嗚呼、秋刀魚 刺し et ワタ蒸し焼き もう秋・・・

　　　　　　あれほど暑かった夏が去ったかのように、店頭では秋の秋刀魚が・・・・
　　　　　　北海道沖獲れ捕れさんまが並んでいたので、勢いで買ってしまいました！

　　目黒の秋刀魚の如き、焼き秋刀魚と思いきや鮮度がよさそうだったので生でいただく
　　ことにあいなりました・・・・。
　　思い切って二匹の秋刀魚刺しです。もう一匹の秋刀魚の頭は、後で焼いて食べるので
　　すでに冷凍になっています・・・・。
　　またパセリ、海藻を思いも寄らず用意していませんでしたので、
　　バジルの葉とクールミントの葉で代用です。バジルはさすがにあいませんでしたが、
　　クールミントのさっぱり感が油にのった秋刀魚とVery Goodでした！　　これ本当！！

　　　　　　　　　　　
　　いつもの坂上の居酒屋さんでは、秋刀魚刺しを頼むと秋刀魚のワタをアルミホイルで包み
　　蒸し焼きにして別に出していただいてるのを見真似でやってみました・・・が、
　　ちょっとワタが半生気味で流れてしまいました。
　　しかしワタから流れた油の甘みとワタの身の苦みが微妙にマッチし嗚呼、美味！！

　　今度、坂上の居酒屋さんで正式なワタの蒸し焼きを習ってこようと・・・・。


PS　　さんまの数え方　　一匹　or　一尾 ? 朝、ハットし起きてしまいました・・・。
　　　調べてみましたら、
　　　　　生きている魚介は「匹」、釣りの獲物や鮮魚店の商品になると「尾」だそうですが、
　　　　　「本」でもいいようです。
　　　　　魚の数え方には、特に決まりがなく、時代の慣習での数え方によるとの事です。　
　　　　　よかった、ホーとし・・・。　　悪夢からの解放されー

　参　考
　　　魚の数え方「尾、匹、本、杯……」　東京ガスのHP

　　　「数え方の辞典」 　　it1127の日記BLOG

　

８月のモンフルール Vol .1 koriの正式名がわかり

　　　　　　勝手に命名していた自称”KORI”は白粉花（おしろいばな）だそうです・・・。

　
花の黒い実の皮を取り割ると白い粉っぽい実が出るので，小さな女が精一杯大人の真似をし、
白粉をその幼い顔に塗って化粧遊びをするところから白粉花と呼ばれるそうです・・・。
別名　夕化粧（ゆうげしょう）とも呼ばれているそうです。
こちらの方が艶のある名で我が家のKORIにピッタリのようですが・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　また夕方4時頃から咲くので　Four o'clock　とも呼ばれているとの事です。
　　　　　　学名 Mirabilis jalapa
　 　　　　　　　　Mirabilis : オシロイバナ属 jalapa ：ヤラッパ(メキシコの町名)
　　　　　　　　Mirabilis（ミラビリス）は、
　　　　　　　　　　　　ラテン語の言葉「不思議な、素敵な」が語源だそうです。


　英語では　marvel of Peru（ペルーの驚異）と呼び、１本の茎から色の異なる花が咲く
　ことからこう呼ばれるそうです。家は黄色とピンクの二色ですが・・・。
　他には、白色と絞り色のある花が咲くそうです。いつ我が家に咲くかが楽しみです！
　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　むんむんと今がお年頃のバジル女王と香りを競演するクールミント君（左）

　　　　　　
　　　　今夏、熱街にクールに咲いてくれたクールミントの花。何年ぶりか・・・嗚呼、嬉し！

どじょう丸汁 その2 油で炒めてから

　　　　　　　　　　　　　　　　どじょう丸汁　油で炒めてから編

　今までのどじょう汁は、ただ水から入れ煮ていたのですが、今回はどじょうを
　サラダ油で炒めてから煮てみました。
　そうしたら何と、どじょうの身が甘くましていて、またまた美味しくいただけました・・・。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　どじょう丸汁材料：小さめどじょう、ごぼう、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、
　　　　　　　　　　　（油炒め）　　　白ネギ、ぶなしめじ、わかめ、七味、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白みそ、醤油、塩、酒、みりん

　今後の課題　　
　　ジャガイモを里芋へ、油揚げ有無と油処理、みょうが入れるか、南瓜はどうか？
　　味噌赤か白か、また混合か？　どじょうを油で炒めたら野菜も炒めるのか？　　　

　　　　
　　どじょうは冷蔵庫の上段に置いていたら一週間元気でした・・・。
　　また半日常温においていたら、元気がなくなり死んだりしていました。
　　餌は、パン　、ご飯粒など常備あるものでOKです。特にパン粉をよく食べました。
　　鶏肉はまったく食べませんでしたので、陸上動物性タンパク質はだめのようです・・・。

