たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日は、アニメ「のだめカンタービレ」フィナーレ(第9話)です。
ルイと千秋の共演をシブシブというか、興味本位もあって、「どうせ・・・」と思って見に行ったのだめ。
ところがふたりの共演はのだめの予想以上に素晴らしい出来栄え。目標を見失ったのだめの元に現われたシュトレーゼマン(悪の化身)
そんなシュトレーゼマンと「悪魔の契約」みたいな感じになってしまうのだめ。果たしてシュトレーゼマンの悪のささやきに耳を貸してしまうのか??
【Lesson9】
コンセルヴァトワール(音楽学校)のともだちリュカ(ちびっこ)がのだめの練習室を訪ねると、のだめは欠席(原因不明の大した事ない病気らしい)。
リュカはその後、ターニャやフランクに様子を聞くが、知らないと言われ、ユンロンにドア越しに部屋の様子をうかがわせるも、居ないみたい。
だったらば、という事でイタリアの千秋にまで連絡をするが居ませんと返される。その電話でのだめが3日も学校を休んでいる事を知ると・・・、
今度、気になるのは千秋。
早速のだめの携帯に連絡を取るが留守電。次に連絡したのが峰くんの居る日本(久しぶりだなぁ)。更には九州の実家へ。そして真澄ちゃん(男なんだけど女の子)方々へ確認の連絡を取るが、手がかり無し。
オクレール先生ものだめ病欠の連絡を受けるが、「大した事ない病気で来週も休む」という連絡を受けると大事な時期なのに…と首をかしげるが、それなら何故来ないと、また首をかしげる。
その頃、「今日も元気な73歳独身で~す!」と、にこやかにオーケストラに自己紹介をするシュトレーゼマン。そしてピアノコンチェルトのソリストを紹介すると言ってのだめの手を挙げる。
無名で中学生呼ばわれする若いピアニスト(海外で日本人は若く見られるらしい)を連れてきたシュトレーゼマンに多少いぶかるオーケストラのメンバー。
「弾けば分かる」と感じるオーケストラに、さっそく演奏が始まる。
ショパンのピアノ協奏曲第1番
ピアノが入ると、オケのメンバーも一瞬息を飲んで、のだめのピアノに聴き入る。
オーケストラを聴いたのだめも「もっとガツンといきたくなったので…」と注文を付けると、シュトレーゼマン(のだめはミルヒーと呼ぶ)に
「はいは~い」と軽く答える。
その後ものだめの注文にいちいち答えてオーケストラに指示を出すシュトレーゼマン。
一心不乱にピアノを弾くのだめの脳裏によぎるのは千秋、そしてSオケのメンバーの思い出。
それを空の客席から見るエリーゼ(シュトレーゼマンのマネージャー)は「あの子なかなかやるじゃない」とまずまずの評価。
練習も終わり、シュトレーゼマンにその事を話すと、「千秋のそばでずっと見てきたからね。」と言われて初めて、千秋の横にいたのだめを思い出すエリーゼ。
翌日?のだめが書いたというプロフィールを確認するため、千秋に連絡をするエリーゼ。
そこで、はじめてのだめの所在を知ることになる千秋。気が動転するも、聞けばシュトレーゼマンのロンドン公演でデビューするんだとか…。
更に、当日のプログラムを変えてまで無理やりねじ込んだ形で、今回はいきなり本番当日を迎える事に。
コンサートに訪れる客はそんな無名のピアニストに注目。千秋も「オレが聴かないで誰が聴く」とばかりにイタリアからロンドンへひとっ飛び!複雑な心境でコンサートの開演を待つ。
そして、いよいよプログラムはのだめの弾くショパンのピアノ協奏曲第1番。
ふんぞり返って舞台に登場するのだめ。キリリと目を光らせてシュトレーゼマンを見ると演奏が始まる。
オーケストラの前奏(イントロ)が始まり、いよいよピアノの導入部へ…緊張の一瞬へ向かって放たれたピアノの第一声は・・・
遅い!タイミングはともかくピアノのフレーズどりが想像以上に遅い!
