今日は節分、明日は立春です。一番寒い時に春が立つという訳です。立秋もそうですね。一番暑いときに秋が立つわけです。「立つ」というのは「新しい季節が始まる」という意味です。その時期のピークの時が次の季節の始まりと考えたのでしょうね。それが飲み込めないと、どうして?と思います。
久しぶりに宇都宮に餃子を食べに行って来ました。二人で二皿取りました。上の皿と下の皿は店が違います。
メニューに説明がありますが、A盛り、B盛りは違っていて、例えばA盛りには、2個ずつ5店の餃子が乗っていて合わせて10個。B盛りも、同じように5店舗の餃子です。ですので、二皿食べると10店の餃子を食べることになります。一人で二皿は多すぎますので、奧さんと二人で一つずつ10店舗の餃子を食べてきました。
繁華街にある「来らっせ」という所に行くと、日替わりで何店舗かの店が交互に餃子をだしていますので、そこなら遠い所から来た客は、探しながらあちこちの店を廻らなくても一カ所でいろいろと食べられるということです。
一番近い、宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)の境内にある駐車場を利用しました。階段を降りてくると繁華街があります。
境内に与謝蕪村の句碑がありました。石に刻まれてあるのは「鶏は羽に・・・・」という句です。なかなか読めません。説明版の文字を見て、刻まれた文字を「あ~、この字がこれなんだ」と確認しないと最初からは刻まれたものは読めないですね。
神社の境内に、こういうところがありました。なかなか気付かないところです。
「おたりや」とは辞書を引いても分かりませんので、ネットでしらべましたところ、その一部に「この祭りは、昔、二荒山神社の祭神を現在地に移す儀式が夜間に行われ「渡り夜」といわれたものがなまり、「オタリヤ」になったと伝えられています。 」 ( http://matsuri-guide.net/event/detail/1389/ ) とありました。なるほど、それでは辞書にはないはずです。
久しぶりのドライブでした。宇都宮は一時間もあれば水戸から行けるところです。