Love theme from "Les parapluies de Cherbourg" (1964)
「シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg」1964年 仏映画 ジャック・ドゥミ監督 ミシェル・ルグランが音楽を担当しミュージカル映画を確立した。 第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞 初めての一夜をともにし、翌日戦場に行くギィを見送るジュヌヴィエーヴ別れの名場面
Ending of "The Umbrellas of Cherbourg" Les Parapluies de Cherbourg (Finale) リンク切れ
主学生の頃、初めて買った洋盤がこのシルヴィ・バルタンさの「悲しみの兵士 Les Hommes」だったようです・・・。
たまたまPCに保存してある映画サウンドトラックを順に聴いていましたら1964年のジャック・ドゥミ監督仏映画作品「シェルブールの雨傘」になり、聴きこんでいくとついには映画が観たくなりYouTubeで探してみました。そしてこのジュヌヴィエーヴ役のカトリーヌ・ドヌーヴの吹き替えが誰か気になり検索しましたらダニエル・リカーリさん。また更に検索しましたら”♫ダバダー”と透き通った声の1970年のヒット曲「ふたりの天使 (Concerto pour une voix)」でしたのでまたYouTubeで聴いてみました。そしてふと右にある 次の動画 を見てみましたらなんと懐かしいこの「悲しみの兵士 Les Hommes」
シルヴィ・バルタンさんのシングル盤ジャケットがあり懐かしくさらに嬉しくなり聴きいってしまった次第です・・・、なのでUP!
その時思ったのですが、私が初めて買った洋盤はイタリーのジリオラ・チンクェッティさんが歌った「コンドルは飛んで行く」だったと今まで思っていたのですが、両者のシングル盤の発売日をみて確認しましたらシルヴィ・バルタンさの「悲しみの兵士 Les Hommes」だったようです。
実はジリオラ・チンクェッティさんが歌った「コンドルは飛んで行く」は、先に1970年1月26日米国でリリースされたサイモンとガーファンクルのアルバム「明日に架ける橋」の中の1曲でHITしました。日本では1970年4月21日にリリースされました。その後にジリオラ・チンクェッティさんが同年1970年12月に日本ではリリースされていますので、私はその後年を越してから買った記憶があります。それ故に私が初めて買った洋盤は日本で1970年7月5日リリースされたこのフランス語の「悲しみの兵士」だったことが確認できました。なんとなく嬉しくなり、後年、不思議にも仏文学を学ぶ事になる事を思いますと、このシルヴィ・バルタンさの「悲しみの兵士 Les Hommes」が潜在的に仏国文化圏への親しみの種がこの時に蒔かれたようです。今まで意識しなかったこのことに対して認識出来、嬉しい限りの一日となりました!
なお、小学校高学年当時シルヴィ・バルタンさの雰囲気だけで気に入っていただけで、まだ地方で仏語などシャッポ、1.2.3くらいしか知らず全く歌詞の意味など知るよしもありませんでしたが、今原題を見てビックリした次第です。原題「Les Hommes」男たち です。またこの歌はフランス革命時代の民衆の気持ちを歌った曲だったようですので大分意味が違った日本の題名のようです。
詳しいことは、もっと詳しい説明が各記事に述べられていますのでリンク参考にして下さい・
シルビーバルタン(悲しみの兵士)Les Hommes qui n'ont plus rien a perdre
仏語発音付きのカラオケもありましたので一緒に歌って下さい!
せかくなので映画「シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg」の名場面を!
Love theme from "Les parapluies de Cherbourg" (1964)
「シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg」1964年 仏映画 ジャック・ドゥミ監督
ミシェル・ルグランが音楽を担当しミュージカル映画を確立した。
第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞
初めての一夜をともにし、翌日戦場に行くギィを見送るジュヌヴィエーヴ別れの名場面
Ending of "The Umbrellas of Cherbourg" Les Parapluies de Cherbourg (Finale)