オケのメンバーも千秋も、誰もがそう感じるほど遅い。
それでも、何故かオケをも納得させる出来栄えにシュトレーゼマンもピアノに合わせて指揮を執る。その雰囲気にオーケストラも勿論、客席や千秋までも、のみ込まれ、その、のだめの弾くピアノの音色に引き込まれていく・・・。
そして曲はキラキラと輝く第2楽章から、花びらが舞う第3楽章へと続き、ピアノの響きは無数の波紋をいくつも散りばめながら、フィナーレへ。
演奏が終わると、会場からは歓喜の渦が巻き起こり、ブラボーの嵐と大喝采がのだめに浴びせられる。
ポカンと立ちつくすのだめ。
のだめの曲が終わると、控室に入ったシュトレーゼマンは、「疲れたよのだめちゃん」とソファにぐったりと倒れ込む。
コンサートが終わって、千秋を引っ張ってのだめの控室へと連れ出すオリバー(SPみたいなサングラスの人)
こちらもひっくり返っているのだめも「千秋が来たよ」と外からノックが聞こえるが、「会えない、会いたくない」と言って追い返されてしまう千秋。
オリバーの「彼女スゴイ子だから、これからスゴイ事になるよ…」との言葉に
千秋も「もう、元には戻れない気がする…何もかも…」
そんな言葉を残してエンディング。
ああ、あああああああ、どうなるのコレ!?どういう展開!大丈夫なの!!!
あと2回しかないのに・・・。なんて思いながら見てましたが。
ルイと千秋の演奏を聴いて、半ばあきらめたかのようなのだめに、手を差し伸べたシュトレーゼマン。デビューコンサートは大成功を収めたようにも見えますが・・・。
オクレール先生の指導の元で課題曲を地道にこなしていたのだめ。苦労に苦労を重ねて、ようやく・・・。というところで、ルイに先を越されて傷心で燃え尽きてしまったのだめ。
そこへ一足飛びにシュトレーゼマンから最高の舞台を用意されて、簡単に大成功を手に入れた感じ。
ホンドは自分の力でどん底から這い上がって手に入れるハズのものをシュトレーゼマンから贈り物のようにもらったのが「悪魔の契約」みたいな感じなんでしょうか?だから千秋が最後に言ったのは、「もう、元に戻れない…」という事なんでしょうか?
あと2回でちゃんと終われるんでしょうか???
というのが、かなり気になる今日この頃。
【前回ののだめカンタービレ】
今日は、アニメ「のだめカンタービレ」フィナーレ(第9話)です。
ルイと千秋の共演をシブシブというか、興味本位もあって、「どうせ・・・」と思って見に行ったのだめ。
ところがふたりの共演はのだめの予想以上に素晴らしい出来栄え。目標を見失ったのだめの元に現われたシュトレーゼマン(悪の化身)
そんなシュトレーゼマンと「悪魔の契約」みたいな感じになってしまうのだめ。果たしてシュトレーゼマンの悪のささやきに耳を貸してしまうのか??
【Lesson9】
コンセルヴァトワール(音楽学校)のともだちリュカ(ちびっこ)がのだめの練習室を訪ねると、のだめは欠席(原因不明の大した事ない病気らしい)。
リュカはその後、ターニャやフランクに様子を聞くが、知らないと言われ、ユンロンにドア越しに部屋の様子をうかがわせるも、居ないみたい。
だったらば、という事でイタリアの千秋にまで連絡をするが居ませんと返される。その電話でのだめが3日も学校を休んでいる事を知ると・・・、
今度、気になるのは千秋。
早速のだめの携帯に連絡を取るが留守電。次に連絡したのが峰くんの居る日本(久しぶりだなぁ)。更には九州の実家へ。そして真澄ちゃん(男なんだけど女の子)方々へ確認の連絡を取るが、手がかり無し。
オクレール先生ものだめ病欠の連絡を受けるが、「大した事ない病気で来週も休む」という連絡を受けると大事な時期なのに…と首をかしげるが、それなら何故来ないと、また首をかしげる。
その頃、「今日も元気な73歳独身で~す!」と、にこやかにオーケストラに自己紹介をするシュトレーゼマン。そしてピアノコンチェルトのソリストを紹介すると言ってのだめの手を挙げる。
無名で中学生呼ばわれする若いピアニスト(海外で日本人は若く見られるらしい)を連れてきたシュトレーゼマンに多少いぶかるオーケストラのメンバー。
「弾けば分かる」と感じるオーケストラに、さっそく演奏が始まる。
