コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

桜 探鳩 - 隅田川 右岸隅田公園 STARBUCKS珈琲店

2019-03-16 | 桜 - 雑 観  サクラ
今日、両国へ行った帰り、浅草まで隅田川沿いを散策しました。
左岸はまだ桜は蕾でしたが、右岸には隅田公園に数本咲いていました❗
桜は、隅田川公園とスターバックスの横に咲き誇ろんでいます‼
ラッキーな散策出来ました☺



        

   


                     

Data:2019/03/16 14:30過ぎ~  スマホ写真






桜咲き 故小川和佑先生 生前出演番組「歴史秘話ヒストリア 桜の木に恋してー」4月1日再放送

2015-03-29 | 桜 - 雑 観  サクラ
昨日、杉並の善福寺川を通りましたらすでに櫻が七分咲きにちかい花盛りになっていました!
 場所にもよりますがすでに桜観の頃です。

 そして先週、昨年永眠された故小川和佑先生が生前出演され、桜を古から愛でいていた日本的歴史美観をわかりやすく解説話されたNHK番組
  「歴史秘話ヒストリア 桜の木に恋して~日本人と桜の物語~」が今週再放送されます!

   ●再放送 平成27年 4月 1日(水) 14:05~14:48 NHK総合 全国

     歴史秘話ヒストリア NHK HP

 「4年前、震災直後の平成23年4月6日に放送されたものです。
  ( たしか、震災で少し延期されてこの日になったのではなかったか)
  先生が登場するのは、番組全体からすればほんの僅かなものですが、生きてお話しされている
  姿が映し出される筈です。4年前見過ごした方はもちろん、ご覧になった方も、
                  やがてまた桜が咲く季節に、小川和佑先生を再び……」
     (小川ゼミ通信 臨時連絡メールから)

     文芸評論家 小川和佑 wikipedia

 
 善福寺川を上っていくとある競技場の桜盛り 

                   
          気の早い外国人は、すでにまだ蕾と三分咲きの桜の下で桜観 酒盛りです!

 
 せっかくなので競技場の夕陽をー 今回全て携帯写真で画像が桜の香りのようにアマイですが・・・




観桜 まだ楽しめます・・・  居酒屋ですがー

2010-05-03 | 桜 - 雑 観  サクラ
  清々しい皐月になりましたがまだまだ桜が楽しめます! 居酒屋さくら水産 さくら酎ハイ

 では何処に行こうかと考えましたが、皆超-軽い懐具合を労わり安い居酒屋へ直行。まずは一杯
 無料サービスのソフトドリンクを・・・。そこには色々な種類があり分からないので、その中に
 ”さくら”の名が入った酎ハイがあり、ーではと思いこのさくら酎ハイをオーダー・・・。
 出てきたのは、酎ハイの中にまこと淡いピンク色した桜が入ったもので嬉しかったのでー!
  
 皐月MYyは居酒屋で、六月水無月JUNeはジューン・ブライドで桜湯が飲めるし よいよい!


    居酒屋 さくら水産



桜 探鳩 - 神田川のサクラ 東中野から馬場へ  序

2009-04-06 | 桜 - 雑 観  サクラ
   今年の神田川の桜は絶品! 素晴らしい!! 今満開で人々が浮かれ酔いしれています・・・


   こんな風にパッチリと愉しそうにー


  桜と神田川のせせらぎが融合し・・・ 和みー。


     酔いしれて、酔い好い・・・


   この桜が一番早く咲いたそうですー。


   桜でおおわれています。   


   今が見頃です・・・。 神田川桜観散策 ベストです!!


