今年は風が強くて、少々嫌な気持ちでいました。一昨日と昨日と二日間暑い日が続き、夏が早すぎると思っていたのですが、今日は25℃くらいにまで下がりました。そしてとても過ごし易いです。
過ごし易いのは気温が下がったばかりではありません。風が涼しいことが大いに助けになっています。とても爽やかな日にしているのは、一つには風です。
風の効用ってなんだろうと時々考えることがあるのですが、近頃ではまずは風力発電ですね。他にも太陽光を利用した発電が盛んになってきました。
時々電話がかかってきて、太陽光発電云々と言い始めるのですが、全部は聞かずに、そういうことは関係しないことにしていますと、打ち切ってしまうことが多いです。
インゲン
しかし、この頃出かけてみると先ず目にするのが、あの斜めにおいてある太陽光発電のあのパネル群。あっちにもこっちにもあります。盛んに電話がかかってくるのは、さてはこのことだったのか。少しでも空き地など利用できそうな所があれば、そこを利用してこの設備を作らせてくれということなのかも知れない。と、思うようになってきました。
しかし、待てよ。この話には裏がありゃしないだろうかとまた懐疑的になってきます。新聞の週刊誌の広告にちらりと、あまり歓迎できないことが書いてあったような無かったような・・・。
ミツバの花 こんなに小さいですと言いたかったのですが、うまく撮れませんでした
猛暑の時の涼風。これは有難いですね。今日がその風です。このような風こそ、それこそ大昔から誰もが待っていた風なのだろうなと思いました。何世代も何十世代も何百世代も前の祖先の頃から誰もが待っていた風、と考えると何かこう悠久という言葉を思い出しました。
草刈りをしました。汗はあまりかきませんでしたが、空気が乾燥しているせいか、土埃がやたら立ち上がってしまい、困りました。
往路と復路では草刈り機の刃の回転の向きが違うので、ゴルフ場の芝のような縞模様の刈り上がりになります。