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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『漂流郵便局』

2021-01-09 17:02:52 | 
『漂流郵便局』(高橋博子著・2020年11月3日・待望社刊)を著者の高橋さんからお贈りいただいた。


表紙絵も高橋さんの手になるもの。
高橋さんとは昔、同じ同人誌でご一緒だった人。しかも同じ西宮市在住だった。今は千葉県。

「あとがき」を紹介します。
←クリック。
「つたない表現であることは十分承知していますが…」とありますが、なかなかどうして、長年の修練のあとが見えます。
29篇が収められていますが、私のお気に入りは巻末詩「まだ大丈夫」です。
←クリック。



《ああ面白かったと 縫うように書き込まれた 薄い本をぱらり 空から舞い落したい》
万感こもっていますね。
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三年前の詩集

2021-01-09 16:21:28 | 本・雑誌
12月26日に書いたブログ「書籍三冊」だが。
その中の、頂いた詩集『ムーブメント―花―』は三年前発行の本と書いた。
で、昨年末、ちょっと片付けものをしていたら偶然出てきました。
やはり三年前にお贈りいただいていたのでした。
そして本の間から、わたしが書いた感想の手紙のコピーが見つかりました。
こんなこと滅多にしないのですが、なぜかこの時はしてました。
便箋4枚に、しっかりとした書評を書いていました。
なのになぜ、鈴木さんが今頃また送ってこられたのか意味が解りません。
送り返すのもなんだから、どなたかにもらってもらおうと思います。
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