 Data:09.4.5(日) 16時頃から

さくら 入門 櫻覚え 私版ー縁日のさくら

2007-05-13 | 桜 - 雑 観  サクラ
 今までにー桜ーを理解するために目を通した参考文献の中から
 桜に興味が湧いてくる入門書的なものをpickupしてみて、今後、自分の為の覚え帳です。
 もし宜しかったなら、プロローグに「水の惑星」を読み、自然界での”生き物の共生”を感じて頂き、そして本題へとー桜ー探究をして頂きたいと思います。
その第一章として・・・・。

とんぼの本「これだけは見ておきたい桜」新潮社
  本 参考リンク 「これだけは見ておきたい桜」   参考 :幻想のさくら考   栗田 勇

ー吉野の秘密ー  から序文抜粋  

業平にも西行にも、風に散るさくらへの無念な執着が流れて
いる。散りゆくものへの哀感は、しかし、それだけ絶項をきわ
めた一瞬への追慕を深める。いわば死を予感させるほどの生の
喜びがある。それをジョルジュ・バターユは「エロチスム」と
呼んでいる。私たちの祖先は桜にそれをみたのだろうか。
それに答えるのが、花の吉野である。・・・・・・(と本文つづき)


ー 役小角の話よりも古くさかのぼれば、神代に大山津見神(おおやまつみ)の女(むすめ)が

天上から桜の木に依り降ったと信じられ、木花佐久夜毘売(このはなさくやひめ)と名
づけられたと伝えている。大山津見神とは、この大地の産み出
ずるエネルギーを神格化したものだから、その発露がさくらだ
った。今に伝えられる伊勢神宮の御神宝である御衣に桜が用い
られているのも当然であろう。
 さくらの衣(ころも)を身にまとうことは、どうやら、神威を身におび、
あるいは不吉をはらって浄化するという意味があったのではな
いだろうか。『源氏物語』では・・・・・


ー恋に似た桜へのあくがれー

恋に人生を賭け、漂泊のうちに生きた日本人の埋想の男性の
一人、在原業平の歌がある。

 世のなかに 絶えて桜のなかりせば
   春のこころは のどけからまし

 これほど心を乱す桜はいっそ無いほうがまし、という嘆きは、
桜を恋といってもいい。恋を春の心といってもよかった。・・・・

ー聖なる樹ー

・・・・。阿弥陀仏が衆生をしたがえて、もう
ひとつの世界、死をのりこえた転生の世から迎えに来てくれる
という「阿弥陀衆生来迎図」が描かれたとき、日本人は聖なる
樹としてさくらを描き込まずにはいられなかったようである。・・・・

・・・・こうして、中世の新しい祖
師たちの行状を描いた法然、親鸞、一遍などの絵伝には、さり
げなく桜がかきこまれることになった。曰と月と蓮の花ならぬ
桜が、浄上=仏世界のシンボルとして受けとられているのであ
る。・・・・・

 吉野山 こずゑの花を見し曰より
   心は身にも そはずなりにき

 桜吹雪の散りしきる吉野山は、故しれず心を惹きつけるが、
その奥には、この山にこそやがてゆくべき浄土が予感されてい
るのではなかろうか。心は浄土へのあくがれにみちているのだ。・・・・

・・・桜の木の下はいつしか生死をつらぬく聖なる空間として、と
くに、神仏に真心を捧げ、天真に融合する場となっていった。・・・・

                         本書から抜粋


「桜と日本人」ノート 安藤 潔著 文芸社
  本 参考リンク 「桜と日本人」ノート
 小川和佑先生の著書にも同じ題名の本がありますが、この本は、会津出身で新潟で教師をなさっていた元先生が書かれたものです。教師生活の間にコツコツと文献を集めたようで、桜に関する詳細な資料を随筆風に書かれていて面白く読ませていただいた記憶があります。

一 「サクラ」の語源

「サ・ク・ラ」という音の響きは、とても象徴的です。もちろん美しい桜の花を思い浮かべるからではあり
ますが、加えて、「サク」と続ければそれは「咲く」となり、「クラ」と続ければ霊宿る神聖な場所を連想さ
せるからです。

さつき(皐月)、さなえ(早苗)、さなだ(狭田)、さおとめ(早乙女)、さみだれ(五月雨)、さなぶり(早苗饗)、さね(種)、さと(里)、さい(鋤)、さばえなす(如五月蝿)……

 例えば、これらの語群の中に「さくら(桜)」を置いて、その共通音である「サ」の意味を考えてみます。
すると、当て字はともかく、考え浮かぶのは農耕であり稲です。原初の「サ」という音には「農耕、農作業、
稲」という意味がこめられていたことはまちがいないでしょう。「さくら」もまた農耕や稲と関わることばと
いうことになります。
                       本書から抜粋
                    

