ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

やまぼうしを食す&何の巣?

2013-09-13 07:56:42 | 自然
昨日は、雨の予報だった天気が大きくはずれ、
蒸し暑い日になりました。
太陽の光はまだまだ熱いです。


さて、教会の玄関横には松の木ややまぼうしの木がドーンと
植わっているのですが、

やまぼうしの木の実もすっかり熟して赤くなりました。
で、この実がいかにもおいしそう。
冗談で、食べてみたいと言っていた娘が、
調べてみたら、なんと、やまぼうしの実は食べられる!



恐る恐る実を割って、味わってみましたら・・・・

中は、オレンジっぽい黄色で、ぐちゅぐちゅした触感。
真ん中にさくらんぼのような種が入っていました。

味は、なんだか「びわ」のような、ほんのり甘みがあって、
酸味はなく、当たり障りのない味です。

でも、種類によっては、もっと甘いのもあるとか。

初体験でした~!

教会の婦人たちにも聞くと、ほとんどが食べられるとは
知らなかったようです。みんなで少し食べました。笑






ところで、このやまぼうしの枝に何やら変な物体が・・・・???



何これ~!!

初めて見たこの物体、穴あき数カ所。
たぶん何かの虫の巣かも。

調べてみたら、どうやら「とっくり蜂」の巣に似ていたので、
たぶんそうだろうと結論。

とっくり蜂は、スズメバチのようにどう猛ではなく、
体の特徴としては、胴が細くて、黒い蜂。
巣がとっくりを逆さにしたような形になっています



恐る恐る巣を壊してみたら、中には幼虫も入っておらず、
蜂もそばにはいなかったんです。

とっくに成長して、飛んでいったんですねえ。


ところで、何故やまぼうしの木に、こんな蜂の巣があったのか・・・

それは、この蜂の幼虫のえさは、芋虫や毛虫で、
やまぼうしには、小さい毛虫がつきやすいのです。

だから、蜂は毛虫を退治してくれていたんですね!!


すごいなあ。自然の摂理の前には降参してしまいます。
だからこそ、自然の中に、人工的な農薬や、肥料なども入れない方が
いいというわけですよね。


また一つ、教えられました。
生態系を破壊するのは、常に人間なんですよね。


  


おとといのTBSの夕方のニュースで、
福島原発事故現場に近い大熊町で、生物調査をしている外国人を
紹介して、放射能によると思われる自然界の変化や奇形について
報道されましたよね。見ましたか?


事故で住めなくなった分、野生生物が増加しているはず・・・と
思い込んでいたのに、実は、逆に減少している。

つばめ、ねずみ、ちょう・・・・

食べ放題のたくさんの植物には、
危険を知ってか食べに来ないそうです。不思議・・・


そして、つばめの頭の白斑、しっぽの左右の長さの違いなどは、
チェルノブイリで見つかるものと同じであると。


(それでもまだ放射能が原因とは断言できないようですが。
それでもこの生物学者は、おそらくそうだろうと言っていました。)


それにしても、日本人の生物学者はどこにいるの???
なぜ生物調査をしないの?
沖縄と北海道の学者さんだけ、以前はテレビに出ましたけど。

日本には、生物学者はたった二人だけなのですか???



やまぼうしの木から、蜂、原発事故へ話が膨らみ過ぎましたね。
昨日もいい体験できました。


台風が発生するらしいです。
日・月には聖会もある。守られますように。




ここあでした。

来ましたツグミ&Zilchのパスタなど

2013-01-30 08:27:04 | 自然
また真冬の景色に戻りました。

でも、だんだん週末に向けて気温が上がるようです。

そして、来週は逆に真冬に戻るようなので、
この時期特有のめまぐるしさ・・・でしょうね。


九九消寒」って言うことば、はじめて聞きました。
(テレビの天気予報からの受け売り!)

冬至から81日間(九九81から)で、寒さが和らぐ事らしい。
今は、ようやく半分らしいから、もう半分の期間待とう。

ここが我慢のしどころではありますね。

昔の人は偉いなあ。







さて、そんな真冬には、少しでも冬を楽しむ術を
身につけておくのが一番です。


アウトドア派ならば、トレッキング、スキー、スノボ・・・

私のようにインドア派ならば、冬の食べ物や
窓からの景色を楽しむとか・・・




先日挿しておいた黄色いりんごには、なかなか小鳥が寄りつかず、
多分、りんごの置き場所が見えづらいのと、
黄色なのが悪かったかも。カラスなんかは黄色が識別できないとか。


