コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

「おみやさん」再放送 必見今日13:55 TV朝日 

2004-06-16 | -お知らせ-
TVドラマ「おみやさん」

TV朝日 東映(京都撮影所)  
森本浩史監督

  脚本  奥村俊雄 
本日 6/16 13:55から TV朝日で再放送 
「京都石段殺人の謎!!同じ男を愛した姉妹」

エピソード
  主 演  渡瀬恒彦さんは早稲田大 法学部出身です。
  今回の事件で、有森さん演じる英津子役が犯す事件は、
  殺人罪なのか?  問題提起されました。
  助監督部文学部出身のため、渡瀬さんの提起答えられず、
  勉強不足痛感し苦労しました。
  悔しいので早稲田での弁護士に確認し、
  今回の事件は、”死体遺棄”ということになり刑が軽くなりました。
  ドラマを見て,皆さん審判してください・・・・


 
出演  主 演  渡瀬恒彦   桜井淳子

ゲスト 有森也実 「キネマの天地」松竹
     西川忠志 「樹の上の草魚」 ワイズ出版


あらすじ

10年前、水野紀子(勝村美香)という女が、お寺の長い階段を昇っている途中で持病の心臓の発作が出て、死亡した。
 紀子の姉の英津子(有森也実)は、妹の持ち物の中に心臓の薬がなかったことを不審に思い、警察に駆け込んできちんと捜査するように懇願したが、結局警察は事件性を見出すことができなかった…。

 そして現在。ある中年の男が溺死体となって発見された。男の名は持田二郎。鳥居(渡瀬恒彦)はその名前を聞いて、10年前の出来事を思い出す。

 …10年前水野紀子の死体の第一発見者であった持田を、姉の英津子はしつこく問いただした。本当に妹は独りでこの階段を昇ってきたのか、誰かと一緒ではなかったか、と。持田はあまりのしつこさに寺男を辞めて姿をくらましていた。
 その持田が殺された…。鳥居は洋子(桜井淳子)を連れて、「英津子」というバーを訪ねる。その店は水野英津子の店だった。英津子は10年前のことは忘れた、と言うが、鳥居にはにわかに信じられない。
「英津子」には常連客の立花真也(西川忠志)の姿もあった。商社の御曹司だという立花と英津子は良い雰囲気を醸しだしていた。

 鴨川東署に戻った鳥居は、大滝(加勢大周)や桂子(七瀬なつみ)らから捜査状況を聞く。
 それによると殺された持田と立花は、10日ほど前一緒に飲んでいたことが判明し、さらにどうやら金銭の受け渡しがあったらしいことも判った。
 課長の村井(片桐竜次)は、立花を参考人として引っ張るように指示を出すが…。

【ゲスト】  有森也実
       西川忠志   勝村美香

                2003年 6月19日(木)放送



新スタート「おみやさん」 6月17日 木曜日 見てください!
新スタート「おみやさん」


今シリーズ、声をかけていただいたのに
参加できなっかたのが残念ですが、
応援させていただきます。

「おみやさん」再放送 見てください!

2004-06-15 | -お知らせ-
「おみやさん」ー紅い鈴の殺意!!失くした記憶に脅える女ー
  TV朝日・東映     森本浩史監督作品
 本日 6/15 13:55から 関東地方 TV朝日で再放送

この作品、東映京都撮影所で初めて現場に就きました。それゆえみんなに観ていただきたい作品です。

 また今から思えば、昨年春、京都の東映撮影所へ行けたのも
何か”赤い絆”のような気がします。私の推測ですが・・・・

 映像業界に復帰した時にまず師である関本郁夫監督に相談させていただきました。
その時、たまたま私がフイルムセンター 日本映画の発見VII:1970年代(2)で観た渡瀬恒彦主演「狂った野獣」の話になりました。この作品、バスジャックを扱った70年代製作作品が、現代ハリウッド作品になれば「スピード」になったような作品で大変面白い映画でした。「スピード」より早くバスジャックを扱っていたところにこの作品の意義があり、傑作というゆえんだと思います。
その映画に関本監督が共作で本を書かれていましたので、そのアイデアの面白さの秘訣を聞きたくなった次第です。
その時は監督は古い作品のことにはあんまり触れませんでしたが・・・・。
しかし、今思えば「おみやさん」に就けたの関本監督のおかげだったのでしょう。
狂った野獣(1976) 東映京都
上のリンクの通り、「おみやさん」同じスタッフの名が見えます。
京都でお世話になりました
 製作部長の奈村協さん、プロデューサーの上坂久和さん
また、関本監督の下に就かしていただいた時の音楽の広瀬健次郎さんなど、若き頃同じ釜の飯を食べた仲間であることを思うと、なおいっそう先輩の恩義感じる次第です。感謝感激です!!
そんな個人的な理由によりますが、是非観ていただきたい作品です。


