日も盛りを過ぎ、だんだんお日様が傾きかけて来た頃は、一日の中でもちょっと嫌な感じのする時です。光りが少しずつ弱くなるだけではなく、風も寒くなり再びあのぽかぽかと暖かいぬくもりは今日は来ないのです。
しかし、少しずつすこしずつ同じであるはずの風景も顔を変化させていくので、それをじっと眺めるのもまた面白いものです。
明日は、もうここにはありません。どこかに転がっていってしまいます。ちょうど良い所で止まっていたので一枚撮って見ました。一つの枯れ葉にも独特の表情。
昨日写真に出したスオウという木になっている豆です。今日は乾いて莢もパリッと音をたてて楽に種を取り出すことができました。
種である以上は発芽の可能性があります。さっそく袋に入れて保存し、春になったら蒔いてみようと思っています。問題は忘れることです。忘れないように袋に名前を書いておきましたが、その袋をどこかに置いたままにしておく可能性が大です。
ハクセキレイは、今日は井戸のあたりに来て遊んでいました。チッチッと小さな声で鳴きます。
小鳥はみんな可愛い顔をしていますね。
日の出前
水道の水がつらら状になっていました。いかにも水が流れ落ちているような感じがします。少しずつポタポタ落ちていたのが凍ったのでしょう。
気温があがりません。雪は少しずつはとけていますが、その速度の遅いこと。降った量が多いので、雪かきはやりきれませんから、いつまでも残っています。
しかし、おとといよりは昨日、昨日よりは今日の方が残りは少なくなっています。もちろん溶けている分もありますが、毎日少しずつは除去していますから。
まだ膨らみ方は足りませんが、春を待つ芽が白く芽だってきました。もっとも、これはシャラですので、蕾そのものは丸く太るようなことはありませんが。
菜花の一種、ノラボウ菜はさすがの寒さに色あいはよくありませんが、それでも何とか冬を越そうとしているようです。
冬を越すには大きくなりすぎているから、苦労しているのでしょうね。もっと小さければ越しやすいと思います。種がこぼれたもので、自然に発芽したものですから早くおおきくなってしまっているわけです。
作物として育てるには、これらよりは撒く時期が遅いので、こうは大きくなってはいず、もっとシャキッとした姿をしています。
スオウという木に出来た豆ですが、もうずいぶん長い間落ちずにこの状態でいます。この豆から実際発芽するのでしょうか。莢を見ると、豆の位置が膨らんでいるのが分かりますので、莢の中では豆になっているんでしょうね。
しばらくウォーキングをやっていません。目標の8,000歩は毎日達成できず、グラフではかなり低迷しています。まあ、そういう時期もあるだろうと思うようにはしていますが、気にはしています。
とりあえず、ゆっくり足を休めようと思っています。膝を悪くしたりする心配もありますからね。
雪はもう結構です。どうぞ、途中まで落ちてきた雪は海の方に吹き飛ばしてください。お日様、そうお隠れにならずに是非お姿を拝見しとうございます。あなたの、あたたかい慈悲ある徳によりて、この邪魔な雪を一日でも早く溶かし地中深くしみ込ませてください。
明日はみんな、ここで雪合戦をするのでしょうか。雪はパキンパキンに凍ってしまっていますよ。とても、小っちゃな出てほじくって小っちゃな雪の球を作ろうとしても、そんなこと出来ないですよ。
廂から遠く雪が張り出してしまいました。いわゆる雪庇(せっぴ)? 山では、崖の上の雪がこのように張り出しているところがあって、その上に知らずに乗ってしまうと、谷底に落ちてしまうという事故があると言うことを聴いたことがあります。車庫の屋根で良かった。
そしてこっちも。何か障害物があって、それが重さを支えているようです。本来なら、もうとっくにパサッと折れて落ちるはずですけどね。
こんな日が早くくるといいのにね~~~~。
オリンピックの放送がうるさくてもう敵わないです。一番手っ取り早い手段はテレビを消すことです。静かに放送すればいいのに、アナウンサーが下品な声を張り上げて。自分でコーフンしちゃうんですからね。私はあっち向いてホイで、録画を見たり自分でずっと昔に録画をしてDVDにして置いた映画をみたりしています。
この数日間、やや風邪気味です。保育園の行事は、うつしてしまうと気の毒ですから、欠席しました。
