竹中郁さんの名前が出てくる。
「さんちか」50周年の話なのだが、その命名に関しての逸話。
いかにも神戸の詩人、竹中郁さんのセンスあふれる話だ。
とは言ってもわたし、生前の竹中さんにはお会いしたことがない。
まだわたしに詩への興味がなかったのである。残念。
竹中さんを敬愛してやまなかったのが足立巻一先生。
その足立巻一先生をわたし敬愛してやまない。
もう亡くなられて27年を超えたが。
その足立先生の書。この文中「あなた」は竹中郁を指す。
この額、わたしの書斎にかけている。
書斎と言っても店の一角だが。
あ、記事の中に陳舜臣さんも出てくるが、二度ばかりお会いしたことがある。菅原洸人画伯の個展会場でだった。その時、ツーショットも撮ってもらったのだった。
やはり地元の神戸新聞はいいなあ。多少とも縁のある人の話がよく載っている。
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足立先生は「厳しい人でした」と仰っていましたが、お会いしたかったなあ。
良く知っていますよ。
フランスの風景画の画伯ですな。僕が小磯良平大賞を貰った時に会場へ来てくださって
話しましたよ。
温厚な性格の良い人です。お元気ですか・・・と感慨深げでした。