神嘗月の満月前々夜祭の夜空は澄み渡り美しいお月様が輝いていました。故に露天風呂で一夜早い月光浴をしてきました。ただお月さまの正中(高度)が60度でやっと露天風呂の塀の高さから見えた次第です。しかしその露天風呂屋さんは月曜日がお休みなので 満月前々の観月&月光浴は La Tuki-だったかもしれません・・・。27日火曜日 夜空が澄み渡って貰いたいものです!!!!
この作品の原題「Sils Maria シルス・マリア」はスイスの風光明媚な絶景地であの哲人ニーチェが晩年この地で哲学していた町でも有名です。それ故に一女優の過ぎ行く時の問題の苦悩を哲人ニーチェのごとくこの霊場地シルス・マリアで自問しインスピレーションを得て、歳を重ねる演技の意味を見出していく行くというのがこの映画のテーマでありますから、この原題「Sils Maria シルス・マリア」が一番良いと思います。
またlouds 雲(々)は主人公マリアのこの歳を重ねる心のモヤモヤ苦悩と高原で観た雲とダブらせ、更に主人公の名前マリアとこのスイスの町の名前とダブらせているのでこの原題で日本公開するほうが良かったはずです。 ・・・と、この映画を観終わった後思うはずですがー。しかしまだ本編を観ていないので推測ですが。是非、この題名の真実を確かめるためにも観に行ってください!