今津の喫茶店「初音屋」さん。
予約定員15人の会である。
初音屋さんは決して大きなお店ではありません。
だから定員が15人。これでいっぱい。ということで今回も希望しながら参加出来なかった人がある。
ところが二人が、申し込んでおきながら無断欠席だったと。これは失礼ですよね。
最低限、電話ででも断りを入れなくては。
さて講座の内容は今回「秀吉と官兵衛、中国大返しの道」というもの。
今、NHKの大河ドラマでやっているものに即してのもの。
秀吉の軍勢も西宮を通って行ったのだった。さてどの道を?ということ。
講師の曲江さんは実によく研究をしておられる。これまでの通説を信じることなく資料に当たって事細かく検証し、間違いを指摘する。
人は見かけによらないものだ(失礼)。
今回も録音させて頂いた。
曲江さんのお許しが出れば、希望者にCDを提供いたしますが。
但し、わたしが存知あげている人には無償でいいですが、未知の方には実費でということで。
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この歴史塾、非常にユニーク。
普通の町の喫茶店で、このようなレベルの高い文化的な催しが定期的に行われ、そこに普通の町の人が参加している。ちょっと他に例がないのでは?
昨日の「喫茶・輪」は久しぶりの賑わい。
駐車場が閉鎖になってから、お昼のお客様を迎えられなくなっていたのですが、土地登記が完全に移動するまでは使ってもらっていいとのお言葉を頂いたので。
と言っとても9人さんだけですけどね。
久しぶりに輪の定食を食べて頂きました。
みなさん、すっかり完食でした。
そして食後のアイスコーヒーも美味しそうに飲んで下さったのでした。
これでこのお客さんたち、「輪」での最後の昼餐になったのかな?