「留置場の歌」

先日神戸文学館から頂いてきた「詩文抄　賀川豊彦」に「留置場の歌」という詩があり、これにサブタイトルがついている。―神戸三ノ宮警察署の留置場にて―と。
100行を超える長詩である。末尾に「三菱川崎大争議の指導者として逮捕されて」とある。
詩の中に「三万の労働者を捨て去ることは出来ない。」という一行が。
あ、これはあの争議のことだと思いいたった次第。
ちょっと前のブログに書きました。
http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20140130
貴重なＤＶＤ、わたしのところにあります。