今日は日本晴れです。青空ばかりの時が多かったですが、雲が出ている時の写真を撮りました。気のせいか、秋の雲のようでもあるし・・・。やっぱり冬の雲なのでしょうが。
どのブログも雪景色ばかりで面白くないでしょうが、どこからどこまで雪景色で、ほかの風景が撮れないものですから ・・・・・ 。
で、風邪の話ですが寝込むほどではないし、熱もないし、咳が少し出てなんとなく普通でないという感じでしたが、今日はほぼ正常近くまで快復しました。やっぱり火燵でゆっくりしていたのが良かったみたいです。
ご飯はとてもおいしかったですね。特に肉類が美味しかったです。いつでもおいしいですが。ただ、この頃はあまり食べないようにと心がけているせいか、食べたいたべたいという気持ちは薄らいでいます。ダイエットには絶好のチャンスです。これが粋すぎると心配なのは拒食症ですが、それは絶対大丈夫です。
かなり前に買ったショパンのノクターン集。二枚組です。ドイツ版ですが、開封したら解説書が入っていないので、メールでその旨を伝えたら、きちんと郵送してきました。嬉しかったです。気に入って、よく聴いています。
ショパンは嫌いだという人もけっこういますが、私は大好きです。もちろん、全曲が好きかと言われると ノー ですが、このノクターンは全曲好きです。とにかく作曲数が多いですからね。
同じ曲の演奏ですが、クラウディオ・アラウという人。この人の演奏も好きです。このCDも持っています。ブログの更新の時になど、よく音楽をかけていますが、つい聞く方に夢中になってしまい、更新に時間がかかってしまうこともたびたびあります。
雪はなかなか溶けません。やっぱり例年よりはるかに多いですからね。しかたありません。
雪国の人から言わせれば大したことはないのでしょうが、普段降らないから大したことになってしまうのです。
もう雪かきは大変なので、お日様にお任せすることにしました。こんなに沢山の雪かきなんてやる気がしません。
だいたい15cmでしょうか。午後になったら屋根の雪が滑降し始めました。北側の屋根は長いので、その滑っている時間の長いこと。そして着地したときの地響き。
昨夜の様子です。黄色っぽく写っていますが、実際はもっと赤っぽい風景でした。その赤はどこから来るのかは、とうとう分かりませんでした。雪景色全体が赤っぽいのです。何かどっかの光りのせいだと思うのですが。
窓ガラスにピタッとカメラを付けて撮影したので、画像はブレませんでした。
雪景色ばっかりではつまらないでしょうから。別な日に撮った写真を。
フルート教室に行く途中の風景です。小さな細長いビルの解体です。それにしても機械の力はすごいですね。一気にメチャクチャにしてしまいますからね。
南天の実ひとつ畳にこぼれけり 春立つ朝の長きその影
編集画面を開くと、右の方に上のようなメッセージが出るようになりました。かつてサービスは盛りだくさんだったのですが、少しずつその美味しいところが削られていきます。寂しいです。
おそらく、サービスの割に会社にとってはペイしないということになってきたのでしょうね。その内に、無料のブログも閉鎖されることになるかも知れません。
今日はたぶん、どのブログも雪景色なのではないかと思います。景色をとろうとしても、雪のないところはないですからね。
風があるから、カーポートの中に入れて置いても雪が貼り付いてしまっています。今は、横殴りのかなり強い風で、雪が斜めに吹き飛ばされて降っています。
子どもの頃は、もっともっと深い雪を経験していますので、驚きはしませんが、やっぱりずっと暖かくていてそのぬくもりに浸って何十年も暮らしてきたものですから、今になってのこの大雪は驚きです。同時に寒さを感じます。
部屋の中の風景を描いてみました。お人形さん、かわいいでしょ。
この頃、ときどきやる失敗。カレンダーを二枚破り取ってしまうこと。 今年の最初っからやってしまいました。表紙を破りとり、ここにひっかけてみたら 「 ありゃ、二月になっている 」 と気付きました。
薄暗いところでそんなことをやっているせいもありますね。もちろん年のせいも。もっとも、是に関しては前科二犯ですけどね。それから、上の絵は私が描いたものではありません。ウソです。あまり真相の発表が遅いと、大きなニュースになるかも知れませんからね。
