コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

どじょう唐揚げ と うどの若芽天ぷら

2008-08-14 | Favori de soin
                どじょう唐揚げと独活(うど)の若芽天婦羅

  どじょう唐揚げに挑戦・・・。
  ついでに、以前買っていて忘れていたうどが冷蔵庫にあるのを思い出し、
  穂先の若芽部分の柔らかい所を天婦羅にしてみました・・・・。
  どじょう唐揚げは、あっさり淡白で美味しかったです。どじょうも
  小さかったので骨まで軟らかく食べれました。
  また、片栗粉、塩と白コショウにまぶしただけですので、うっすらとその衣の
  味が隠し味になり、どじょう自体の淡白な味素材が生きました。

  うどの若芽天婦羅も初めてでしたが、しゃきしゃき感がありこれも
  大変美味しい天婦羅です。
  しかし、少ししか揚げられないのがネック。一本につき穂先ちょっとだけ・・・。

     
       どじょうの唐揚げ
          どじょうに酒を好きなだけ飲ませ、酔わせる。
          寝こんだところで、塩をまぶし塩ダイエットいや塩揉みし、
          そして水で洗い、ヌルヌルを取る。
          片栗粉、塩、白コショウを混ぜた衣に、熟睡どじょうをまぶし、
          油で揚げる。 以上、これだけです。いとも簡単料理、美味!!

   ここで問題なのが、
   このヌルヌルをすべて取っていいのか、悪いのか・・・?
   どじょうのヌルヌルが多少あった方がどじょうらしい気もするのですが、
   今回のどじょう料理事始めの時、塩でもむ工程をしなく、ヌルヌル感が強い
   どじょう汁になりました。このヌルヌルするヌメリがないとものさびしい気も
   するのであります。
   まあ、人好き好きかもしれませんが・・・・。
   このどじょうのヌルヌルは実は、
   体内の血液をきれいにし、細胞の働きを活発にするコンドロイチン硫酸が
   含まれているそうで、保水能力が高く、炎症やガンの増殖を抑える作用が
   あるそうです。
   やはり、多少必要なのかも知れません・・・。
   以後、このヌメリ処理がどじょう料理の課題となりそうです・・・・。




  

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