風はちょっと寒く

2014年06月14日 | Weblog


風に当たっていると寒いくらいです。このまま昼寝をしたら、完全に風邪を引きそうです。注意しなくては。

    涼風や昼寝はダメだと言い聞かせ

空は青く、雲は白く、風はそよ風。と何拍子も重なった良い日。こういう日は、年中を通してなかなか数多くはありません。

 

久しぶりに遠乗りをして、いわき市まで行って来ました。このところ、北関東自動車道が出来た関係で西へ行くことが多めだったかなと思っています。
ここは、金澤翔子美術館と言うところです。知り合いが行って来たというので、行って見ました。すばらしい建物の中に素晴らしい書がたくさんありました。

金澤翔子という人は、大河ドラマ 「 平清盛 」 の題字を書いた人です。

 

この文字に決めるのに、30回も書いたのだそうです。

   
                             
                       小名浜港

 
 
 

庭木の剪定もしなくちゃならないのですけどね。今日は仕事は休みです。オイ、植木ども。まあ今のうちせいぜい枝でも伸ばしていなさい、ばっさりと床屋さんをやってあげますからね。

       植木どもよ今に見てろとハサミ研ぎ



妖しい空模様

2014年06月13日 | Weblog


晴れて気温が30℃くらいまで上がるだろうという予報でした。昼の盛りには温度計を見ることが出来ませんでしたが、たぶんその辺まで上がったかもしれません。
とにかく、晴れて明るくて良い日でした。これからは、車に乗っているとエアコンが必要になりますが、今日は窓を開けていれば十分に涼しく走れました。まだ夏の盛りではありませんからね。

 

午後も3時過ぎになると、このような入道雲がどんどん成長していきました。上へ上へと雲がもくもくと形を変えながら上昇していくのが分かります。

 

そして、北東の方角はこのように不気味な明るさと黒い雲。何本も筋になって黄色く見えるのは紐のようになった栗の花です。色合いも木の葉っぱに西日があたって明るく、クラッとするような感じがします。

なんか、ものすごく荒れる予兆のように見えませんか。

 

そしてまた、畑仕事をしていると、今度は北の方がこんな風に。突風でも起こったら大変です。突風ですから、突然風が吹くということでしょうね。

すぐには間に合いませんから、いそいで手を洗い靴を脱いで二階にあがって、全ての窓を閉めました。しかし、結局は何ごとも起こりませんでした。良かったよかった。しかし、時々顔を見上げて遠い空をみると、黒い雲を背景に稲妻が見えましたので、そのうちにこちらへも来るかもしれません。来ないで、別な方に行ってしまうかも。

 

何年も前に枯れたので切った栗の木です。根本から切ると、知らずに草を刈り進めて行き、此処でガリッとなり、草刈り機の刃を傷めますので、このように高い所から切って、見えるようにしておきます。すると、それが見えるから避けて刈ることができます。

本当は、刃を傷めるというより、動力を伝える歯車などにショックが伝わり、場合によっては歯車が欠ける可能性があります。そうなったら大修理です。

また、根ごと除去するには、このようにして置いた方が幹と一緒に取り除けますから楽です。ところが、栗の木は腐りにくく、土台などにするくらいですので、根っこが腐って引き抜くまでになるには、かなりの年数がかかります。これはまだ、手で揺らしても全然動きませんから、ユンボででもないと引き抜くことは出来ないでしょうね。

引き抜くには、ワイア-で縛ってトラクターで引っ張って抜きます。根が腐りきらないとトラクターの力では抜けません。何をやるにしても、いろいろなことがあって大変です。



補) 気象庁のデータによりますと、水戸の今日の最高温度は 30.1℃ だそうですから、予報通りだったことになります。

     http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/synopday/data1s.html




湿っぽいです

2014年06月12日 | Weblog


 
カエルが陰に潜んでこっちを見ています。

 

