最近、街の中ではスズメを見かけなくなった。
客F「最近、スズメが少ななったなあ」
私 「スルメ?俺とこにあるで。メニューに剣先て書いてるやろ」
客F「俺の言うてるのは剣先のスルメと違うがな。チュンチュン鳴く鳥のスズメや」
私 「鳥だけに聞きトリ間違えたわ。スズメが少ななったのはFさんが食べたからやろ」
客F「昔、居酒屋のメニューにスズメがあって食べた事があるけど1回だけやで」
私 「居酒屋で雀の丸焼きを見た事があるけど、身はほとんどあれへんなあ」
客F「そうやろ。身があまりないので骨もバリバリいわして食べたわ」
私 「身がごく僅かやろ。それを雀の涙て言うんや」
客F「確かに、ごく僅かの事を雀の涙て言うけど、語源はそこから来たとは思えへんで」
私 「そう言えば、昔、米粒をまいてスズメを捕った事があったなあ」
客F「以前、家の庭でスズメにパンをやってたから、俺を見たら近寄ってきよったで」
私 「人間の顔が分かるんかいな。賢いなあ」
客F「そんなに賢いとは思えへんけど、動物的な能力があるのと違うか」
私 「いや、スズメは賢いで。勉強をしよる」
客F「ホンマか?」
私 「その証拠に、スズメの学校があるやん」
客F「あれは童謡の世界や。スズメの学校がある訳無いやろ」
私 「ドウヨゥ、勝ち誇った顔をして。しやけどスズメ百まで踊り忘れず、という諺があるやん」
客F「あれは、幼い時に身につけた習慣や若い時に覚えた道楽はいくつになっても直らないという例えで、エエ習慣には使えへんねんで」
私 「そう言えば、よう似た諺で、頭禿げても浮気はやまぬ、があるなあ」
客F「それ、マスターやん」
私 「スルメ?俺とこにあるで。メニューに剣先て書いてるやろ」
客F「俺の言うてるのは剣先のスルメと違うがな。チュンチュン鳴く鳥のスズメや」
私 「鳥だけに聞きトリ間違えたわ。スズメが少ななったのはFさんが食べたからやろ」
客F「昔、居酒屋のメニューにスズメがあって食べた事があるけど1回だけやで」
私 「居酒屋で雀の丸焼きを見た事があるけど、身はほとんどあれへんなあ」
客F「そうやろ。身があまりないので骨もバリバリいわして食べたわ」
私 「身がごく僅かやろ。それを雀の涙て言うんや」
客F「確かに、ごく僅かの事を雀の涙て言うけど、語源はそこから来たとは思えへんで」
私 「そう言えば、昔、米粒をまいてスズメを捕った事があったなあ」
客F「以前、家の庭でスズメにパンをやってたから、俺を見たら近寄ってきよったで」
私 「人間の顔が分かるんかいな。賢いなあ」
客F「そんなに賢いとは思えへんけど、動物的な能力があるのと違うか」
私 「いや、スズメは賢いで。勉強をしよる」
客F「ホンマか?」
私 「その証拠に、スズメの学校があるやん」
客F「あれは童謡の世界や。スズメの学校がある訳無いやろ」
私 「ドウヨゥ、勝ち誇った顔をして。しやけどスズメ百まで踊り忘れず、という諺があるやん」
客F「あれは、幼い時に身につけた習慣や若い時に覚えた道楽はいくつになっても直らないという例えで、エエ習慣には使えへんねんで」
私 「そう言えば、よう似た諺で、頭禿げても浮気はやまぬ、があるなあ」
客F「それ、マスターやん」
一句:ボーナスが スズメの涙じゃ やりきれぬ
謎かけ:スズメとかけて、学問の神様と解く。どちらも(巣が藁・菅原)です
謎かけ:スズメとかけて、学問の神様と解く。どちらも(巣が藁・菅原)です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます