今日からまた数日は冷凍庫のような津軽。
最高気温で-3℃。明日は最高でも-4℃だとか。
寒い、寒い・・・

お正月の話題が続きますが、
先日、妹宅に行ったとき、
実家の母は、大きな風呂敷つづみと、
いくつかの大きめの袋をどっさり持ってきたんです。
まるで出遅れたサンタクロースのように。
(母は太っているし、赤っぽい服を着ていました(笑)!)
で、母が大事に抱えていた風呂敷つづみの中は、
大きなお鍋でした。
鍋を新聞紙で囲み、その上に着なくなった綿入りの
服で包み、更に風呂敷に包んで・・・
保温効果抜群の包み方でした。
お鍋の中には、津軽の郷土料理の
「けの汁」という保存食。
以前も紹介したことありましたが、
野菜(大根・ニンジン・ゴボウなど)や
山菜(タケノコ・キノコ・フキ・ワラビなど)を細かく切り、
昆布などでだしをとり、味噌仕立てで作る
いわば保存できる具だくさん味噌汁です。

特長は、味噌のほかに、大豆を煮たのを細かくつぶした
「ズンダ」というのを入れて、味噌のコクを増しています。
(ずんだ餅という仙台名物があるでしょ。
ずんだとは、枝豆をつぶしたもののこと。
けの汁の場合、大豆をつぶします。)
これは主に冬場の寒いときに食べられます。
残念なことに、これを作るのはかなり年配の方々。
昔は、家々で作られていたのに、
最近は、郷土料理屋さんで食べるものに
変わっているかも知れないですね。

今回、おせちはたくさんの種類は作りませんでした。
娘の作った「紅白なます」「芋きんとん」、
そして私が作った「黒豆」と「煮しめ」。
あとは、市販の数の子だったり、
母の作った「けの汁」だったり。
黒豆はこの前アップしたので、
今日は煮しめをアップ。

実は、材料が手に入らず(産地優先で。)、
結局、タケノコ、椎茸、ニンジン(ハート型
~)、
ゴボウ、コンブだけ。
本当はレンコンと里芋も入れたかったんですが。残念。
味はね、まあまあでした。
だしを強くきかせて、あまり醤油を多く入れず、
しっかりと煮詰めていったら、丁度よくなりました。
煮しめが残ったら、これらをお雑煮の具として、
またはちらし寿司の具としても使えますから便利ですよ。
(これは明日ネ)

今日の聖書のことばは
「あなた(神様)が私の内蔵を造り、母の胎のうちで私を
組み立てられたからです。・・・
私がひそかに造られ、地の深い所で仕組まれたとき、
私の骨組みはあなたに隠れてはいませんでした。・・・」
(詩篇139篇13~15抜粋)
この箇所は、私が昨年「姉妹の集い」で使用した箇所でもあります。
神様が私を造って下さったばかりか、
神様は私たちの人生にも深いご計画やデザインを
もって造って下さいました。
この「組み立てる」と言うことばは
とても意味深いことばですよね。
これには「織る」と言う意味があるんですよ。
タペストリーを織るように、私たちのすべてを造られたなんて、
ちょっと想像してみて下さいね。

今日は「母の味」と言うテーマでしたけど、
私も「母」の端くれ。
この味を娘にも伝えていきたいと願ってます。
そして、そのまたこどもにも伝わっていったら嬉しいけれど・・・。
今日も、訪れて下さって、ありがとうございました。
(*^_^*)
ここあでした。
最高気温で-3℃。明日は最高でも-4℃だとか。
寒い、寒い・・・

お正月の話題が続きますが、
先日、妹宅に行ったとき、
実家の母は、大きな風呂敷つづみと、

いくつかの大きめの袋をどっさり持ってきたんです。
まるで出遅れたサンタクロースのように。

(母は太っているし、赤っぽい服を着ていました(笑)!)
で、母が大事に抱えていた風呂敷つづみの中は、
大きなお鍋でした。
鍋を新聞紙で囲み、その上に着なくなった綿入りの
服で包み、更に風呂敷に包んで・・・
保温効果抜群の包み方でした。

お鍋の中には、津軽の郷土料理の
「けの汁」という保存食。
以前も紹介したことありましたが、
野菜(大根・ニンジン・ゴボウなど)や
山菜(タケノコ・キノコ・フキ・ワラビなど)を細かく切り、
昆布などでだしをとり、味噌仕立てで作る
いわば保存できる具だくさん味噌汁です。

特長は、味噌のほかに、大豆を煮たのを細かくつぶした
「ズンダ」というのを入れて、味噌のコクを増しています。
(ずんだ餅という仙台名物があるでしょ。
ずんだとは、枝豆をつぶしたもののこと。
けの汁の場合、大豆をつぶします。)
これは主に冬場の寒いときに食べられます。
残念なことに、これを作るのはかなり年配の方々。
昔は、家々で作られていたのに、
最近は、郷土料理屋さんで食べるものに
変わっているかも知れないですね。


今回、おせちはたくさんの種類は作りませんでした。
娘の作った「紅白なます」「芋きんとん」、
そして私が作った「黒豆」と「煮しめ」。
あとは、市販の数の子だったり、
母の作った「けの汁」だったり。
黒豆はこの前アップしたので、
今日は煮しめをアップ。

実は、材料が手に入らず(産地優先で。)、
結局、タケノコ、椎茸、ニンジン(ハート型

ゴボウ、コンブだけ。
本当はレンコンと里芋も入れたかったんですが。残念。
味はね、まあまあでした。
だしを強くきかせて、あまり醤油を多く入れず、
しっかりと煮詰めていったら、丁度よくなりました。
煮しめが残ったら、これらをお雑煮の具として、
またはちらし寿司の具としても使えますから便利ですよ。
(これは明日ネ)

今日の聖書のことばは
「あなた(神様)が私の内蔵を造り、母の胎のうちで私を
組み立てられたからです。・・・
私がひそかに造られ、地の深い所で仕組まれたとき、
私の骨組みはあなたに隠れてはいませんでした。・・・」
(詩篇139篇13~15抜粋)
この箇所は、私が昨年「姉妹の集い」で使用した箇所でもあります。
神様が私を造って下さったばかりか、
神様は私たちの人生にも深いご計画やデザインを
もって造って下さいました。
この「組み立てる」と言うことばは
とても意味深いことばですよね。
これには「織る」と言う意味があるんですよ。
タペストリーを織るように、私たちのすべてを造られたなんて、
ちょっと想像してみて下さいね。

今日は「母の味」と言うテーマでしたけど、
私も「母」の端くれ。
この味を娘にも伝えていきたいと願ってます。
そして、そのまたこどもにも伝わっていったら嬉しいけれど・・・。
今日も、訪れて下さって、ありがとうございました。
(*^_^*)
ここあでした。