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2015-09-28 09:21:32 | 日記
わたしの父は、山奥のドン百姓の次男坊。
尋常高等小学校を出てすぐに奉公に。
そして苦労の末、店を持ち商売人に。
そんな人であった。
わたしが中学校に入って、英語の勉強をしていると「商売人は読み書きそろばん」と。英語は必要ないようなことを言った。
当然わたしに店の後を継がせるつもりだったのだ。
そこでわたしもその気になり、英語の勉強をおろそかにした。
但し数学は頑張った。しかし英語はずっと3。
その反面教師として、わたしの子どもは二人とも英語が好きになった。

そこで今朝の新聞トップ記事。
英語は必要なくなるのでは?
と思ったが、別の所に
「教育段階での英語学習の必要性は変わらない」
また、
「言語学習の最終的な目的は、その国の文化を理解すること。日常会話やビジネス会話は機械に任せて、大学は異文化理解に向けた外国語教育に専念できるかもしれない」とある。
やっぱり生の声で話せるほうがいいですねえ。
わたしももう少し若ければ英会話は学びたい。
コメント (2)
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