 
  出演  主 演  渡瀬恒彦   桜井淳子

ゲスト 遠野凪子・・・日活製作熊井啓監督作品 「日本の黒い夏 冤罪」
     東根作寿英

第8話 監督 森本浩史  脚本 石原武龍

あらすじ

深夜、中年の男が何者かに刺された。
 その男・神谷(石井洋祐)の手帳には、几帳面にも借金相手の名がびっしりと書かれていた。
 さらに大滝(加勢大周)らの聞き込みで、神谷は昨夜居酒屋で若い男と飲んでいたのが目撃されていた。居酒屋の店員の証言によると、一緒にいた若い男の名は、根本といった。

 はたして神谷の手帳には、根本一男という名があった。課長の村井(片桐竜次)は兵藤(不破万作)らに京都市内の同姓同名の男をしらみつぶしで探すように指示を出す。

 一方、鳥居(渡瀬恒彦)と洋子(櫻井淳子)は映画村で剣劇を見物していた。そこの女剣士・高村美奈(遠野凪子)は終了後、鳥居を見て笑顔で駆け寄ってくる。
 鳥居たちが美奈を訪ねたのには訳があった。昨夜の被害者の神谷は10年前、あるヤミ金融に勤めていて、実はそこの社長の娘が美奈なのであった。10年前、その社長は階段から転落死し、それを目撃していたと思われる当時13歳の美奈はショックからか一時的な記憶喪失になってしまい、真相はやぶの中。その日以来鳥居はヒマを見つけては美奈を訪れているという関係なのだ。
 美奈は嬉しそうに鳥居に婚約の報告をする。相手の名は根本一男(東根作寿英)。やり手のインテリアデザイナーだというのだが…。

【ゲスト】    遠野凪子        東根作寿英

  放送日 第8話 2003年6月12日(木)

多分、明日も森本組作品だと思いますので、次もこの想い話させていただきます。

「ジャングルの村」必見フィルムセンターで観てもらいたかった!

2004-06-13 | 映 画
「ジャングルの村」 
この傑作映画是非フイルムセンターでみんなに観てもらいたくて、
準備していたのに残念です!! 昨日上映していました。昨夜、今週の予定をたてようとしてみたら、昨日13時からの上映でした・・・・。
残念無念!うっかり19日上映だと勘違いしていました。

 あまりに悔しいんで、上映後ですが話させていただきます。
・・・・う~悔しい、今度福岡市総合図書館まで見に行ってやるわー、
  と心の中で呟きながら・・・・。
「ジャングルの村」フィルムセンター上映 アジア映画―“豊穣と多様”福岡市総合図書館フィルム・アーカイヴ所蔵アジア映画コレクションより



「ジャングルの村」
   BADDEGAMA (1980) スリランカ


 この映画、国際交流基金主催で
1982年10月16日~21日 新橋ヤクルトホールで
国際交流基金祭 ”南アジアの名作をもとめて”のなかで
上映されました。
 その当時、国がアジア映画上映の音頭をとるのは画期的な出来事でした。
 私はまだ学生で自称映画青年を自負していたので人には後れまいと、国際交流基金祭全作品を観るのに食費をけずり、新橋までの交通費と入場料を工面した思い出がありります。
しかしその甲斐あってか、その後アジア映画を観る目が変わりました。
そのきっかけになったのがこの「ジャングルの村」でした。

土着的で、様式美を簡素化することにおいてバイタリティーを発散する映像
     にショックを得たのを、今でも鮮明に記憶してます。

それ故、今回フイルムセンターでの上映を楽しみにし、また映画製作に志そうとしている若者の多くに観ていただきたかったのですが、紹介も出来ず、ましてや二度もにいけずに悔しい思いをこのBLOGに叩きつけます!