少し風邪ぎみなのか、寒さが身にしみます。 人の情けが身にしみるなんて言う言葉もありますが、そっちの方が同じ しみる でもずっと良いですね。
女性は何かのCMにあったですが、寝ている間にお肌に良い成分が しみるしみる の方を歓迎でしょうか。
庭に鳩が来て遊んでいました。さっきは尾長。撮ろうと思っているうちに飛んで行ってしまいました。鳥はじっとしていないから、鳥(撮り)にくいです。
そして、また別なところには隣のノラちゃんが。何でも家にじっとしていないで、まるで野良猫のように歩き回っているので、そういう名前をつかたのだとか。
ヒヨドリに食べられないようにと、キャベツにネットをかけました。鳥にはネットが一番です。コンクリートのテストピースで重しをしました。これはかなり重宝しています。
ローズマリー
音楽のことで、なにやら騒がしいですね。私は音楽は好きですが、そういう曲があったなんて、ちっとも知りませんでした。現代のベートーベンなんて騒がれたのだとか。しかし、騒がれている人の曲をYoutubeで聞いてみましたが、ベートーベンの音楽と言うのは全然レベルが違うように感じました。この曲は、そういうものと違って何かのテーマ曲のレベルのように思います。
朝日新聞では、「今の聴衆のほとんどは、耳が聞こえない、被爆二世、という『物語』なしに音楽だけを聴くことがないからだ」と言っています。原作である本を読まずに映画やドラマを見てしまう。と言うのと似ています。画像に人物のイメージや風景などが固定化されてしまい、文字から想像する世界を楽しめないという傾向がかなり現代人には強いと思います。映画やドラマを作る人に想像の世界を支配されているということでしょうね。
今朝の水戸の最低気温はー7.8℃だったそうです。道理で寒いです。男用のトイレの水を出そうと思っても、このボッチがパカパカに凍ってせないのです。それなので手で温めてやっと出しました。
この金属の所を左右の手で、交代して温めました。チョー冷たかったですが、何とか出ました。、いったん出ると、あとは大丈夫なのですが、今朝は違います。しばらく経ってから行ってみるとまた凍っています。そういうことは、今までにありませんでした。たまげましたね。
それだけではありません。これは北側の廊下にある流しなのですが、これも同じでした。何とか出しましたが、また凍ってしまいました。
さすがに、便座のある方は凍りませんでしたし、台所や風呂の蛇口は大丈夫でした。
ライトプレーンです。これは免許証がなくてもいいのだそうです。空中の浮遊物というようにとらえられるのだそうです。
寒くないんでしょうかね。もっとも、操縦したいという熱が寒さを感じさせないのかも知れません。たぶん、操縦室はむき出しだと思いますよ。
ホウレンソウ
犬は寒くない。ホウレンソウも敢えて寒い時期に育つと言う、元々神様から与えられたその特質があるものですけど、羨ましいと思わざるを得ません。
水を飲みたくても凍っているので、氷を舐めていました。それなので、溜めてあった水槽の氷を割って与えました。やがて、気温が緩むと氷が浮かんでくるのでしょう。あとは知らない~~、私は寒い。
冬になると、季節の変化が大幅に揺れるせいか、他界する人が多くなります。毎日、新聞の おくやみ 覧を見るようです。今日も行ってきました。やっぱり冬は大変な季節なんですね。
土が軟らかくて、何かと都合が良いのでしょうか。ハッと気がついたら、このチューリップの花壇が近所の猫のトイレになっていました。肥料を気遣ってか、ここで用を足していてくれるのは良いのですが、そのあとが問題。前足でとことん土を掘って被せるものですから、球根が転がりだしてしまいました。
それで、ちょっと考えた末に、ネットを被せてみました。この変に足に纏わり付く網の糸。穏やかに問題は解決しました。どうも、私の屋敷が猫たちには気に入っているようで、庭石の上で寝そべっていたり、陽だまりの芝生の上で昼寝をしていたり・・・。かわいいので、追い飛ばしたりはしません。「 良く来たね~ 」 と言ってやります。気持ちを察してか、時々は寄ってきます。かわいいですね。