「 おい、熊さん。この頃は何もかも、こう湿っぽくっていけねえや。」 
「 そうだな八っつあん。湿っぽいわなぁ。何てぇのか、そのこぅ鼻の穴にまでカビが生えて来てらぁな。ところ~でよぉ、お前ぇんとこの隣で垣根を作ったんだって?」
「 そうだよ。それも立派なのをね。」
「 へぇ~~え、そうかい。」
「 そうかいも後悔もねえもんだ。何せ、その塀ってのが高くってね。隣がのぞけやしねえじゃなねぇか。」
「 おいおい、八っあん。おめえさん、いままでのぞき見なんかしてたんじゃぁあるめぇな。」
「 のぞき見なんぞ、俺ぁそういう卑怯なことなんかしねえぜ。見る時にはナ、しっかりと縁側の所まで行って見てるんだ。」
「え~?? お前えさん、そんなことしてたんか?」
「 んだよ。特に晩ご飯の時にはナ。それで、何だな。隣の晩ご飯のおかずの匂いをしっかり吸い込んで、それからおかずをよ~~~く見てナ。いそいで家にけえって、それを忘れちまわねぇうちに、おまんまを三杯くらいサッと食っちまうのさ。金がかからなくって良いんだぜ。 サンマの焼いたのなんてときには、いやどうも美味くって、軽くあと三杯くらいは行っちゃうね。」
 とまあ、とんでもねぇ野郎がいたもんで・・・・。

なんて言う落語の枕の部分を思い浮かべながら、湿っぽい一日を過ごしています。あ、この落語みたいなのは、まだ題はありません。インスタントの創作落語の冒頭です。古くさい言い方を真似ていますので現代的なパンチには欠けますけどね。

 

湿っぽいなあと、毎日思っている間にもう、ふと気がつくとコスモスが咲いていました。コスモスというと秋の花のように思いがちですが、もう今ごろになると咲き始め、夏の暑さの中で少しずつ数を増やして秋には満開になるわけです。今年は初めて見ました。

コスモスは別名、秋桜 と言い秋の季語になっています。やっぱり秋の花です。まあ、咲いている期間が長いということですね。長いと言っても一つひとつの花は咲いたら散っていくわけですから、秋までずっと交代で次々に咲くということですね。花の数は全体ではかなり多いということになりますね。

 

雨の合間に隣の猫が来て遊んでいます。この猫は、一日のほとんどの時間を私の所にきています。門の所にいたり、庭の石の上に長く伸びていたり、畑にいたとおもったらその向こうの草地にいたり、物置の軒下に寝ていたり、おもしろい猫です。

それなので、隣の男の子どもさんが、まるで野良猫みたいなのでノラと名前を付けたそうです。まるで我が家の番猫みたいです。

 

裏の草地の草にこのように、カビみたいなのが付いていました。このような草がずーっと太い幅4~5cmくらいに曲がった帯状に数メートル伸びていました。何なんでしょうね。草地全体ではなく、そこだけ筋を付けたように伸びているのです。

雨ばかり降っているので、こういうカビがはびこったのでしょうかね。

 

 


ものの名前

2014年06月11日 | Weblog


ほとんどあらゆるものに名前があると思っています。私たちは、その殆どを知らないだけです。

たとえば、よくパンを買うとビニールの袋にいれてくれるのですが、その時に口を結んでくれる、あの針金の入った細いテープのようなものは何というのでしょうか。

            

この、この画像の場合、金色をした結ぶ物です。他にもおしゃれなカラーのものや、リボンを思わせるようなものがあったりと種類はさまざまですが。
これは ラッピングタイと言うのだそうです。ビニールタイとも言うそうです。


     

ではこれは? ランチャームだそうです。醤油を入れてあるので、醤油ランチャーム。
花の名前、虫の名前、形のあるもの、無い物に対する、ほとんどあらゆるものに名前があるようです。もちろん、まだ無い物もあるかも知れませんが。

このようなものを調べていったら切りが無いですけど、でも知らないと、「 あれ、あの、醤油が入っている小さい、よく弁当にはいっているの・・・」 「 え? なに? あの袋をビリっと破って?」 「 違う、ちがう、あの、ホラ、もっと硬くてよく魚の形をした小っちゃいの 」 などと、相手の頭の中にその形をイメージさせるのに手間がかかります。でも、たとえ本人が名前を知っていたとしても、相手が知らなかったら、やっぱり手間暇掛けて説明したり、図に描いたりしなければなりません。

 

午後は雨になると言うので、早朝に作物と関係のない広い場所に除草剤を散布しておきました。散布してからすぐ雨になると薬品が流されて効果が無いのだそうです。基本的に除草剤は使いたくないのですが、どうしようも無い所には使わざるを得ません。

午後4時半の頃から少し降り始まって5時近くになると、激しく降っています。

 