どじょうの栄養価と効用　　（やすぎ市観光サイトから転記　）
　　1）カルシウムはウナギの約9倍
　　2）生活習慣病やイライラ防止にも効果・・・個人的にこの効果期待！
　　3）ビタミンDが豊富
　　4）良質なタンパク質
　　5）亜鉛やミネラルで強制強壮効果
　　6）ヌメリですばらしい効果・・・・・・・・適度のヌルヌルは必要で美味さの秘訣

　　　
　　　　やすぎ市観光サイト　　どじょう料理　「どじょうすくい踊り」の安来節　の街
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　島根県安来市のHP

　　　　ふるさと食風土記　どじょう料理（東京都台東区）　2006年6月13日 読売新聞


　今回のどじょう料理完食のため本年いったん終了　　乞う来夏！！
　　

葉月の満月から どうにか今夜観月でき・・・

　　　　　　　　　　　　　　今夜のお月さま　葉月の満月から立待月へ　　0：26

　昨日は都内も雨でしたが、正中頃には雲も晴れ渡ってきましたので露天風呂で
　お月さまが観れると思い湯に浸かりに行きましたが、残念ながら観月は出来ませんでした。
　しかし、その銭湯の帰り坂道をのぼっていくと、偶然にもあのベストセラー本
　「頭の体操」で著名な多湖　輝千葉大学名誉教授の御自宅（多湖輝研究所）の上に
　お月さまが雲の間からお姿をお見せしましたので急いで携帯カメラで撮ってみました・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　頭の体操で　La　Tuki！　・・・かな！！

　自宅に着き・・・追　写　　　　　0：42～43　　　　8/17（日）朝6時が望
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おぼろ　葉　月

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　葉　月　のバジルと猫じゃらし（エノコログサ　狗子草）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして月草（ツキ草）　露草

　　　

どじょう丸なべ 白みそ仕立て 自家製

　　　　　　　　　　　　　　　　　　どじょう丸鍋　白みそ仕立て

　どじょうを白みそでぐつぐつ煮てみました。
　当然、小ぶりどじょうで丸煮です。身と骨が柔らかく、白味噌の甘さが上手く
　どじょうの身と融合し、いい食感で味わいいただけました。
　
　どじょうのヌメリ処理
　ヌメリを残すために、どじょうに酒を好きなだけ飲ませぐでんぐでんに酔わせる。
　そして塩を一つまみまぶし、三回だけどじょうを揉む。
　その揉んだ酒と塩のヌメリ液は土鍋に入れだし汁にする。
　少し残ったヌメリのあるどじょうは、水をシャワーの如しかけ流す程度に流し洗いしました。
　そうしたら、ほどよいヌメリのあるどじょう丸鍋の完成に相成りました。　めでたし愛でたし！

　なお、骨や内臓を抜き開いたどじょうは「ぬき」というそうです。
　食べやすそうですが、何か物足りない気もしますが・・・・。


どじょう丸なべ　白みそ仕立て　自家製
　　　材料：どじょう、だし入り白みそ（shop99のカップ入り使用）、ごぼう、人参、玉ねぎ、
　　　　　　　白ネギ、わかめ、ぶなしめじ、酒、みりん、お塩、お醤油数滴

どじょう唐揚げ と うどの若芽天ぷら

　　　　　　　　　　　　　　　　どじょう唐揚げと独活（うど）の若芽天婦羅

　　どじょう唐揚げに挑戦・・・。
　　ついでに、以前買っていて忘れていたうどが冷蔵庫にあるのを思い出し、
　　穂先の若芽部分の柔らかい所を天婦羅にしてみました・・・・。
　　どじょう唐揚げは、あっさり淡白で美味しかったです。どじょうも
　　小さかったので骨まで軟らかく食べれました。
　　また、片栗粉、塩と白コショウにまぶしただけですので、うっすらとその衣の
　　味が隠し味になり、どじょう自体の淡白な味素材が生きました。

　　うどの若芽天婦羅も初めてでしたが、しゃきしゃき感がありこれも
　　大変美味しい天婦羅です。
　　しかし、少ししか揚げられないのがネック。一本につき穂先ちょっとだけ・・・。

　　　　　
　　　　　　　どじょうの唐揚げ
　　　　　　　　　　どじょうに酒を好きなだけ飲ませ、酔わせる。
　　　　　　　　　　寝こんだところで、塩をまぶし塩ダイエットいや塩揉みし、
　　　　　　　　　　そして水で洗い、ヌルヌルを取る。
　　　　　　　　　　片栗粉、塩、白コショウを混ぜた衣に、熟睡どじょうをまぶし、
　　　　　　　　　　油で揚げる。　以上、これだけです。いとも簡単料理、美味！！

　　　ここで問題なのが、
　　　このヌルヌルをすべて取っていいのか、悪いのか・・・？
　　　どじょうのヌルヌルが多少あった方がどじょうらしい気もするのですが、
　　　今回のどじょう料理事始めの時、塩でもむ工程をしなく、ヌルヌル感が強い
　　　どじょう汁になりました。このヌルヌルするヌメリがないとものさびしい気も
　　　するのであります。
　　　まあ、人好き好きかもしれませんが・・・・。
　　　このどじょうのヌルヌルは実は、
　　　体内の血液をきれいにし、細胞の働きを活発にするコンドロイチン硫酸が
　　　含まれているそうで、保水能力が高く、炎症やガンの増殖を抑える作用が
　　　あるそうです。
　　　やはり、多少必要なのかも知れません・・・。
　　　以後、このヌメリ処理がどじょう料理の課題となりそうです・・・・。