 また、映画配給もこの映画祭以後アジア映画が次第に多くなっていたのは、国際交流基金のように外務省、文化庁、NHKなど国が音頭をとった努力の賜物ではなっかたでしょうか・・・・
           と、思いこの映画に捧げます。


●ストーリー         「国際交流基金映画祭」パンフレットより

イギリス統治下のセイロン(現スリランカ)。
あるイギリス人文官が、人びとが死に絶えて、
たったひとりの女だけが生き残ったジャングルの村をたずねる。
かってその村に住んでいた猟師シリンドウは、村長の妻のいとこを娶ったが、村長夫妻から貧乏な変わり者としてきらわれていた。
妻の死後は、娘プンチマニケとヒンニハーミの養育を妹にまかせ、相変わらずの貧乏ぐらし。娘たちは年ごろになり、姉のプンチマニケに、村長の妻の弟バブンが恋をした。
反対を押しきって結婚したふたりは、シリンドウの家の近くに小屋を建て、
やがて子供が生まれた。
一方ヒンニハーミは、祈祷師である老医師に惚れられ、彼が父親にかけた悪霊の呪いをといてもらいたい一心で、一緒に暮らす。
まもなくヒンニハーミは家に帰ってしまうが、怒った祈祷師は、その頃流行った子供の疫病をヒンニハーミのせいだと言いふらし、村人に彼女とペットの仔鹿を殺させる。
プンチマニケの赤ん坊も病気で死んでしまう。プンチマニケに横恋慕した地主と村長の共謀で、バブンも泥棒の濡衣を着せられ、服役中に死んでしまう。
陰謀に気づいたシリンドウは、村長たちを射殺し、20年の刑を科せられたが、彼も獄死してしまう。ひとりぼっちになったプンチマニケ。荒れはてたジャングノレの、崩れかけた小屋で、彼女は、この世に別れを告げる時がきたのを知るー。


レスター・ジェームス・ピーリス監督

●監督プロフィール
1919年、コロンポ生まれ。
スリランカ映画の基礎を築きあげた人として、
大御所的存在である。
劇場やラジオ局て働いたのち、
戦時中は、“ザ・タイムス・オヴ・セイロン"のロンドン特派員を7年間つとめた。
49年から50年までに短編3本をつくり、スリランカ政府映画部の
イギリス人ドキュメンタリー製作者ラルフ・キーンの助手として、スリランカヘ戻る。
54年から翌年にかけて2本の短編ドキュメンタリーを監督、
56年には最初の長編「運命線」を製作し、国際的に名をあげた。
70年にニューヨーク近代美術館で、
81年にはロンドンで、彼の作品の特集上映会がもたれた。


○スタッフ

監督・脚本・・・・・レスター・ジェームス・ピーリス
原作・・・・・・・・レオナルド・ウルフ
編集・・・・・・・・グラドウィン・フェルナンド


●キャスト

シリンドウ・・・・・ジョー・アペェーウィックラマ
プンチマニケ・・・・マーリニー・フォンセカ
ヒンニハーミ・・・・ナディーカ・グナセーカラ
カルリナハーミ・・・トゥリーリシア・アペェーコーン
バブン・・・・・・・ウィジャヤ・クマーラトゥンガ
バペェーハーミ・・・ヘンリー・ジャヤセーナ
ウェダラーラ・・・・D・R・ナーナヤッカーラ
フェレナンドゥ・・・トー二・ラナシンハ
治安判事・・・・・・アーサー・C・クラーク(「2001年宇宙の旅」の作家」)
Arthur Charles ClarkeSF作家アーサー・C・クラーク は
撮影当時スリランカに住んでいたので出演したそうである。


(カラー、スタンダード、124分)

そのⅡ つづく(近日中)

NHK技研 フレキシブルディスプレイの研究はすごい!