佐野藤右衛門著 「木と語る」小学館
     本 参考リンク 「木と語る」

「木の手入れ」

 木の手入れは、
 木の気持ちを知ることや

「木を生かす」

 山へ行って観察するのもええやろ。
山までは車でも構へんけど、車から
降りて外気を感じながら歩かなあか
ん。何回か行ってみるうちに、自分
の好きな景色がはっきりわかってき
て、そこから木を生かすという感覚
もだんだん養われるのや。

「掃除しながら 木の生長を確認」

庭づくりは、自然と共存する気持
ちがないとできひん。

そやから、例
えば落ち葉を拾うのがたいへんと思
うのは、おかしいねん。

木が育つか
ら、落ち葉も生じるわけ。嬉しいこ
とのはずや。

で、掃き掃除をしなが
ら、庭全体を整える考えをまとめ、
木の生長を自分の目で確認する。

いわば、掃除は庭づくりの基本なんや。

造園家・桜守 佐野藤右衛門さん 朝日新聞 京都 
 この佐野藤右衛門さんの言葉が一番桜との共生を実践し、愛しんでいて分り易いと思います・・・。


       以上、思いつくままに・・・・参考章を各抜粋

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以前、図書館で読んで書名など遠い彼方に飛んで行き不明な物が多いのが実情です・・・・・。

あと、小学生向き植物図鑑の桜案内書も結構分かり易く、写真も多く便利です。

そろそろ桜の便りが・・・聞こえて、期待桜名所

2007-02-02 | 桜 - 雑 観  サクラ
桜の便りがちらほら聞こえてきています。
こころはわくわく踊り始めて・・・・・
ーで、昨年から期待している桜の話を・・・・


東宝撮影所に向かう途中にあるバス通りから一本入った成城の桜並木路です。 
<住民 桜守>から手厚く 
  ー70年以上この成城で・・・・成城の皆の財産です・・・・”と
                      誇らしげに守られている”桜たち”
この姥桜たちは、若き乙女の頃ポッとさくら色になったこころの花びらで
  血気盛んな若々しい黒澤 明監督をも癒し愉しませてくれたのでしょう・・・・
       と思いながら歩くと駅と撮影所までの往来の道のりに元気が出ます!!
          
        
               東宝撮影所内 仙川の桜並木


       所内の槁には、一の橋 二の橋 三の橋 と名づけられ
                      鴨が楽しそうに戯れ泳いでいます。
   ”桜咲く”便りが早く聞きたいものです!!

不思議と成城の桜は見た事がありません・・・・いつも冬か夏でした。
昨年久しぶりに所内へ行きましたら、忘れていたように、成城の桜 見ていないことに
きずきました。本当に今までのんびりしていました・・・・・反省!
  この写真は、昨年の緑艶やかな暑い夏のものです。 
          この樹木たちから咲く桜を観たいものです・・・・・。


サクラ 情報 

伊豆では、現在
  寒 桜 が 開 花 !只今5分咲き 下田市 寝姿山(ねすがたやま)


静岡県賀茂郡河津町
  河津桜 開花1分咲き  河津桜まつりは 2/10(土)から 

  河津桜 ライブカメラ


小川先生宅の名桜 押しサクラに

2006-03-30 | 桜 - 雑 観  サクラ
小川和佑先生から2002年 春 御分けして戴いた寒桜の押し花が見つかり、
初めて押し花 いや ー押しサクラー  にしてみました!!

その中で、一番良いものを載せてみました。

どうでしょうか・・・・???

四年も新聞紙の中に埋もれていたサクラはんは、
日中撮った新聞写真の陽により日に焼けたのでしょうか、
しみ・ソバカスになり多少黒ずんでしまいましたが。失礼・・・・

ここに載せた自称 上等品 は小川先生にお渡ししたいと思います。

なお、この押しサクラのー生桜ーはこんな感じで、先生から戴き、
 桜 探鳩 -桜 SAKURA さくら事始
 
ぬる燗で、寒桜を観桜 しながら燗酒でいっぱい 飲み明かしました・・・・。