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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『漂流郵便局』

2021-01-09 17:02:52 | 
『漂流郵便局』(高橋博子著・2020年11月3日・待望社刊)を著者の高橋さんからお贈りいただいた。


表紙絵も高橋さんの手になるもの。
高橋さんとは昔、同じ同人誌でご一緒だった人。しかも同じ西宮市在住だった。今は千葉県。

「あとがき」を紹介します。
←クリック。
「つたない表現であることは十分承知していますが…」とありますが、なかなかどうして、長年の修練のあとが見えます。
29篇が収められていますが、私のお気に入りは巻末詩「まだ大丈夫」です。
←クリック。



《ああ面白かったと 縫うように書き込まれた 薄い本をぱらり 空から舞い落したい》
万感こもっていますね。
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