これを反省して、りんごのをもっと前面に置くと・・・




ようやく1羽の「ツグミ」が来てくれました。


でも、とても敏感なので、室内から近づいても気づかれて、
まるで後ろに目があるみたい。


時には、別の小鳥も来たりしますが、
すぐ逃げていって、写真には撮れません。


それでも楽しいですよ。


我が家はペットがいないから、
不意に来る野鳥は、四季の移り変わりを感じさせ、
愛着もわいてきます。





今日の聖書のことば

「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、
倉に納めることもしません。
けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていて
くださるのです。」







うちの娘、少し前から

「アタシ、「ムスメ」って呼ばれるの・・・イヤ!」

とのたもう。



・・・で、しばらく考えて、
「娘」を返上し、呼び方を変えます。

「まりまり」にしますので、ヨロシク。
(彼女、人によってこのように呼ばれてますのよ・・・。
なんかイメージじゃないんですけど。)


で、そのまりまりが、
昨日、今通っているPCスクールのお仲間3人と
(男2、女1  ひぇッ!紅一点)

弘前市の東北女子短大そばにある「スペースデネガ」の中の
「Zilch」(ジルチ)さんでランチを食べてきたそうです。


私も、ほかの方々のブログで、ここの存在を知っていたのに、
未だに行ってなくて。



トマトソースのパスタ

おいしかったそうですよ!

いいなあ~

量的には少なかったって。

(食べられたんだから、イイじゃん!) (・ε・)


そして、下土手町に繰り出して、
ルネス街の1階の「skip heart」のスイーツを食べたって。

いいなあ~




サツマイモとりんごのタルト。


アレ~?

これと同じヤツ、以前見たなあ・・・。


それもそのはず。

実はこの「skip heart」は、元々A-Factoryの
「skip egg」と同じお店。店名を変えたんだそう。


お友達のひとりは、スイーツ男子らしくて、
いつもは5個くらい食べられるらしい。(胸焼けしそう!)



その男子が食べたイチゴのショートケーキ。

おいしそう。

ゴックン!




まりまりが出かける前に、

ワタシ、思い切りうらやましがったら、



まりまりってば、

「お母さんも一緒に行く?」って。



(-_-)


ワタシ、おちょくられた?







ここあでした。















山鳩さん、ようこそ

2012-10-16 09:13:13 | 自然
昨日の午後、窓の外をちらっと見たら、

何やら鳥がいました。


近寄ってみると、

「山鳩」でした。


公園なんかにいる普通の灰色の鳩は
「ドバト」と言って、クックル~みたいに鳴きますけど、


「山鳩」は、鳴き方は全然違っていて、

「デ、デ、ポッポ~」と鳴くんですよ。


里山とか、森林とかに行くと、
遠くから聞こえてくることがあるでしょ。


のどかな、いかにも山にいる鳩です。



写真ではよくわかりにくいですが、
色がとてもきれいで、カラフルです。


「鯉のぼり」の鱗のような形の羽模様。



私ったら、もうちょっと近寄って
写真を撮ろうとしたら、

乾燥させていた松ぼっくりに躓いて、
ひっくり返ってしまいました!


危うく足をひねるところでしたよ・・・


結局、山鳩は逃げました。


欲を出すから、こうなるんですよね。
反省・・・



今、足をくじいたりしたら・・・

おお、怖~!


神様に感謝しました。






昨日穫れた野菜です。





緑のピーマンを完熟させてますが、
真っ赤になるところが、
オレンジで止まったものもありました。


よく見ると、真っ赤になる前に
何かの原因で、枝が折れていて、
実に栄養分が良く行かなかった結果ですね。


植物は、きちんと枝にくっついていなければ
養分や水分が行かない。

聖書にも同じようなことばがありましたね。



もう終わりに近づいているのに、
かなり頑張っている夏野菜たち。
枝はこんな姿です。


ナス



トマト

黄色くなった葉、小さな実、硬い実。



畑の一角には、今は亡き、畑の持ち主の
おばあちゃんが植えたであろうアスパラがあり、
秋には実(タネ)がなります。



ご存じでしたか?
アスパラの実は、真っ赤なんですよ。


頑張っているのは朝顔も。

まだ咲いてます。



今朝、また一つつぼみをつけていたのは、

バラの「スプリング・コサージュ」。
「スプリング」なのに、秋の終わり頃まで
咲いています。


ノイバラの実、全体像を畑側からみると


こうなってます。


春の様子と比べてみて。











今週金曜日は、わたしがある方に
リースをお教えする日です。

(他人に教えるほどうまくはないんです。
でも、その方が作り方を知りたいと言われるので、
お役に立てたらと思いましたよ。)