ショパンのピアノ協奏曲第1番
ピアノが入ると、オケのメンバーも一瞬息を飲んで、のだめのピアノに聴き入る。
オーケストラを聴いたのだめも「もっとガツンといきたくなったので…」と注文を付けると、シュトレーゼマン(のだめはミルヒーと呼ぶ)に
「はいは~い」と軽く答える。
その後ものだめの注文にいちいち答えてオーケストラに指示を出すシュトレーゼマン。
一心不乱にピアノを弾くのだめの脳裏によぎるのは千秋、そしてSオケのメンバーの思い出。
それを空の客席から見るエリーゼ(シュトレーゼマンのマネージャー)は「あの子なかなかやるじゃない」とまずまずの評価。
練習も終わり、シュトレーゼマンにその事を話すと、「千秋のそばでずっと見てきたからね。」と言われて初めて、千秋の横にいたのだめを思い出すエリーゼ。
翌日?のだめが書いたというプロフィールを確認するため、千秋に連絡をするエリーゼ。
そこで、はじめてのだめの所在を知ることになる千秋。気が動転するも、聞けばシュトレーゼマンのロンドン公演でデビューするんだとか…。
更に、当日のプログラムを変えてまで無理やりねじ込んだ形で、今回はいきなり本番当日を迎える事に。
コンサートに訪れる客はそんな無名のピアニストに注目。千秋も「オレが聴かないで誰が聴く」とばかりにイタリアからロンドンへひとっ飛び!複雑な心境でコンサートの開演を待つ。
そして、いよいよプログラムはのだめの弾くショパンのピアノ協奏曲第1番。
ふんぞり返って舞台に登場するのだめ。キリリと目を光らせてシュトレーゼマンを見ると演奏が始まる。
オーケストラの前奏(イントロ)が始まり、いよいよピアノの導入部へ…緊張の一瞬へ向かって放たれたピアノの第一声は・・・
遅い!タイミングはともかくピアノのフレーズどりが想像以上に遅い!
オケのメンバーも千秋も、誰もがそう感じるほど遅い。
それでも、何故かオケをも納得させる出来栄えにシュトレーゼマンもピアノに合わせて指揮を執る。その雰囲気にオーケストラも勿論、客席や千秋までも、のみ込まれ、その、のだめの弾くピアノの音色に引き込まれていく・・・。
そして曲はキラキラと輝く第2楽章から、花びらが舞う第3楽章へと続き、ピアノの響きは無数の波紋をいくつも散りばめながら、フィナーレへ。
演奏が終わると、会場からは歓喜の渦が巻き起こり、ブラボーの嵐と大喝采がのだめに浴びせられる。
ポカンと立ちつくすのだめ。
のだめの曲が終わると、控室に入ったシュトレーゼマンは、「疲れたよのだめちゃん」とソファにぐったりと倒れ込む。
コンサートが終わって、千秋を引っ張ってのだめの控室へと連れ出すオリバー(SPみたいなサングラスの人)
こちらもひっくり返っているのだめも「千秋が来たよ」と外からノックが聞こえるが、「会えない、会いたくない」と言って追い返されてしまう千秋。
オリバーの「彼女スゴイ子だから、これからスゴイ事になるよ…」との言葉に
千秋も「もう、元には戻れない気がする…何もかも…」
そんな言葉を残してエンディング。
ああ、あああああああ、どうなるのコレ!?どういう展開!大丈夫なの!!!
あと2回しかないのに・・・。なんて思いながら見てましたが。
ルイと千秋の演奏を聴いて、半ばあきらめたかのようなのだめに、手を差し伸べたシュトレーゼマン。デビューコンサートは大成功を収めたようにも見えますが・・・。
オクレール先生の指導の元で課題曲を地道にこなしていたのだめ。苦労に苦労を重ねて、ようやく・・・。というところで、ルイに先を越されて傷心で燃え尽きてしまったのだめ。
そこへ一足飛びにシュトレーゼマンから最高の舞台を用意されて、簡単に大成功を手に入れた感じ。
ホンドは自分の力でどん底から這い上がって手に入れるハズのものをシュトレーゼマンから贈り物のようにもらったのが「悪魔の契約」みたいな感じなんでしょうか?だから千秋が最後に言ったのは、「もう、元に戻れない…」という事なんでしょうか?
あと2回でちゃんと終われるんでしょうか???
というのが、かなり気になる今日この頃。
【前回ののだめカンタービレ】
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