『ぼくもいくさに征くのだけれど』の中に、著者稲泉さんによるこんな記述がある。
《(略)高橋庸治さんを訪ねた。彼は2002年現在、松阪市の本居宣長記念館の館長をしていた。》
ここからあと、20ページほどにわたって、足立巻一先生と桑島玄二さんの話が詳しく出ている。
この高橋館長さんは、足立先生の著書『戦死ヤアワレ』にも登場する。
ほかにもわたしの知る詩人、たかとう匡子さんまで登場している。
参考資料のページを見ると、東秀三さんの名も見える。あら、知った人いっぱいだ。
因みにわたしが本居宣長記念館を訪れた時の写真。
若いですって?そんなことないでしょ。ほんの32年前の1991年2月のことです。