　　

葉月のOh！Tuki Summer 08.8.12

　今日のお月さま　チャップリンも立った二重橋の宵月　宮城ではなく日比谷方面からー

　きょうは私の一年の始まりで、フイルムセンターで映画三昧。帰りにふと見上げると
　久々にお月さまがニッコリ笑い返し・・・・　嗚呼、La　TUki！！

　　　　　　
　　　　　　　　四谷ソフィア　イグナチオ教会聖堂ステンドグラスとお月様＆木星さん　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　四ツ谷メトロステーションとLucky お月様
　　
　　　　民芸＝日活映画「ガラスの中の少女」で吉永小百合さんと浜田光夫さんが会う駅
　　　　イグナチオ教会の鐘が印象的です・・・・。　　　　

どじょう柳川鍋 宇都宮産 de all つくる予定が・・・美味い材料が手に入りー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どじょう柳川鍋　　自家製

　上写真　下（しもー左）は以前、冷凍していた泥ごぼうを少しずつ解凍し使用しています
　自家製常食ピリ辛金平（きんぴら）と上（かみー右）の冷酒（前二級酒を強制的に・・・）
　どじょうは小さく骨が軟らかいので、まる煮です。　　　これがが一番美味い！！


　　　　　　　　　　　　
　　材　料　：　どじょう　人参　玉ねぎ　ごぼう　ぶなしめじ　ニンニク　生姜
　　　　　　　　卵一個（福島県　平田村産）　ニラ（今回は山形　JA新庄もがみ　達者ｄｅ菜）
　　　　　　　　お酒　だし汁（いわて醤油つゆの素３倍濃縮）　醤油　赤味噌
　　　　　　　　ネギ（北海道JAひがしかわ　大雪清流物語ーハウス軟白長ネギ
　　　　　　　　　　　　生産者 麻下隆真）-全国環境保全型農業推進コンクール　
　　　　　　　　　　　　農林水産省大臣受賞。さっぱりしたネギの辛さが美味い！
　出し汁で味わった方が美味い。汁を多くしどじょうと汁の味わいに堪能しGood！
　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　どじょうは、酒で酔わせぐったりしたら、塩で揉むと滑りがなくなりGOODです！
　　　　　お酒は、最初参考書のように日本酒でどじょうを酔わせましたが、安い甲種焼酎、
　　　　　または料理用の日本酒、合成酒でもOKです・・・・。
　　　　　しかし、煮る時は日本酒または本みりんは必要！！

どじょう汁 夏はどじょうパワーで乗り切る！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どじょう汁　　自家製
　材　料　どじょう　ごぼう　人参　玉ねぎ　ぶなしめじ　油揚げ　ネギ　
　　　　　　赤味噌　醤油　七味 お酒
　　（参考によると、新潟妙高周辺ではどじょうを油で炒めてから水を注ぎ煮るそうです。
　　また、里芋、うどんを入れ夏バテ防止で食べる地方もあるそうです。
　　時間があれば、夏、全国のどじょう汁研究もいいかもしれません・・・　）

　　各地の料理法　　どぜう汁　四国・丸亀

　　　　　　　　　　　　　どじょう汁　新潟・妙高
　　
　　　　　　　
　せっかく北乃宮に行ったのでどこかの居酒屋でどじょう料理と思っていたのですが、
　宮で食べられなっかので鮮魚店で購入しました。206ｇで515円　100ｇ＝250円
　オリオン商店街の魚太で買ってから、小山の花火を見て帰りましたので、なんと
　七時間狭いビニール袋にも耐え、家に着いても元気でした・・・・。
　どじょうには気力があり、体にはいいようです。どじょうパワー炸裂！
　また宮に住んでいた頃は、初夏からどこの鮮魚店、スーパーで扱っていましたので、
　よくこのどじょう汁を食べっていましたので懐かしい味です・・・・。
　嗚呼、美味！！

　このどじょう、宇都宮名物でもおかしくないと思うのですが、なかなか食べさせてくれる
　お店がなく、うなぎのお店だけが多いのは残念と言うほかありませんが・・・・・。

　次回は、どじょう柳川鍋に挑戦・・・・・予定ー

小山の花火 おやまサマーフェスティバル２００８

　　　おやまサマーフェスティバル２００８～第５７回小山の花火　　　　　　８月９日（土）　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・？！

　　　　
　　　　　場　所　観晃橋下流思川河畔（小山市役所西側）　時 １９：１５～２０：４５

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　みんな浴衣姿で携帯写真 de カッシャー


　　　　小山　観晃橋周辺地図　この橋から