書を見てきました

2014年06月06日 | Weblog


畑に続く草地で草刈りをすれば、もうもうと土煙があがり、鼻の穴は黒くなっちゃうし、頭は土埃だし、苦労していましたが、今日はとうとう降りました。盛んに降っています。

梅雨入りだそうですから、続いてもしかたがありません。でも、今日一日でお終いにしてくれないかなという希望をもっているのであります。しかし、そんな希望はすること自体が無駄ですね。

 

奧さんの従姉妹が書の個展をやっているというので、今日は最終日になってしまったのですが、ちょっと離れた町に行ってきました。

岡の斜面を利用した庭園の中に、凝ったレストランとカフェがあります。会場は古民家を改造したカフェでした。

 
                          左の方はお客さんで、右の方が書家です

 

まだまだ沢山の書がありましたが、詩も作るので、その楽しい詩を書いたものもありました。天井に近いところに一部が掛けてあります。

 

このような作品を残せることは、とてもうらやましいことです。こういう自筆の掛け軸を床の間に飾れるくらい上手だと良いのですけどね。努力もせずに羨ましがってばかりです。

 

お昼をはるかに過ぎてしまったのですが、水戸にもどる途中、豆腐料理の専門店がありますので、そこに寄って久しぶりに豆腐料理を・・・。

とても美味しかったですよ。もう、客はいませんでしたが、静かな部屋で雨の庭を眺めながらというのも、なかなか良いものです。

充実した日でした。