ものの名前

2014年06月11日 | Weblog


ほとんどあらゆるものに名前があると思っています。私たちは、その殆どを知らないだけです。

たとえば、よくパンを買うとビニールの袋にいれてくれるのですが、その時に口を結んでくれる、あの針金の入った細いテープのようなものは何というのでしょうか。

            

この、この画像の場合、金色をした結ぶ物です。他にもおしゃれなカラーのものや、リボンを思わせるようなものがあったりと種類はさまざまですが。
これは ラッピングタイと言うのだそうです。ビニールタイとも言うそうです。


     

ではこれは? ランチャームだそうです。醤油を入れてあるので、醤油ランチャーム。
花の名前、虫の名前、形のあるもの、無い物に対する、ほとんどあらゆるものに名前があるようです。もちろん、まだ無い物もあるかも知れませんが。

このようなものを調べていったら切りが無いですけど、でも知らないと、「 あれ、あの、醤油が入っている小さい、よく弁当にはいっているの・・・」 「 え? なに? あの袋をビリっと破って?」 「 違う、ちがう、あの、ホラ、もっと硬くてよく魚の形をした小っちゃいの 」 などと、相手の頭の中にその形をイメージさせるのに手間がかかります。でも、たとえ本人が名前を知っていたとしても、相手が知らなかったら、やっぱり手間暇掛けて説明したり、図に描いたりしなければなりません。

 

午後は雨になると言うので、早朝に作物と関係のない広い場所に除草剤を散布しておきました。散布してからすぐ雨になると薬品が流されて効果が無いのだそうです。基本的に除草剤は使いたくないのですが、どうしようも無い所には使わざるを得ません。

午後4時半の頃から少し降り始まって5時近くになると、激しく降っています。

 

ニャーちゃんは日に日に大きくなって、じゃれるようになったり、外に出してやるとすぐにこのようにゴロゴロと転げ回ります。しかし、まだ本当に小っちゃいので、付いていないとカラスなどに持って行かれたら大変です。

 

変わった木を見つけました。国道沿いの小高い所に立っていました。この写真でははっきりとは分かりにくいのですが、梢の所はアンテナになっています。
たぶん、これは周りの景色に合わせて、このようなアンテナ塔にしたのだと思います。枝があって、枝の先には葉まで付いています。おそらく、松か杉の一種の木をイメージして作ったのかと思います。
しかし、費用もかかっているでしょうね。それに、どうやって運んできたのでしょうか。ここで組み立てたのでしょうか。




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
街灯はシラカバ・・・ (sibuya)
2014-06-12 14:55:01
物の名前を考え出したらキリがない・・
だから考えないようにする・・
我がマチの「東明公園」の街灯は公園の景色を
損なわないように「シラカバ」に似たコンクリートで
作られています。
北海道は5日続きの雨が降り続いています。
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sibuyaさん (spa)
2014-06-12 22:21:27
切りが無いですね。
ただ、知らないとうまく言えないことがあります。
富士山などの裾野では電柱が茶色にぬってあったりします。
白樺にしてあるのも良いですね。景観に多少は合わせると、風景を壊さないで済みます。

5日続きの雨では、かなりの雨量に?

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景観 (ぎゅうちゃん)
2014-06-13 12:46:38
レプリカの松、こちらの山間部にもあります。景観に合わせたんですね。景観に気遣って、こげ茶に塗った街灯や擬宝珠をかたどった欄干などを見かけます。駅前には、明治時代の重要有形文化財のデザインを取り入れた銀行の建物ができました。 街並みを統一してデザインできればいいのですが、ポツポツと明治時代のデザインを取り込んでも違和感があります。難しいですね。
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