講壇交換

今日は、朝から雨でした。

今日は日曜礼拝。

でも、講壇交換なので、私たちは家族全員で
五所川原福音教会にでかけました。



講壇交換というのは、ある２教会（またはそれ以上）の牧師が、
その相手の教会で説教すること。

私は５年以上前から、連れにくっついて
いろんな教会にでかけることにしています。

それは、私の気分転換にもなり、
何よりもそこの教会員との交わりを
楽しめるからです。


さて、そこの教会は礼拝の中に
「子供宣教」があるので、
連れは、子供たちのために

野菜のかごを持って、

「互いに愛し合いなさい・・・
人を自分よりまさっていると思いなさい。」

というみことばの説明を少ししてから、

例話としてこんなお話をしました。




なぜ野菜？


かごの中の野菜達の会話

「ぼくは人参だよ。ぼくは栄養があって、
みんなに役に立っている。おい、じゃがいも。
おまえは茶色で土がついていて汚いなあ。」

「私はりんごよ。人参のように中途半端な
オレンジじゃないわ。私は赤。みんなに
愛されているわ。
あら、タマネギ君。あなたは白いのか茶色いのか
はっきりしないわね。」

「私はパプリカ。ニュージーランドから来たの。
私はとても栄養があるのよ。
あら、ナス。あなたって随分青い顔しているわね。」

・・・・・

そんな自分が一番と思い込んでいる野菜たち。
そこで登場したのが、
「カレールー」

カレールーは、野菜たちに諭すようにいいました。

「君たちが仲間割れしたら、おいしいカレーは
できないんだよっ！。」

そこで野菜たちは、悔い改め、おいしいカレーに
なったとさ。めでたし、めでたし。


この話は、ある小学生の兄弟達にとっては、
タイムリーだったという事でしたよ。




さて、礼拝が終わって、お昼は持ち寄りでした。

なんと！！


プロが握ったお寿司がたくさんありました。

今までいろんな教会にお邪魔しましたが、
生寿司が出たのは、ここが初めてです。

教会員の方がお寿司屋さんだったんです。



この日のネタは、まぐろ、サーモン、鯖、あぶりの鯖の四種類。
おいしかったです。

そのほか、お赤飯、炊き込みご飯、おにぎり、
サラダ、炒め物、ソーセージと野菜のＢＢＱ、
レッドカラントやラズベリーまで。


五所川原教会の皆様！

大変ごちそうになり、ありがとうございました～。




午後、雨も上がったので、私たちは更に西に車を走らせ、
つがる市にある「ベンセ湿原」へ。

このお話は、次の投稿に。


ベンセ湿原を見終わり、私たちは青森へ。


ＡＣＣ（青森クリスチャンセンター）の台所などの
ラベル貼りに行きました。





気になっていたんです、ずーーーーっと。

どこに何があるのか、一目でわかればなあって。

管理人さんも不在の中、
福島の保養にくる人達にも、
また、キャンプで台所を使う人達にも、
集会で台所を使う人達にも、
一目でわかれば・・・と。







こんな感じで付けておきましたので、
少しは使いやすくなると思います。


管理人不在というのは、本当に大変な事が多いのですが、
私たちも管理人さんに任せきりのところがあったし、

今年は、私たちのキャンプ場としての
自覚をもっと持つために、この機会が
あるのかもな・・・と、思います。


一方では、
早く専任者が与えられますようにと
切実に祈る事も必要ですが。


今日は忙しい一日でした。


ここあでした。