喫茶 輪

コーヒーカップの耳

ぶんぶんさんからの年賀状。

2019-01-17 16:26:02 | 日記
年賀状が届きました。
東北の女道化師、ぶんぶんさんからです。

彼女は680枚の年賀状をすべて手書きです。
表も裏もすべて!
だから届くのが今です。
「そんなこと、もうおやめなさい。印刷にして、ちょっと一筆添えれば」と言っているのですが、
彼女の考えは変わりそうにありません。
ありがたすぎて涙がハラリです。
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震災の痕

2019-01-17 15:56:15 | 震災
家の前にサザンカの木があります。
その根元。


奥の壁を見ると地面との間に隙間が。
これは24年前の地震の痕跡です。
地面が揺れて沈んだのです。それでコンクリート壁の根元がむき出しに。
そして、サザンカの根も、根上がりになってます。
この根も元々は土の中にあったもの。
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稀勢の里は

2019-01-17 12:14:56 | ニュース
相撲のことである。
稀勢の里に関して。
なんで引退?
ほかの競技なら、引退を強制されることはないだろう。
しかも稀勢の里は取り組みの中での怪我である。
いわば労災だ。
稀勢の里は、自分で決めたとは言いながら、実は周りの意向で引退させられたといえるものだろう。
なんで、何年かかってでもケガを直してから出場してはいけないのだろう?
野球選手などはカムバック賞というのがあるぐらい。
やはり相撲界は古いと云われても仕方がないと思う。
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24周年

2019-01-17 11:25:20 | 震災
今朝の「喫茶・輪」での話題は、隣の小学校から防災訓練の校内放送が漏れ聞こえてきたりして、もっぱらあの阪神淡路大震災だった。
みんな体験者である。
それぞれが自分の体験を口角泡を飛ばす勢いでしゃべる。あるいはしみじみと語る。
わたしもしゃべりたいが、口をはさむ余地がないほど。

わたしには二冊の震災関連の冊子がある。いづれも手づくりの私家版だ。


一冊は『阪神大震災』と名付けたもの。
震災から二か月ほどの間の記録である。
元々は日々のことをノートに記録していたものを冊子にしたもので、36ページ。

もう一冊は、詩集『ヒマワリ』で、17篇の震災詩を収めている。これは43ページ。
二冊ずつ作ったのだが、一冊ずつが神戸の「防災未来センター」に収蔵されている。
今日は、これを静かに読むことにする。
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別冊・コーヒーカップの耳 6

2019-01-17 10:17:17 | 別冊・コーヒーカップの耳
別冊・コーヒーカップの耳
~塀のうちそと~
6「命」

チャカやらドス突き付けられて 命取られかけたら みっとものうても 土下座してでも命乞いして とにかくその場を逃れろ。ええカッコして「やれるもんならやってみろ 俺の心臓ここや」ゆうて 胸叩いて ポンて引き金引かれて死んだ奴がおる。ええカッコしたらあかん。不細工でもええ。命乞いしてでも とにかく助かれ。ほんで あとで 後ろからレンガで 頭ゴツンやったらええんや。これ うちの親父の教えです。人一倍向こう意気の強い親父でしたけど。
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山本忠勝さん

2019-01-17 07:49:17 | 新聞記事
神戸新聞訃報欄に山本忠勝さんの訃報が。

いい美術評論を書く人だった。
今の堀井正純さんのやっておられるお仕事だった。
菅原洸人さんの個展の時も何度か書いて下さっていた。
人情味のある評論だったと思う。
著書に『坂の上の作家たち』というのがあるが、これはギャラリー島田で個展を開催した作家たちのこと。
わたしは、島田さんからお贈りいただいて読ませていただいた。
『触媒のうた』をお贈りしたのへのお返しのように贈ってくださったもの。
感動を受けながら読ませていただいた。
しかしわたしは、山本さんにお会いしたことはなかった。
74歳とはお若い。一度はお会いしたい人だった。
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