今日の一日一仕事は、小石の混じった土をフルイ(篩)でふるって、小石を土からえり分けることを多少やりました。畑に小石が入ると、鍬で畝を作っていく際にカチッと音がして不愉快です。畑からは小石は取り除きたいです。大げさに言うと、一個も入っているべきではないと思うくらいです。
昔の人は、そういうことは地味に仕事をしたようです。草など、一本も生やさないように励んでいたようで、生えているいないの問題ではなく、それだけ厳しく専業に取り組んだということでしょうね。私は誰からそういうことを教わったということではなくて、大人を見ていてそのように感じました。私などは甘いあまい。
篩った土が小山になりました。これはどこに客土するというわけではなく、もし植木鉢などに土が欲しいときには使うという程度です。余ればどこか低い所にでも持っていくつもりです。
そのほかには、ブルーベリーが5~6株植えてありますが、その根元の大きな草を取り除き、鶏糞を施肥しました。草があると、草のために肥料をやるということになります。肥糧は安くはないし、そういう無駄はしたくありませんからね。一日二仕事になりました。
造成中の団地は広いです。ここは第三期造成区です。もう一つ造成中のところがあり、そこで完成です。
ますますウォーキングのできるところが増えていきます。楽しみです。この先のはるか向こうの方に、むかし私の家のかなり広い山林がありました。開発をするという話があり、地主が一斉に協力したところです。
子どもの頃は、秋になるとキノコ狩りによく来たものです。勘が働き絶対に迷子にはなりませんでした。動物的勘があった、というのも大げさですが、それにやや近いところがあったのかも知れません。
造成中の一部に作られた児童公園。まだここまで遊びに来る幼児は少ないようです。あちこちに公園が作られていますので、そちらの方で遊んでいます。
私の子ども達が小さいころは、よくスーパーの入り口付近とか、デパートの屋上のミニ・遊園地あたりにこういう車とか新幹線の形をしたものが置いてあって、コインを入れると何分か音を出しながらゆれる乗り物がありましたっけ。あれは、もう一切見かけなくなりましたね。
菜の花は、ほぼ満開になりました。しかし、まだ寒いせいかモンシロチョウは一つも見かけません。花もチョウチョがいないと寂しいものですね。
誰も歩いていない街、生き物のいない自然。さびしいです。