雨が降ると言うので、昨日は期待していたのですが、少ししか降らなくてがっかりしました。これでは、すぐに土が乾いてしまいます。
そして今日は晴れです。
雨が溜まると思って、水槽を掃除して空っぽにして待っていたのですが、3cm暗いしか溜まりませんでした。
降るにはふったから気象庁の責任は一応は果たしたということでしょうかね~。あ、気象庁に当たっているわけではありませんけど。
恨めしい目をして空を見上げているだけです。
いつも思い出すのはあの童話。一粒の雨が決心して、お百姓さんが困っているから、ボクは今から降ってあげるんだ、と仲間に言ったら仲間がみんな同意してくれて、雨がザーザー降ったという話。童話の名前は忘れちゃいましたが。
花の名前はわかりません
まだスズメバチは飛び回っていないと思って、今日の一人暮らしの年寄りの訪問は自転車で行きました。
谷を越えなければなりませんので、電動アシスト自転車にしました。
いつも言うようですが、登り坂しか電源を入れないで走ります。走ると普通の自転車より重いので、負担がかかります。それが運動になります。
モッコウバラ
疲れますが、そのようにして走れるので、出来なくなるまでは平らな所は電源を入れないで走ろうと思っています。
ただ一つ例外。強い向かい風の時には電源を入れます。負担は坂道を上るくらいかかりますからね。
もちろん、疲れている時も例外ですね。無理はしないことにしています。
漱石なら、「 山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。 智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。・・・・」
と考えるのでしょうが、そのような大げさな事は考えていられません。山道ではないし、歩くより速度がありますから、考え込んでしまうと危ないです。
が、それなりに色々なことを気楽に考えられますので面白いと言えば面白いですね。
仕事が嫌だなぁなんてことは思わずに、むしろ田舎の風景を楽しんだり、脳裏に浮かんでくるいろいろなことを楽しんで走っています。