ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

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阪神タイガース・カレンダー

2020-01-04 17:38:20 | Weblog

カレンダー

 毎年、お客さんが阪神タイガースのカレンダーをプレゼントしてくれるので壁の壁に貼っている。
 今年は1935年から2020年の歴代監督名入り年度別勝敗表が加えられ、過去の戦いぶりが振り返る事ができる。
 1月は監督の指定席なので当然矢野燿大監督。昨年は69勝68敗6分で、阪神の一軍監督が就任1年目でチームをAクラスに導いたのは、1985年(吉田義男監督)以来34年振り。今年の采配を期待。
 2月は助っ人のマルテ内野手、ガルシア投手、ジョンソン投手、ドリス投手。マルテとガルシアは残留するが、ジョンソン、ドリスは退団。
 3月は藤川球児投手。昨年は4勝1敗23H16S防御率1.77という好成績をマーク。奪三振率13.34。セーブ率100%と39歳にして驚異的な数字を残したので納得。
 4月は福留孝介外野手。42歳の昨年は2度の登録抹消があり出場は104試合。5年ぶりに規定打席に到達しなかったものの5番打者として62試合、3番打者として36試合にスタメンで起用されたほか、5年連続で2桁本塁打を記録した。今年も年長としてチームを引っ張って欲しい。
 5月は西勇輝投手と梅野隆太郎捕手。二人は昨年、球団史上初めてバッテリーで受賞した。西は26試合に登板、172回1/3を投げて10勝8敗、防御率2.92の成績を残した。梅野は捕手としてNPB新記録となる123補殺をマーク。土井垣武(東映)が1954年に記録した119補殺を65年ぶりに更新。盗塁阻止率3割7分はリーグ2位。
 6月は糸井嘉男外野手。今季は打率.314、5本塁打、42打点。6月には月間MVPを受賞した。8月の広島19回戦で故障して後半は休んだが、走攻守三拍子揃った球界を代表する外野手なので今季の活躍が期待大。
 7月は能見篤史投手と岩崎優投手。能見は中継ぎ1本で1勝2敗18ホールド通算防御率は4.30の成績でチームのCS進出に貢献した。岩崎は48試合と過去2年を下回ったものの、3勝0敗26ホールド、防御率1.01という好成績を残した。
 8月は大山悠輔内野手と糸原健斗内野手と近本光司外野手。大山は全143試合へ出場するとともに、チームトップの14本塁打、打率.258、76打点をマーク。糸原は2年連続全試合出場して打率.267、2本塁打、45打点。近本は142試合に出場して打率.271、9本塁打、42打点、36盗塁の成績を残し、新人として2001年の赤星以来NPB史上2人目、球団では2005年の赤星以来14年ぶりとなる盗塁王獲得。
 9月は高橋遥人投手と青柳晃洋投手。高橋は19試合109回2/3の登板で、3勝9敗1ホールド、防御率3.78の成績。青柳は25試合297回2/3の登板で9勝9敗、防御率3.14の成績。
 10月は高山俊外野手と北條史也内野手と木浪聖也内野手。高山は105試合、打率.269、5本塁打、29打点をマーク。北條は105試合、打率.269、5本塁打、29打点
 11月は原口文仁捕手と島本浩也投手と守屋功輝投手。原口は43試合の出場で1本塁打、打率.276、11打点をマーク。セ・リーグの特別賞を受賞した。島本はチーム最多の63試合に登板し、4勝1セーブ11ホールド、防御率1.67という好成績を残した。守屋は57試合に登板し、2勝2敗7ホールド、防御率3.00という成績。
 12月はその他大勢で藤浪晋太郎投手と中谷将大外野手がこの中にいる。藤浪はプロ入り後初めて一軍未勝利に終わった。中谷は62試合で打率.181、6本塁打、19打点と低迷。二人の実力はこの程度ではないのでは今年こそは第一線で活躍して欲しい。
 ちなみに鳥谷敬内野手の名前が消えて、16年間タイガースの一躍を担ってきただけに寂しい限りだ。


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