その準備のために、今日はあちこち出かけます。

材料集め、買い出し・・・


その方に、リースの事や、
クリスマスのことを少しお話したいと
思っています。



クリスマスと言えば、

そろそろどこの教会でも
クリスマスの準備が始まった頃ですよね。

今年はどんなクリスマスになるでしょう。



うちの教会では、11/25(日)1:30から
クランツ作りをする予定です。
詳しいことは、後ほど案内ができたら
お知らせします。


子どものクリスマス会は12月の
第2週目の日曜日。


今年、クリスマスコンサートを
する予定はありません。


でも、「予定」は「未定」であり、
「決定」ではありませんから。

何が起こるかわからないのが
教会の不思議さ???

・・・です。




ここあでした。













素材採集

2012-09-29 10:24:01 | 自然
2回目の投稿は、「素材採集」。

秋になったんだなあ・・・と感じさせられる
その一つがこれなんです。




近くや遠くの里山や林道、森などは
自然素材の宝庫ですよね


それらを採取し、乾燥させ、
リースなどクリスマス用の飾りに
使いますよ。
今回は早くも10/19に使います。


そして、今年も多分、関東の教会に送ります
これ、ある種の宣教協力です。


昨年喜ばれたのは、ドライアジサイでした。
だから今年ももう少ししたら、
ブルー系のアジサイを採取します。





今回は松ぼっくりを採集。


ドイツトーヒの実。

大きいので、リースには使いませんが、
例えば、ドア用飾りにしてもいいですよね。




普通の松ぼっくりより大きめ。
ガッシリ。
これは、大きなリース用に。
または、松ぼっくりツリーや
ツリーのオーナメントに。

金や銀のスプレーしてもきれいです。





丁度リース向けサイズの松ぼっくり。
このサイズが何にでも合います。
リース、クランツ、ガーランド。



わたしが一番好きなのは唐松。




これ、見ようによってはバラに見えませんか?



あまりきれいで、我が家には年中、
唐松が飾っている場所がありますよ。



グリーンのクリスマスリースも、
素材だけの茶色のリースも、
どれもすてきです



さあ、今年はどんなリースを作りましょうか。


家のノイバラも赤くなってきて、
里山のウバユリも茶色になりつつあります。


採集は、いい運動になるし
おいしい空気を吸えるし、
珍しい植物とか生き物にも遭遇できるし
いいことだらけです。


でも、最近、熊が出没しているので、
山へ入る方は、熊に注意しましょう



明日は中秋の名月ですが、
あいにく全国的に雨模様のようです。


我が家は十五夜でも、
お供えしたりしませんが、

名月を眺めて、
神様の造られた自然の恵みの一つを
神様に感謝したいと思います。




ここあでした。







下に下に根を下ろして

2012-09-05 09:33:36 | 自然
今日は朝から曇り、時々太陽がのぞきます。

今日は午前共に降水確率は高い方ですが、
気温は真夏日となっておりますよ


関東、南東北も、渇水が心配されていますね。
アメリカも干ばつだというの心配されています。

全部偏西風と太平洋高気圧のせいだとか。


自然を動かすこともできない人間の弱さを
感じますよね。


人間は、そういう試練を受け入れて、
できる限りの対策を講ずる・・・
それしかないです。



こんな干上がった中でも、
木々はよく育っていると感心してしまいますネ。
地中深く根を下ろしているからでしょうかね。

何事も「根」が大切です。


先日購入した渡辺和子著
「置かれた場所で咲きなさい」にも
書かれていましたけど、

「試練の時、なかなか花をさかせられない時は、
下に下に根を張る時ですよ」とありました。

ホントにそうだなと思います





昨日のうちの朝顔。
暑い毎日によく耐えて、
細々ながらも咲かせています。




もう大半は種と化しています。

昨日の大雨はとてもよい恵みになりました。




今日は午後から祈祷会です。

暑い中ですが、共に祈れる幸いを
味わえるひとときです。


私たちの信仰生活の目に見える部分は、
見えない部分の、
毎日の神様との交わりと礼拝で成り立ちます。


やはり「根」が大切です。

植物に水の他に養分が必要なように、
私たちの心とたましいと霊には、
神様のみことばの養分が必要不可欠です。


それでは、今日一日、
皆様の健康が支えられ、
守られますように。


行ってまいりま~す!


ここあでした。