2004-06-11 | La Colombe d`Or
フレキシブルディスプレイ

先々週のNHK技研の公開展示で今後楽しみな技術品に、
フレキシブルディスプレイがありました。

 このフレキシブルディスプレイを始めて技研で見て、すごい技術だと感心しました。
すでにこの様な曲げることが出来るフレキシブルディスプレイは開発されていましたが(参考までに;世界初の曲面表示が可能な大画面低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイの開発について 2002年5月21日
)技研のものがこれほど曲げられるとは思いも及びませんでした。

その写真がないので フレキシブルディスプレイとは、どんなものなのですか? ラジオ第1放送『ラジオ夕刊』放送技術最前線
を読んでもらえば分ると思いますが、薄くて軽く、折り曲げたり丸めたりできるので携帯できる便利なディスプレイ画面です。用途は無限のディスプレイ画面ですので、それだけ商品価値の有るものです。

 新聞等では、以前からよくフレキシブルディスプレイの産業市場の成長が見込まれる商品として紹介されているものですが、一般の私たちにはなかなかお目にかからないものですからワクワクしながら見たものです。
 また、方式にフレキシブル有機ELディスプレイと、
      フレキシブルフィルム液晶ディスプレイ があるそうですが、

ちなみに、有機発光ディスプレイ(OLED)市場は、今の2億1900万ドルから2009年には30億ドル以上にまで成長するそうです。
この研究が完成したら、日本の次期産業を支える主力開発商品になるのではないでしょうか!

 この レキシブルディスプレイが完成したなら、ドラマの中にこんな用途が出来ると思います。

  ショーウインドウのディスプレイ用に
レキシブルディスプレイを極端に波型に歪ませて、非日常的な空間を表示する。


  警察の逮捕状

 裁判所から出る逮捕状をわざわざ取りに行かなくとも、犯人を取りあえず引き止めて、
     逮捕状が出たらこのそく レキシブルディスプレイ画面に出し、逮捕する。
     (得てして、日本のドラマでは逮捕状を取りに行く時間がないのに逮捕状をすぐに出すので)
      本当は逮捕状が出る間の犯人と警察との葛藤が面白いのであるがそれが省略されているのは残念です。

  携帯電話の画面拡大に
     電話機の中から巻物状で画面が出てきて、
スピーチのあんちょこ用に

              など色々考えられます。

 まえに IO DATAの展示会で電子ペーパーを紹介していましたので関連記事として載せておきます。
「Nature」最新号、ビデオ映像も表示できる新技術採用の電子ペーパーを紹介

 追 伸
 昨年、東映京都ではじめて現場についたTVドラマ
「おみやさん」森本組が多分来週再放映されます。
 今日は私の一師でもある村川 透監督作品のようです。
 13:55から TV朝日「おみやさん」 見てください。
<> 「消えた女子高生の謎?旧校舎取壊し殺人」
/a>

 詳細はHPで(今夜以降?)述べたいと思います。取り急ぎ!!


   



NHK技研 シリコンマイクはすごい!

2004-06-09 | La Colombe d`Or
シリコンマイクについて

先々週のNHK技研の公開展示で一番驚いた技術品が、
シリコンマイクでした。
写真を見てお分かりのように
シャープペンシルの先ほどの大きさです。
ただ小さくなったミニサイズマイクではなく、
集音再生音はビックな繊細音色でした!
<http://www.nhk.or.jp/strl/open2004/tenji/t35.html>シリコンマイク ~ ボタン電池で働く超小型高性能マイクをめざして ~

展示では、ミニピアノオルゴールの横にこのシリコンマイクを
設置し、ヘッドホンで再生していました。
この音が、繊細で幅の有る豊かなクリアー音色で聞こえてきたのには
驚き感動しました。

展示会場で説明していただいた開発職員さんの”生き生きした説明”が
この開発の自信をうかがわせていました。
 ”このシリコンマイクは撮影現場を変える”と・・・。
そして開発職員さんの説明では”ワイヤレス”にも対応できているそうです。ということは、用途が俄然広がったということです。

 撮影現場では、けっこう手持ちマイクが画面に撮影本番中に入ったりして
撮りなおしがあります。このシリコンマイクなら服飾の見えないところに
つける事が可能になり,お芝居の足を引っ張ることはなくなると思います。
得てして、お芝居は一番最初がよく、テイクを重ねるうちにお芝居が機械的になり”生”が失われていくものですから。俳優部には朗報です。

 また、今よく使用されているピンマイク以上に、美的感を損なわず思うままにつけられると思います。
ニュースアナンサーで気になるピンマイクがなくなり、何かの装飾品の一部としてこのシリコンマイクが埋め込まれ活躍するかもしれません。
ネクタイピン、ブローチ、ピアス、ネックレス、社員バッチ、指輪などに・・・。

 そしてこのシリコンマイクは、生産性に優れているので、安く提供できるようです。
ゆえに加工しやすいという事は、美術部で加工してもらい、持ち道具や装飾品と共に利用使用できる可能性が大きいということです。


とはいえ、一番恩恵を得るのは録音部と民生用ハンディーカメラえを使う一般人だと思います。
録音部は少人数で広範囲の集音が可能になり、撮影中マイクを移動する苦労から解放され集音と科白に集中出来るはずですし、
一般カメラマンは今以上にマイク部分が小さくなり小型化しても音響は良くなり確実に音をとらえられるからです。

夢のようなマイクが出来て作品の向上に大いに貢献する開発だと思います!!

