ネギを植える

2016年03月24日 | Weblog


家にいると、けっこう色々な人が来ます。郵便配達、メール便、豆腐屋さん、宅配便、石油ガス料金徴収人などなど。豆腐屋さんは一周に一度ですけど。
そのほか、ネクタイをやっている人。この言い方は、先日テレビでの話です。田舎に行ったテレビ関係者が田舎の年寄りにインタビューをしたときに、怪しい人が来るという話でした。 「ネクタイをしている人が・・・。」 「え? なんですかそれは?」 「太陽光発電関係の人。」 という答えでした。
怪しくはないでしょうが、まあそう思えたのでしょう。私のところにはまだ来ていませんね。無視されている? あ、そんなことは無いかと思いますが、そうかも知れません。たぶん、そうなんでしょう。

 

小学生が学校を終わって帰ってきました。遠いですよ。ここまでは、たっぷり2kmありますからね。
私は途中で歩くのに飽きてしまって、道路に座り込んでしまい、細かな砂になったものを集めて、小さな山を作ったりして遊んでからまた歩き出す、なんてことをやってた記憶があります。あのころは、ほとんど車は来なかったですからね。

あとは、川を飛び越え、山を突っ切り、畑を横切り、なんてことで道路はあまり通らずに横断するだけ、なんてこともよくありました。

 
                                      ネギを植えました

それで、林を横切っている時に、お尻がものすごく痛くなったので見ると後ろでアシナガバチが数知れず唸っているではありませんか。だれかが蜂の巣を踏んでしまったのです。
とまあ、そういうときもありました。

 

晴れてはいるのですが、ものすごく寒いのです。冬に逆もどりです。彼岸は来たのに。
その寒いのに草むしりをやってしまいました。今の草は根っこがやたら土を抱きこんでしまっているので、抜くとごっそりと土を持ち上げてしまい、抜いたところの土が凹むほどです。取りづらいです。

それなので、穴を掘り、土ごと抜いてしまって、脇の方に穴を掘り埋め込みながら作業しました。埋めてしまえば腐ってしまうし、土も遠くに移動されて、そこが長い間に低くなってしまうなんてことは無いわけです。
穴掘りは大好きです。急がずにゆっくりと休みながら出来る作業だからです。息は切れずに、無理もせずできますからね。おまけに筋肉トレーニングになるし。

 

なぜそんな名前が付いたのか。ボケが咲きました。 

        肌を刺す 東風の中 ボケの花      寒雁

『果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。』とウィキペディアに書いてありました。