ニャーちゃんは日に日に大きくなって、じゃれるようになったり、外に出してやるとすぐにこのようにゴロゴロと転げ回ります。しかし、まだ本当に小っちゃいので、付いていないとカラスなどに持って行かれたら大変です。

 

変わった木を見つけました。国道沿いの小高い所に立っていました。この写真でははっきりとは分かりにくいのですが、梢の所はアンテナになっています。
たぶん、これは周りの景色に合わせて、このようなアンテナ塔にしたのだと思います。枝があって、枝の先には葉まで付いています。おそらく、松か杉の一種の木をイメージして作ったのかと思います。
しかし、費用もかかっているでしょうね。それに、どうやって運んできたのでしょうか。ここで組み立てたのでしょうか。




雨の恵み

2014年06月10日 | Weblog


曇天でしたが、降らずに一日何とか持ちました。一時は青空も見えました。まあまあの一日です。

 

ニンニクは大小ありますが、全部がきちんと育ってくれました。溶けるようにダメになってしまうものは一個もありませんでした。まあまあの成績です。嬉しい。しかし、いくら頑張っても穀物のようには多くはなりません。せいぜい6倍から7倍くらいの数にまでしかなりません。

洗わないでおいて、ある程度乾燥させ、それから土を払い落としてから、吊すなりして乾燥した状態で保存しようと思っています。

 ニンニクと言えば、昨日、NHKが 島は予言する ( クリック ) というタイトルで放送された番組をおもいだします。無人島が増えているのだそうです。例えば、鹿児島県の南の方にある奄美諸島の請島(うけじま)では、「 主要産業だったニンニクの栽培が安い中国産に押され、仕事を求めて住民が流出。(放送された一部) 」 なのだそうです。こういうどんどん人口が減っていく島があちこちにあり、「島は日本の未来か」と言うほど心配になっているのだそうです。


 
                         クジャクサボテンがまた咲きました

日本全体の人口がどんどん減ると、例えば産業によっては成り立たないものが出てきて、国全体がガタガタになりかねません。おそらくは、一つや二つではなく、産業全体がもガタガタになってしまうのではないでしょうか。産業というのは互いに関係し合って成り立っていますからね。また離島が無人島になると管理しきれなくなり、知らないうちに外国人が無断で上陸し島を占拠してしまう可能性もあると思います。油断のならない時代ですからね。

 
 

草地にあるクヌギの木からドングリが落ちて、草の中で芽生えました。草を刈る前に探したところ、下の写真のように何本も発芽していました。刈り取ってしまわないようにと、目印をつけました。もう少し育ったら、裏山の木が枯れてしまい、木立の無い部分がありますので、そこに移植しようと思います。

こうやって、自然の草木が日本全体を覆ってしまおうとしているのですね。幸い日本は雨が多いので、自然がどんどん押し迫ってくるのです。雨が少ない国では伐採したら、それっきりになってしまい、復興しない事が多々あるそうです。雨はありがたいです。


 


素早く

2014年06月09日 | Weblog


朝の6時前に、降っていないのを幸い、「 今だ 」 と思って畑に出て草むしりをしていたのですが、隣の林がやたら騒がしい音がしてきたと同時に、ザーっと雨に襲われました。それで、仕事はおしまい。

朝ご飯にしましたが、するともう止んでしまっていたので、いろいろな朝の仕事を終わりにしてから、もう一度チャレンジ。それなりに草とのバトルを展開することができました。もちろん、攻めの一方です。

 

こちらが休んでいると、彼らは音も立てずに勢力を蓄えて迫ってくるのです。そしたら、ワーっと攻め込むのですが、結局はこちらがしょっちゅう気をゆるめるので、最後には彼らに軍配があがってしまうのです。

もう、いつまでもそのような仁義なき戦いなどやっていられませんので、お昼を食べてから出かけてしまいました。普通でしたら 「 お昼を食べに 」 と言う所なのですが、そう何度もそういうこともやっていられませんから今日は家でご飯です。

 

家にいると、蒸し暑い上に疲れがのしかかって体を覆い尽くし、グタ~~っとなってしまいますからね。それならエアコンの良く効く車の中の方がよっぽど快適です。

このように花を飾れるゆとりが欲しいですね。なるほどね~、きれいだな~と思ったので撮ってきてみました。鳥かごは花かごになるんですね。ちょっとしたメルヘンのような世界の一コマですね。

 
 

