コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

茨城産ホウレンソウ旬の味いただきました! 汚染?? 年CTスキャン1/5回分 病院での検査の方が怖いー

2011-03-26 | 脳裏のなかで
 今月19日政府から福島県内の牛乳と茨城県内のホウレンソウから、食品衛生法上の暫定規制値を超える放射性ヨウ素などが検出されたと発表された、翌日20日この身ががふっくらし青々瑞々しく美味しそうなホウレンソウがなんと値崩れし100円で売られていました。
衝動買いしてからちょっと躊躇してしまいましたが・・・・。
 しかし、連日の枝野幸男官房長官の説明を聞いていたら、1年間摂取し続けCTスキャン1/5回分程度。一年毎日摂取するとか、一キロ丸まる食べるとか普段では食べない数量での危険度である事が確認でき、食べる事にしました。こんなに食べるのは、ホウレンソウをいっぱい食べパワーを生むあのポパイだけで、悲しむのはオリーブだけ。アニメの世界など現社会とは異現時ー。私は鉄分とビタミンを取るためにホウレンソウを食べるのですから・・・。
 故にまた、ホウレンソウは茹で、水にさらすので大丈夫と自分でも太鼓判を押してみましたら・・・

 
 美味い! 旬の味 今だけしか食べられないホウレンソウの味 風説飛んでけ! 嗚呼、もったいない
なお、ホウレンソウは放射性物質が検査に出やすいい野菜だそうです。 可哀想なほうれん草さん

ホウレンソウは、日本人の平均摂取量で1年間摂取し続けたとしても、CTスキャン1/5回分程度であるそうです。本当は、病院または、定期検査でのレントゲン撮影検査及び歯医者に行って毎回歯のレントゲンを撮られる方が恐ろしいのですが・・・。


 農産品から暫定規制値超える放射能「健康に影響ない値」 2011年3月19日18時35分 朝日新聞COM
 茨城県内農産物、ホウレンソウ以外は基準値以下 2011年3月23日 読売新聞 ON-LINE







原発事故直後、日本政府が米の支援申し入れ断る 読売新聞WEBから派生記  追記型 更新3.26

2011-03-18 | 脳裏のなかで
原発事故直後、日本政府が米の支援申し入れ断る 読売新聞WEB
ー米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、
              日本政府が断っていたー
         そうです・・・・

   原発事故直後、日本政府が米の支援申し入れ断る 読売新聞WEB
               (2011年3月18日08時12分 読売新聞) YOMIURI ONLINE

「クリントン米国務長官が11日(米国時間)にホワイトハウスで開かれた会合で
「日本の技術水準は高いが、冷却材が不足している。
在日米空軍を使って冷却材を空輸した」と発言し、
その後、国務省が否定した経緯がある。」と伝えています!!

これって、日本政府の失態ではないでしょうかー。
もともと、福島原発は他の日本製技術の原発と違い(地元新潟 柏崎刈羽原発は東芝、日立製)、
アメリカの技術で建設されたものですから、こんな重大な事故が起きたならば
アメリカの原発専門の技術者を受け入れるべきだと思いますー。
また、この様なM9大地震と聞きアメリカサイドは敏感に原発事故危機を心配し、
アメリカが輸出産業として米GE製原発を、この福島原発建設施工を受けたGE製原子炉の弱点である
冷却装置の故障をすぐに対処しようとしたのは賢明な処置だと思います。
もしこのアメリカ製の原子炉及び使用済み燃料プールが破損し放射線事故が起きたなら、アメリカ原発ブランドに傷がつき、アメリカ産業界も困るはずですから日本だけの原発事故では収まらないはずですから・・・・。今、東芝、日立がに日本製原発ブランドを海外で売ろうとやっきになっているようです。その日本製の原発が輸出先の国でこの様な事故が起きたらやはり一メーカーだけでは済まされなく、その原発輸出を促進した政府も責任があるはずですからー。
その証明が、今行われているアメリカ空軍の多大な援助とみる事が出来るのではないでしょうか・・・。そこまでアメリカは原発輸出責任を感じているはずです。それが災害地への物資の空送だと思います。またアメリカ国民に浸透している”困っている人がいれば助け、困っていたら助けてもらう”精神もその底辺にある事もプラスされていると思います。
そこで、原発事故が災厄な状態になる前に何とか回避する秘策を提案したと思われるのです。
そしてアメリカ政府は、その開発技術者が一番にこの原子炉を熟知しているはずですから、その弱点を補足する技を持っているはずだと思いますー。”餅は餅屋”と言いますが、アメリカ製の原子炉はアメリカに任せれば良かったと思います・・・。
故に、素直に受け入れいたら原発事故の拡大を早い時期において
放射能の拡散と爆発危機を最小限に防げたのではないのではないでしょうか・・・・。
警察車両、消防庁車両、そして自衛隊航空機などの放水で大騒ぎし何度も手を変え試みていますが
この大切な努力、
地元地震災害民間人の救助におこなってほしいと思うのは私だけでしょうか・・・。

