休暇３日目は妹が来ました

きょうから１０月です。私たちは休暇３日目。
実はきのうの散策で手の甲と顔が蚊に刺されて腫れてます。手の甲はともかく、顔の左ほおの下側が腫れだしています。このまま日曜日に教会に行くのにはちょっと抵抗あり。
顔が腫れている事もそうだけど、かゆくて、少しその部分が熱っぽいので、これ以上ひどくなると大変かなって・・・。
日曜までになんとか腫れとかゆみが引いて、心静かに礼拝したい、それだけです。

さて、かゆいのをがまんしつつ、きょうは妹が来るというので、朝から「おでん」の下準備に余念がありませんでした。
卵をゆでて殻をむき、大根の皮をむいて、輪切りにして、米のとぎ汁で下ゆで。
そして、鰹節、しいたけ、いりこの削り節でだしをとり・・・いけない、昆布が無い！！
でもなんとか濃いめにだしをとって、昆布抜きにしてみよう。

そんなこんなで午後になり、妹が久しぶりに来ました。
妹は弘前の「ひろや」さんというケーキ屋さんの桃をまるごと使ったスイーツを持ってくる
というので、お昼も控えめにしていたのに、なんと、案の定、桃のスイーツはすでに期間が
過ぎていたとのこと。事前に調べずに買い求めた妹・・・。
私と同じ「うっかり者」です。
その代わり、ひろやさんのパンプキンとチーズの入ったケーキや、あんこと餅入りパイ、そしてあんころもちをたくさん持ってきました。
甘さ控えめなおいしいスイーツばかり。ありがとう！！


積もる話を徐々にほどきつつ、数時間かけて話し、時には大笑いして過ごしました。
夕飯にと作っておいた「おでん」をおかずに、また歓談。結局家に帰っていったのは夜の８時頃。
姉妹とはいえ、なかなか頻繁に会えないものでして、今回ゆっくりと話せたのも休暇のおかげです。

聖書の中に箴言という箇所があって、こういうみことばがあります。「兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。」（１７：１７）

私たち姉妹は２つしか違わないため、幼い頃はよくけんかしました。でも、高校生くらいから、はっきりとそれぞれの道を歩み出し、あまりぶつかることはなくなりました。そして、妹はかなり早くに結婚して、遠くへ行き、子供も与えられたので、更に私たちは物理的にも精神的にも距離が遠く離れました。
でも、やはり姉妹ですね、似た部分がとてもあり、最近では腰痛や心臓の弱さまで似てきたようです。これらは父親からの遺伝的要素が大きいらしいです。趣味も読書が共通です。

けんか一つしなくなってからもう何十年。今もそれぞれの道を歩んでいるわたしたちですが、やはり聖書のことばを思って、お互いに何かがあったときは「苦しみを分け合う」存在となりたいと思います。

明日はどんな一日だろう・・・。
最近、大きめのプランターに小カブの種を再び植えました。
虫食いを防ぐために不織布をかけたせいか、今までにない早さで発芽しました。
暖かいためでもあるでしょうね。生長が楽しみ。
ここあでした～。