他に客がいない静かなカフェのテラスから庭を見下ろしながらコーヒー。疲れが癒やされます。
 
天気は変わります。私の気持ちの転機もすばやく見つけ早く行動しないと、グズグズ&ダラダラの生活になりますからね。大いに気分転換になりました。


人の体

2014年06月08日 | Weblog


白内障の手術を、左目に続いて少し間をおいて右目もしたのですが、結果は良くみえるようになりました。しかし、近くを見るには弱い老眼鏡があった方が見やすいです。特に文庫本のルビ(ふりがな)などを読むときには眼鏡が無いと読めません。テレビを見たりするような、ちょっと距離がある場合には、レンズを通すと、ぼけてしまいます。無い方がはっきり見えます。

 

梅がこれくらい取れました。さて、何にするか思案中です。梅はもっと生ったのですが、ポロポロと落ちてしまうものがあります。自分で摘果しているのでしょうか。それにしても、2~3個しか生らない木がありますが、それほどは自分で摘果しないと思います。何か原因があるのでしょうね。

話は戻りますが、眼鏡は一切必要ないのかと思っていました。それなので、がっかりしたという訳ではないのですが、考えて見ました。あるサイトに次のようなことが書いてありました。

 「 目の調節機能は水晶体が膨らんだりしぼんだりして行われますが、年齢とともにこの機能は低下していき、一般に老眼と呼ばれる状態となります。・・・・・」 

これによると肉眼の水晶体の場合には自然に膨らんだりしぼんだりして焦点を合わせる訳です。ところが、人口のレンズの場合にはそれは行わない。その結果、焦点を合わせきれない距離というのが生じ、その部分は眼鏡が必要、ということになるのだろかと判断しました。この次に、病院に行ったときに聞いてみようと思います。忘れそうな気がして・・・。

 

何だ、この大根は? ミーちゃんも不思議そうに調べ廻っていました。大根とかニンジンは、ときどき実に面白い形を見せてくれます。

 

やっぱり、人工のものではなく、肉眼が一番なのでしょうね。それが長年使っていると老化をしたり、病気になったりするので、治療をしたり人工のものに交換せざるを得なくなるわけですから、しかたがありません。

体は、どこが悪くなっても不自由します。ここなら悪くなっても大丈夫。なんていう所はありませんね。また、そういう事を思うことは誠に罰当たりなことです。

今日の朝日新聞の「声」の欄で読んだのですが、電車の優先席に座っていても、すぐ近くでスマホを操作している人がいるという話でした。投書した人は、心臓のペースメーカーをやっている人です。本当に怖いそうです。機械が狂ったら、それこそ命にかかわることになりますからね。世の中にはいろいろな人がいます。都合が良いからとか、便利だからと、あまり物を考えずに使ったり、作ったり、売ったりしています。
一番は、使う側でしょうが、知らないで使っている人もいるわけですから、作る側にもっと考えて欲しいと思います。



霊魂・魂

2014年06月07日 | Weblog


アニマルとかアニメーションという言葉は、アニマと言う語を元にして出来ている語で、anima と書きますが、ラテン語で 「 霊魂 」 とか 「 魂 」 という意味です。動物の animal は皆魂をもっていて動き回っているわけです。アニメーションは、まるで魂を持っているかのように画像が動き回るので、animation と言う語になったのでしょう。

全ての語の元をたどっていくことは出来ませんが、元が分かってくると面白いものです。それは言葉だけではなく、なにげなく毎日行っていることなども、どうしてそういうことをするようになったのか知るのは楽しいことです。お正月の行事の由来など、よくこのごろはテレビでも放送されることがあります。分かったからと言って、別にお金になる訳でもなく便利な思いをするわけでは無いのですが、な~~~るほど、と思う快感が味わえるわけです。

 

雨です。雨って何で 「 あめ 」 と言うようになったのでしょうかね。で、つゆは梅雨と書く。普通は絶対に つゆ とは読めない。梅が つ で、雨が ゆ かと思うと、誰もそうだとは言わないです。
梅が実る頃の長雨なので梅雨なのでしょうか。つゆ というのは おつゆ などと言うように、水のこと、露のこと、つまり雨のことを言ったのでしょうか。いろいろと説がある、なんてことになると、もう何が本当だかわかりませんね。

 

何か面白いことが書いてあるんですかね。猫も新聞を見るようです。テレビは見ますね。NHKBSで朝やっている、イワゴー誰とかという人の世界の猫、しかも街角の猫の番組をじっと見ている猫はけっこういるらしいです。

