宮水ジュニア将棋教室、今年度最終回。
将棋大会をしてやる。
真剣な目つき。みないい顔を見せてくれる。
子どもの集中した顔は素晴らしい。しかしここには正面の顔はアップ出来ない。残念。
成績優秀者には賞品を。これは私が所属する将棋会からのプレゼント。
五戦全勝で優勝のH君には井上慶太八段の扇子。準優勝者は、そのH君に負けただけで4
勝1敗のS君。彼には浦野真彦七段の署名入り詰将棋の本を。
反則負けの子も何人かいて悔しそう。またせっかく大優勢になりながら逆転負けする子も。し
かしそれもいい経験になる。
終わって、一人一人に修了証を授与して、挨拶。
「ここに来て強くなったと思う人は?」と聞くと、三分の一ほどが手を上げる。これはすごいこ
と。将棋はそう簡単には強くなれないものである。
最後に、「何べんも言うけど、これからもマナーを大切に楽しんで下さい」ほか少し喋って終
了。
帰りに、何人かが「ありがとうございました」と挨拶に来てくれた。
今回は、素直な子ばかりで楽しかった。アシスタントの女子大生Iさんも子どもたちに優しく接
してくれてよかった。ありがとうございました。
午後から月刊タウン誌「kobecco」4月号の原稿の仕上げ。
今回は、これまでの2ヵ月分を書く。それで千村克子さんの話を終える。
ああ、生前の千村さんに会いたかったなあ。