 次回は有機ELディスプレイの驚きについての予定
 場合により、日々伝えたい事柄になる場合あります。
 多分、観ていただきたい映画など・・・・。

NHK技研 スーパーハイビジョンはすごい!

2004-06-08 | La Colombe d`Or
コロンブドールのHPは、
HighVisionで映画ドラマをつくろう
思い、自分を鼓舞するために立ち上げました。

「STAR WARS EPISOD Ⅱ 
エビソード2ークローンの攻撃ー」
においてアナログFilmからデジタル技術HighVisionへと時代が
移行したと確信したからです。

その年、SONYの技術展初めて
HD-24p方式のSONY HDCAM HDW-F900「ClNEALTA」
の実物を見たときは感動しました。
”これがSTAR WARS EPISOD Ⅱを撮った名機カメラ!”だと、
興奮したものです。

 しかし、先々週NHK技研の公開展示を見に行きましたが、
なお進化して走査線4000本級超高精細映像システム
(愛称:スーパーハイビジョン)の研究成果が公開されていました。
走査線4000本級超高精細映像システム(愛称:スーパーハイビジョン)の研究

一度体験してみれば感じられると思いますが、Filmのように質感が
向上しデジタル感を忘れさせる自然な感じがで完成した気がしました。
このスーパーハイビジョンは愛知万博でも見られるそうです。
一度体験してください!

ただし、上映方式においてプロジェクター投影技術に問題があり、
VTRの難点である青い影(にじみ)が多少気になりました。
スーパーハイビジョンで撮影しても、劇場上映はまだまだFilmの時代
のように思われます。
STAR WARS EPISOD Ⅱでも、”DLP Cinemaプロジェクター”
によるデジタル上映が行われましたがいまいちの様子でした。

 しかし、確かにデジタルスーパーハイビジョンによる映像製作での
再編成の始まっていることを強く感じました。
そして、この映像システム革命にいち早く対応した人が次期映像の覇者になるこことを・・・!


次回はNHK技研の公開展示で一番驚いた、シリコンマイクについて。
    このマイク、驚きました!!  

コロンブドール Blog 祝開設!

2004-06-07 | La Colombe d`Or
宣誓、BLOG 開設します!
         宜しく!!

Les Films de la Colombe d'Or
      コロンブドール  とは

南仏コート・ダジュール地方にある"金の鳩”というホテルをオマージュして命名。
このホテルには戦前にはチャップリンやチャーチル首相などがよく好んで宿泊し、
戦後にはピカソ、ブラック、ミロ、マティス、レジェなとの現代を代表する芸術家や、
俳優、歌手のイヴ・モンタンや仏スターたちが宿泊し
         その時代を彩っていた。
  敬愛する詩人ジャック・プレヴェールはこの地方のワインの飲みすぎで、
  ホテルの窓から転げ落ち”Paroles=しゃへ゛り"始めた(放送局という説もあり)そうである。
      ”NON”と・・・・・・
このホテルのように、みんなであれやこれやと"今"についてParoles=話せればと思います。

HP表紙のLes Films de la Colombe d'Orは
カルネ=プレヴェールの「悪魔が夜来る」で触発された映画の世界に進んだ、
信愛するフランソワ・トリュフォー監督のLes Films du Carrosse
のオマージュから・・・・
   
"時代"が Carrosseのように駆け巡り、
シュール、キューブレアリスム、実存主義、ヌーベルバーグは、
今、祭壇の炎に祭られいる。

"時代"は名作を撮ったFilm撮影カメラをすでに祭り、
FilmからDigitalへと進化している故、
フィルム映画に敬意をこめて名の一部にLes Filmsを残したいと思いま。
                          MyHPから

上記、宜しくお願いします。