 
                                          ホタルブクロ

その世界でないと通用しない語というのもあります。業界用語なんて言われることがありますが、別に業界とまで大げさに言わなくても、たとえば音楽を習っている人はよく 「こことここを良くさらったのですけどねー」 などと言いますが、その さらう って何なのでしょうか。こう言う意味だと断定できないのですが、「おさらいをする」つまり復習するとか、繰り返し練習をする、という意味で言っているのかなと思います。

そういうことを部外者に言っても、言われた方は考えちゃいますね。もっとも、そうやって突然言われて、意味を聞いたり想像したりして新しい語を身につけて行くのでしょうけど。今では古くなってしまった、寿司のネタなんて言う言葉は、 タネ の前後をひっくり返して言っているだけのことですね。

今日は、雑草も安心していることと思います。晴れたら、私ゃいつむしり取られるのだろうと、ハラハラするでしょうね。まあ、今日は安心していてくれ。明日晴れたら覚悟をせよ。なんちゃって。草には anima があるのでしょうかね。 生きとし生けるもの、あらゆるものに anima はあるのでしょうね。人間には分からないだけのことなのかも知れません。




書を見てきました

2014年06月06日 | Weblog


畑に続く草地で草刈りをすれば、もうもうと土煙があがり、鼻の穴は黒くなっちゃうし、頭は土埃だし、苦労していましたが、今日はとうとう降りました。盛んに降っています。

梅雨入りだそうですから、続いてもしかたがありません。でも、今日一日でお終いにしてくれないかなという希望をもっているのであります。しかし、そんな希望はすること自体が無駄ですね。

 

奧さんの従姉妹が書の個展をやっているというので、今日は最終日になってしまったのですが、ちょっと離れた町に行ってきました。

岡の斜面を利用した庭園の中に、凝ったレストランとカフェがあります。会場は古民家を改造したカフェでした。

 
                          左の方はお客さんで、右の方が書家です

 

まだまだ沢山の書がありましたが、詩も作るので、その楽しい詩を書いたものもありました。天井に近いところに一部が掛けてあります。

 

このような作品を残せることは、とてもうらやましいことです。こういう自筆の掛け軸を床の間に飾れるくらい上手だと良いのですけどね。努力もせずに羨ましがってばかりです。

 

お昼をはるかに過ぎてしまったのですが、水戸にもどる途中、豆腐料理の専門店がありますので、そこに寄って久しぶりに豆腐料理を・・・。

とても美味しかったですよ。もう、客はいませんでしたが、静かな部屋で雨の庭を眺めながらというのも、なかなか良いものです。

充実した日でした。





 


この花はなんだ?

2014年06月05日 | Weblog


ネットのニュースに 「 関東甲信・北陸が梅雨入り 平年より早く 」 と出ていました。早いと言っても平年より3日という程度だとか。とにかく、もう梅雨の時期なんですね。今日は今ほんの少し降って止んだかかな?という程度です。

古いステンレスの風呂桶の雨水は、プランターだの、植木鉢だの、植えたばかりの野菜の苗などに使ってしまってほとんど無くなっています。それくらい降らなかったので、一杯にたまるくらいは降って欲しいのですが、そう都合良く行くはずはないですね。だいたい、元から期待はしない方がいいのです。少なすぎるか多すぎるかですからね。

 

庭にある花スオウに今年も豆が生りました。食べない方が良いですよと忠告してくれた方がいましたね。確かに、食べない方がいいでしょうね。でもなんか、まるでサヤエンドウのような感じがしないでもないです。見ていると食べられそうな気がしてきます。バター炒めがおいしいかなあ。

 

この頃は私の家に引き込む電線でツバメがしきりに独り言を言っています。なにか伝えたいのか、仲間に何かをしらせているのか、あるいはストレス解消のために独り言を語っているのか・・・・・?

これも、子育てが終わればもう来なくなってしまいます。あとは自由にあちこち飛び回って家の方には来ないので、ツバメは帰ってしまったのかなと思うくらいです。

 

花は月下美人、匂いはさほど良い香りではなく、色は白でなくて赤。これは一体何なんでしょうか。たぶんサボテン?