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あまり降らないので、統計的な割合というのはいい加減ですが、普通は雪の降った次の日は晴れで、大部分が溶けてしまういます。ところが、今日は晴れたのですが、気温が下がり過ぎてしまったのか、さっぱり溶けずに白いところがかなり多く残っています。
朝日がのぼる前
花がさいたような
春立つ日に雪が降り、暦の上だとは言え、その雪が溶けないとは・・・・・。
風が吹くと振り回されてしまいますので、キヌサヤにネットを被せてみました。根っこは地面に入っていますが、地上部はふらふらと風に吹かれ、レコードのように同心円の筋が幾重にも描かれたようになってしまいます。それではちょっと可哀想ですからね。
春風のそよ吹く日々のそのあとの
春立つ日には雪が降りけり
昨日までは暖かかったですが、今日は一転して真冬です。朝からちらほらと雨粒より小さく、霧の粒よりも大きなものが落ちていましたが、午後になると雪景色になりました。
雪景色もなかなか良いものです。しかし、今夜は凍結して明日の朝は大変ですね。つるつるですから、車の事故に注意が必要です。
スタッドレスタイヤを過信するなかれ。四輪駆動を過信する勿れ。
フルート教室の練習風景です。先生は隣の部屋で順番に個別指導を行っています。元々、フルートのためだけに作られた部屋ではないので、かなり大きいです。
互いに音が混じってしまうのは慣れました。誰も吹いていずに私だけですと、別に格好をつけているわけではないのですが、あまりにも下手なので恥ずかしくてできませんが、それぞれ好き勝手にやっていますので、平気で音だしが出来ます。
よく分からないところなど、教われるし、練習方法とか、その他諸々疲れた時など雑談も出来ますので、楽しいです。携帯で撮りました。
昨夜は節分でしたが、撒いてしまってから気がついて撮ったので、量が少なくなってしまいました。撒くときにはいいですが、あとで掃除をするのが大変です。
このあと、この福豆を食べるのが好きなんです。ポリポリと、なかなか美味しくて止められません。
百合の種です。花が終わったからと言い、その後枯れたからと言い、あまり積極的に取り払わないで、春までこのままのことが多いです。
マリーゴールドのような、枯れたままにしておくと汚い風景になってしまうものは、いち早く片付けてしまいます。これなどは、ちょっとしたオブジェ風なものに感じます。
雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡 田 捨女
今日は節分、明日は立春です。一番寒い時に春が立つという訳です。立秋もそうですね。一番暑いときに秋が立つわけです。「立つ」というのは「新しい季節が始まる」という意味です。その時期のピークの時が次の季節の始まりと考えたのでしょうね。それが飲み込めないと、どうして?と思います。
久しぶりに宇都宮に餃子を食べに行って来ました。二人で二皿取りました。上の皿と下の皿は店が違います。
メニューに説明がありますが、A盛り、B盛りは違っていて、例えばA盛りには、2個ずつ5店の餃子が乗っていて合わせて10個。B盛りも、同じように5店舗の餃子です。ですので、二皿食べると10店の餃子を食べることになります。一人で二皿は多すぎますので、奧さんと二人で一つずつ10店舗の餃子を食べてきました。
繁華街にある「来らっせ」という所に行くと、日替わりで何店舗かの店が交互に餃子をだしていますので、そこなら遠い所から来た客は、探しながらあちこちの店を廻らなくても一カ所でいろいろと食べられるということです。
一番近い、宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)の境内にある駐車場を利用しました。階段を降りてくると繁華街があります。
境内に与謝蕪村の句碑がありました。石に刻まれてあるのは「鶏は羽に・・・・」という句です。なかなか読めません。説明版の文字を見て、刻まれた文字を「あ~、この字がこれなんだ」と確認しないと最初からは刻まれたものは読めないですね。
神社の境内に、こういうところがありました。なかなか気付かないところです。
