化に伴って伸び続けています。
環境への負担が少ないエコなエネルギー、つまり『再生可能エネルギー』の有効活用が求められているそうです。太陽光発電ももちろんそのひとつです
このような形で進められ、中にはたくさん正解を出されていた方もいらっしゃいました
その後は、設備のメーカーさんからのご説明があり、実際に外に出て太陽光パネルと、コミセン内にある蓄電池の見学をしました
板荷コミセンに設置された太陽光発電設備では、発電した電力を蓄電池に充電することができます。もし災害で停電してしまっても、その充電した電力を使うことができます
ただ通常どおりに電気を使えるわけでなく、限られた所のみの使用となります。
大会議室の蛍光灯ものように、5列あるうちの2列のみが点き、最低限の明るさは確保することができます
コミセンに避難するような事態にならないのが一番ですが、もしもの時の為に備えておくことが大切です
参加してくださったみなさん、お疲れ様でした