ブログを書きながら調べたところ、クジャクサボテンと言うのだそうです。初めて咲きました。月下美人なら、 え?何で昼間咲いているの? しかも何時間も。良い匂いもしないで。 と、不思議に思っていました。

でも、これもきれいでいいですね。昼咲き月下美人なんて言う名前を付けたくなります。

 

ア~~~  伸びてる伸びてる~~~。  剪定しなくっちゃ、しなくっちゃ、しなくっちゃ

 
    廃 句

       草むしり 今日は休めば  明日二倍??
       草むしり でんでんむしの 歩調なり
       草むしり あれも出来ない これもだめ
       草むしり じっくり哲学    やろうかな
       草むしり これさえなけりゃ 天国さ






よどみにうかぶうたかたは

2014年06月04日 | Weblog


いつの時代も、じっと動かない溜まり水のような状態というものは無くて、動かないようでいて世の中のどこかは激しい動きがあるものです。そして、その動きは一定の時が経つと、急激に静かな所へも波及し、今までは百年が一日のような毎日であったのが、急に波にもまれる木の葉のような状態になってしまうことがあるのです。

 

世の中はいつも同じではいられないようです。今から1,000年もまえ、貴族が栄華を誇り、『 源氏物語 』 のようなあでやかな貴族の物語がうまれたり、『 枕草子 』 のような優れた随筆や、『 古今集 』 など優れた歌の本が世にくりかえし出た時期は、あっと言う間に過ぎ、貴族どうしが武士に力を借り争うようになり、結局は武力を持つ武士の世の中になる。

 

そういうことを大いに憂える人たちが新たに本を編み、過ぎ去った良き世を懐かしむ。それが延々とくりかえされ、今も大なり小なり変化が変化を生み、毎日世の中は動いているわけです。

とまあ、そんなことをふと考えてしまいました。私もこのブログを見てくださる皆さんも、ひと息ひと息ごとに少しずつ年をとっているわけです。そして、そのひと息でがらっと世の中が変わることも・・・・。三年前の3月11日・・・・・。

 
                                     紫蘇と三つ葉

今日は、とても爽やかな日です。気温は25℃くらいあるのですが、風がとても涼しい日です。
自転車で用を足しに出かけたのですが、やはり動けば汗ばみます。ですが、すぐにその暑くほてった体を風がなでていってくれますので、たすかりました。

 

こう言う良い日が毎日つづくとありがたいのですけどね~~~。





涼しい風

2014年06月03日 | Weblog


今日は気温は辛いほどは上がらずに、爽やかな日です。

昨日は夕方から、霧が発生しました。日中はよく晴れ上がり暑そうな様相だったのですが、お天気の報道によりますと、茨城県は海からの風が涼しく、あまり暑さを感じなかったと言っていました。

夕方は、なお涼しくなり陸の大気と海からの湿度を吹くんだ低い温度の風が喧嘩をし、霧になったようです。

 

陳腐な言い方ですが、物事が混沌として良く見通すことが出来ない状態のことを 「 五里霧中 」 と言います。中国でむかし、妖術をつかい 五里霧 と言う霧を発生し、よく周りを見えなくさせることの出来る術があったのだそうで、それが元となった言い回しだそうです。昨晩は、薄暗くはなってくるし、ちょっと大げさですが、その五里霧中を思わせるかなと思うくらいの霧になりました。

 

見慣れた風景でも、普段とは変わった景色の中を歩くのもまた楽しでした。長い間にはいろいろとあって、犬を連れて歩いているうちに、あれよあれよと言う間に雨になり、びしょ濡れになりそうなので建設中の家の屋根の下に入って雨宿りをしたことがありました。それでも雨というのは大人しく真上から真っ直ぐ落ちてくるはずは無く、風に吹かれてしぶきになって戸も壁も無い屋根の下に霧状になって入ってくるのです。

家に電話をし、傘を持ってきてもらい、傘を差しいざ歩こうとする時になったらもう雨は通り過ぎていたりして、まったく気まぐれな天気でしたが、まあそれはそれとして止んだのだからと気を良くして歩きで帰ったことがありました。毎日のことになるといろいろとあるものです。

昨夜はとても細かい水滴が顔に当たるほど霧を感じました。

 

Youtube を見て(聞いて)いたところ、若い頃に買って持っていたレコードの写真が出てきました。そのレコードの音楽を掲載したらしく、途中で切れている曲もありましたが、懐かしくて全部聞いてしまいました。若い頃の思い出が次から次によみがえり、いささかジーンとしました。