「おたりや」とは辞書を引いても分かりませんので、ネットでしらべましたところ、その一部に「この祭りは、昔、二荒山神社の祭神を現在地に移す儀式が夜間に行われ「渡り夜」といわれたものがなまり、「オタリヤ」になったと伝えられています。 」 ( http://matsuri-guide.net/event/detail/1389/ ) とありました。なるほど、それでは辞書にはないはずです。
久しぶりのドライブでした。宇都宮は一時間もあれば水戸から行けるところです。
昨夜は星空でした。その割に、朝は冷え込みませんでした。午前中ほんの少し雨が降りましたが、ワイパーを使わないうちに止んでしまいました。
なんとなく、普段と違って暖かい感じがしています。
こんな丸木橋がまだあります。一本の丸木橋もありますが、年を取ってくるとばらんす感覚が鈍るせいか、このように数本束ねてあるところもあります。若い人は農家では生計を立てていくのが大変だということで、勤めにでてしまい年よりがいつまでも引退できず、農業をやっていますからね。
竹というのはすごく勢いがあって、どんどんスペースがあれば攻めてきます。だんだん家が呑み込まれそうになることもあります。
地下茎で生息地を広げますので、家に迫ってくると場合に寄っては、縁の下に這ってきて床板を持ち上げてしまうことがあります。この繁殖力のある材料を何かに利用できないものかなと、いつも思うのですが。
しかし一方では、その土地を制覇したかなと思っても、枯れるものがあったり、このように風で倒れたりする弱みもあります。管理ができない土地は荒れ果てて、お化け屋敷を思わせる体を見せてくることもあります。なかなか始末がたいへんな植物だなと思います。
伐採するにも、こうなると肉厚のものが多くなり、伐るのも大変。伐ったあとも、倒した物をどう片付けるかが問題です。高さが十数メートルに達しますから、適度な長さにするにも大変ですし、枝もありますから取り払わないと、きちんと重なりません。
一方、山林でもこのように蔦が木にからまでどんどん這い上がりますから、かなり木の方はダメージを食らい、しまいには枯れてしまうものも多いです。きれいな山林を維持するには人が管理しないとだめですね。
冬らしい天気が多くなってきました。曇り空です。晴れた日でも強風が吹く日がありますが、そういう日よりもまだまだずっと良いです。風の強い日は気持ちが落ち着かないのはもちろん、物が飛んで来たり、場合によっては毀れたりしますからね。
室内では照明をつけないと、暗くて本など読めません。まあ、一年365日、こういう日があってもしかたありませんね。荒れた天気よりもずっと良いです。今日は室内で、事務的な仕事をしました。
天気がよくないせいで、仕事が進みました。晴れた日には外で何か仕事をしないと、悪いことをしているような気がしてなりませんから、こう言う日がないと疲れます。普段は仕事に憑かれているかのような気持ちになってしまいます。田舎に住んでいると、仕事はいくらでもあるものです。
団地を歩いていたら、建て売りの家の展示をやっていました。
今の家は断熱効果がすぐれていて、外気からは密封されているような造りになっていますので、暖房は熱が逃げにくいせいか、かなり効果があるようです。
それに引き替え、築60年以上にもなる我が家は隙間だらけとも言えるくらい熱が逃げてしまいます。
一階のリビングは天井の部分の半分が吹き抜けになっていて、表からの光が入ってきます。室内が白いせいもあるでしょうが、とても明るいです。明るいのは一階と二階の間に廂が無いせいもあります。幾重にも外の光を得るために配慮がしてあるようです。
やっぱり、新しいものは良いですね。いろいろな優れた装置がついています。トイレなど、ドアを開けると便器の蓋が自動的に開いたり、ドアが開けっ放しの場合でも、人影を感知して蓋があきます。その蓋も、手で閉めるのではなく、脇に付いたスイッチを押すと閉まるようになっていました。まだまだ進んだものがあるようです。
自家製ヨーグルトに自家製梅ジャム。ヨーグルトは酸っぱくないものですので、味付けは自由自在です。もちろんプレーンでも十分大丈夫です。
今日も、穏やかに過ごすことができました。今はほんの少し、顔に小さな霧の時の粒のような雨があたります。まだ降っているとは言えない状態ですが、今夜は降るかもしれません。