追記
すでにこのアメリカからの協力は、大地震直後
3月12日(土)午前3時(日本時間)「クリントン同国務長官は、
『在日米空軍が、原子力発電所に非常に重要な冷却剤を輸送した』 と述べた。」
とロイター通信が伝えていたそうです・・・。

記事ソース 
  successのブログ どんな困難からも 必ず立ち上がる。ニッポン がんばれ!
  QLIP ニュース速報日本政府、米軍が輸送した冷却水を断る
                         QLIPとは? 完全オープン型のSNS

 ネット上ではすでにこの事はロイター通信が伝えてからすぐに論議されているそうです・・・!
 ここで疑問がー
 なぜ日本の新聞、TV、マスコミはこのアメリカの援助記事を今になり伝えたのでしょうか?
 主要新聞社では、ロイター通信発信記事は当然目を通しているはずですがー。
 謎が謎を生んでます・・・。

追追記 3.22
ついに起きた危機! 放水垂れ流し冷却のツケ 海水から放射性物質 最大で基準の126倍

  福島第1原発 放水口付近の海水から濃度限度126倍の放射性ヨウ素検出    産経新聞WEB
  福島原発近く海水から放射性物質 最大で基準の126倍 朝日新聞WEB

      この海水汚染を心配していました。


追々記 2011.3.25
 やはり漏れていた放射性物質 水に漬かった復旧作業員3人が被曝
     3号機で3人被ばく、2人搬送…水付着で 読売新聞WEB 2011年3月24日23時06分
福島第1原発3号機のタービン建屋地下1階での作業中、短靴の作業員2名が被曝したのは隣核納容器建屋から漏れ一緒になった放水垂れ流し水、またはタービン上部建屋から漏れた汚染された水であるようです・・・・。
すでに18日米原子力規制委員会は4号機に対し、大地震事故発生時に同原発にいた米国人から得た情報をもとに判断した結果ー使用済み燃料プールに亀裂が入り冷却水が漏れ、「打つ手のない」(米物理学者見解)状況ーに追い込まれる可能性を指摘していました。
    4号機めぐり日米で食い違う見解 産経新聞WEB 2011.3.19 22:47
このM9.0の大地震津波、全ての原子炉で言える事故ではないでしょうか。使用済み燃料プール亀裂破損し
放射性物質を含んだ汚染水が一緒になり垂れ流しになっているのは確かのようです。
どうも日米の相違は日本側の原子力スペシャリストが見栄を張っているとしか思われないのは私だけでしょうか・・・。
その証拠に米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は19日、福島第1原発事故の状況に精通した複数の関係者の話として、東京電力が廃炉を懸念したため原子炉への海水注入が遅れたと報じていました。
    海水注入遅れたと米紙が指摘 産経新聞WEB 2011.3.20 17:56
この中で、日本東電側は40年使ったこの老福島原発の設備をまだ稼働使用しようとして海水注入遅れたと鋭く指摘しています。その証拠に、本日発売3月31日号週刊文春記事において東電側の海水注入決定会議の様子が報道されています。
    御用メディアが絶対に報じない東京電力の「大罪」 文芸春秋HP
    twnomics週刊文春『東電の「大罪」』。 文藝春秋第二出版局第二部
として、ーなぜ初期段階で、最悪のトラブルを防げる海水注入の判断をしなかったのか。
東電対策本部の円卓会議で、誰一人「海水の注入」を言い出す幹部はいなかったー
というショッキングな記事を掲載しているそうです。
また、米軍最強放射能スペシャリストが派遣され、この事故に日本側と一緒になって応援作業をしているはずなのにその作業報道がほとんどされていないのは、如実に物語っているようですー。
また今回我々一般市民に政府から情報公開が限定される情報操作がされているようにも思われますが・・・。
    日本政府にイラッ…米軍最強放射能スペシャリスト緊急来日 産経新聞 ZAKZAK 2011.03.19

追々記 2011.3.26
 炉の水漏れ、可能性高く…核燃料損傷か 2011年3月26日03時03分 読売新聞on-line
 1号機タービン建屋の水たまりでも高放射能 東電検出 2011年3月26日0時1分 朝日新聞COM
 放射性物質、原子炉燃料破損し漏出か 3号機に被曝汚水 2011年3月26日3時0分 朝日新聞COM

 東電「米軍の支援、断ったと認識してない」 2011年3月25日18時06分 読売新聞on-line
 米軍、原子炉冷却に真水提供へ 海水注入による腐食懸念 16:23 goo 朝日新聞COM
 


Note:
    昭和46年版 原子力白書「第3章 原子力発電 2プロジェクト管理,国際協力,技術情報の管理」
                             この白書に原発施工業者名が載っています。
    昭和46年版 原 子 力 白 書 目次
    内閣府 原子力委員会 TOP PAGE   この白書が掲載されているHP


追追追記
3月11日クリントン米国務長官が「在日米空軍を使って冷却材を空輸した」と発言した件で
冷却材とは、ホウサン入り水の注入の事のようです。冷却材というものはないそうです。