レコードは、丁寧に扱ってもパチパチという雑音がでてしまいます。静電気が誇りを吸って雑音の元になったり、あるいは柔らかな材質で出来ているところに針をこすりつけて音を出しますから、どうしても音はだんだん悪くなります。今のCDは、針は使わず直接に盤をこするなんて事はせず、光を当ててその反射された物を読み取るという方式ですから、温室は悪くなりません。ましてや、SDカードとかフラッシュメモリーはメモリー盤に記憶させて、そこから読み取るだけですから、尚更温室は劣化しません。大変な世の中になったものです。

その反面レコードのように大きくないので、このような大きな写真を楽しむということが無くなり、何となく目から覚えると言う親しみが減り、情報だけを得るという冷たい関係となってしまいました。

 

今日は、ミーちゃんは庭にでて歩き回りました。ウォーキングです。

 

道ばたにヒルガオの花がさいていました。昨年は、近くの畑で作っているさつま芋に似たような花がさいていましたが、さつま芋はヒルガオの仲間なのだそうです。

今年は、その畑はジャガ芋畑になっていました。連作障害が出るので、作物を変えたのだそうです。めったに咲かないさつまに花。きっと多少の障害が出たのかも知れません。



 


爽やかな風

2014年06月02日 | Weblog


今年は風が強くて、少々嫌な気持ちでいました。一昨日と昨日と二日間暑い日が続き、夏が早すぎると思っていたのですが、今日は25℃くらいにまで下がりました。そしてとても過ごし易いです。

過ごし易いのは気温が下がったばかりではありません。風が涼しいことが大いに助けになっています。とても爽やかな日にしているのは、一つには風です。

風の効用ってなんだろうと時々考えることがあるのですが、近頃ではまずは風力発電ですね。他にも太陽光を利用した発電が盛んになってきました。
時々電話がかかってきて、太陽光発電云々と言い始めるのですが、全部は聞かずに、そういうことは関係しないことにしていますと、打ち切ってしまうことが多いです。

 
                                    インゲン

しかし、この頃出かけてみると先ず目にするのが、あの斜めにおいてある太陽光発電のあのパネル群。あっちにもこっちにもあります。盛んに電話がかかってくるのは、さてはこのことだったのか。少しでも空き地など利用できそうな所があれば、そこを利用してこの設備を作らせてくれということなのかも知れない。と、思うようになってきました。

しかし、待てよ。この話には裏がありゃしないだろうかとまた懐疑的になってきます。新聞の週刊誌の広告にちらりと、あまり歓迎できないことが書いてあったような無かったような・・・。

 
   ミツバの花   こんなに小さいですと言いたかったのですが、うまく撮れませんでした


猛暑の時の涼風。これは有難いですね。今日がその風です。このような風こそ、それこそ大昔から誰もが待っていた風なのだろうなと思いました。何世代も何十世代も何百世代も前の祖先の頃から誰もが待っていた風、と考えると何かこう悠久という言葉を思い出しました。

 

草刈りをしました。汗はあまりかきませんでしたが、空気が乾燥しているせいか、土埃がやたら立ち上がってしまい、困りました。

往路と復路では草刈り機の刃の回転の向きが違うので、ゴルフ場の芝のような縞模様の刈り上がりになります。




暑い

2014年06月01日 | Weblog


少しそよ風があります。外は暑そう。畑仕事は止めました。なにせ、熱中症がけっこうあったそうで。運動会の予行演習中の生徒が倒れたり、さほど年も取っていない人が死亡してしまったりと、ちょっと危険ですからね。

 

何だってまた、この屋根の所が好きなようで、爪でぶらさがるようにして眠っているんですよ。ときどきずり落ちそうになって、這い上がってはまたずり落ちそうになって・・・。きちんと寝床に入って寝ればいいのにね~。気が知れない。

 

涼しそうです。実際の外の気温は、高い所ですから凍るほどに近い温度かもしれませんけどね。札幌からきた便なのか、それとも神戸の方から?  ときどきは外に出て背筋を伸ばしますが、暑いのでまた家に引っ込み、時には寝不足の挽回を・・・。座椅子を倒してテレビを見ていると、いつの間にか夢の世界に・・・。

 

ホオズキの花です。ホオズキは種でも増えるのでしょうが、根が伸びていって群生します。赤い実が生ってきれいなので、多少は群生させています。

虫が食べるのか、秋になって実がなってから袋をきれいに網の目に食べてしまい、中の赤い実が透かして見えるようになったのはとてもきれいです。