廃線と残された駅

2016年03月20日 | Weblog


風がだんだん冷たくなってきました。まだまだ油断は禁物です。ストーブの石油が切れたので、まだ必要かなと思って石油を足しました。一応は満タンにしました。
この 満タン とは何も気にせず使っていますが、もちろんタンクに物を一杯入れること、あるいは入れた状態を意味していることは知っていますが、はてそれでは略語を使わずに、しかも日本語できちんと言い表すには何というのか調べてみました。

ありました。 満杯 だそうです。なるほどね~。分かってみれば、「そうだった。当たり前だよな。どうして思いつかなかったのか。」と思いました。

でも、タンクを一杯にするのですし、鞄に物を一杯詰めるのでもなく、腹を満たすのでもないのですから、やっぱりタンクとは言わないですね。ただ、面白いのは腹が満たされた状態を、「腹が満タンになってしまって、もう食べられない」と、腹はタンクでもないのに、そういうことにまで流用して使われることがよくあります。言葉は面白い。

 

白菜は、いよいよこの様に新芽が出て、花がしっかり咲いて来ました。やっぱり今年の冬は確かに厳しい寒さもありましたが、jこの白菜が幾株も枯れずに持ったのですから、暖冬だったということですね。

 

梅はもう、花が終わりになってきましたが、サクランボの桜が咲きました。満開です。普通の桜はまだです。

 

こちらは狂い咲き。雪やなぎなのですが、もう、ず~~~~~~っと咲いています。狂い咲きで、しかも暖かくないので散りもせず長くそのままの状態になっています。ドライフラワーにでもなってしまったのでしょうか。

冬が暖かかったので咲いてしまったものです。しかし、花の数が圧倒的に少ないです。

 

かなり昔、私がまだ20代~30代のころに勤務していた地区に、走っていた鉄道の軌道跡です。
今日は、そのエリアに行ったのですが、大昔にこの鉄道に乗り通った駅のことを急に思い出し、寄り道してみました。

    
              
           
 
今は廃線になってしまったのですが、駅はこのような状態になって残っていましあ。軌道跡も、駅舎?も、無人駅でしたが残っていて、駅名をあらわす表示板は鉄枠だけが残っていました。
戻ってこない時間。雨の日も風の日も嵐の日もこのまま残り、少しずつすこしずつ朽ち果てて行くのでしょうね。

実に懐かしかったです。