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鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

史跡案内板の作製

2007-08-08 | 北押原
北押原地区コミュニティ推進協議会では、地区内史跡案内板を作製し、地区内3箇所に設置しました。

これは、地域活性化地区別行動計画に基づき、元気なまちづくり推進事業として取り組んだものです。
デザイン及び設置を住民参加で行いました。

この案内板を活用しての史跡めぐりウォーク開催や、来訪者に対し地域のPRを図っていきます。

設置場所 北押原コミュニティセンター内
       樅山保育所前
       奈佐原文楽収蔵庫前

奈佐原文楽クラブ

2007-07-13 | 北押原
奈佐原文楽は、昭和52年に栃木県の無形民俗文化財に指定された、県内に現存する唯一の浄瑠璃人形芝居です。

昭和53年に市中央公民館が実施した「ふるさと運動かぬま」の一環として、北押原小学校に『奈佐原文楽クラブ』が創設されました。

今年度のクラブ員は、4年生10名、5年生3名、6年生2名の計15名で、奈佐原文楽座の荻原座長を含む3名、先生2名体制により、熱心な指導を受けています。

文楽人形1体の重さは、重いもので約10キログラムあり、それを3人の児童が操るのですが、操作は大変そうです。

児童全員が人形に触れるよう、浄瑠璃「傾城阿波の鳴門」を前後半にわけて、語り組と人形を操る組と交代で行い、工夫を凝らしているとのことでした。

みんなの練習の成果が、多くの人に披露できる日を楽しみにしています。