初めて来たWさんに当店のオリジナルメニューで豆腐と玉子料理のタイガースソテーを提供した。
客W「これ、美味いなあ。誰が考えたん?」
私 「私です」
客W「ホンマか?マスターがそんなん考える様に見えへんわ」
私 「いや、ホンマやて。Wさんは疑い深いなあ」
客W「そうやねん。俺、機械ものでも直ぐには信用せーへんねん」
私 「例えば?」
客W「昔、初めて電卓を買(コ)うた時、計算した後にソロバンで確かめてたんや」
私 「簡便な電卓の意味をなしてないやん」
客W「それも4、5回ぐらい、確認作業をしてからようやく信じる様になってん」
私 「厄介やなあ。ほんだら嫁さんが妊娠しても生まれて顔を見るまで誰の子か信用せーへんのと違うか」
客W「少なからずとも、それはあったなあ」
私 「生まれたてはどっちに似てるか分かれへんから、少し大きなるまで疑心暗鬼やったんと違うか?」
客W「2歳ぐらいになって顔が俺に似てたから、そこでようやく安心したわ」
私 「似てる言うてもWさんのお兄さんの子かも知れへんやん」
客W「それは大丈夫。俺、妹しかいてないから」
私 「妹と奥さんでは子供は作られへんからな」
客W「当たり前やがな」
私 「私です」
客W「ホンマか?マスターがそんなん考える様に見えへんわ」
私 「いや、ホンマやて。Wさんは疑い深いなあ」
客W「そうやねん。俺、機械ものでも直ぐには信用せーへんねん」
私 「例えば?」
客W「昔、初めて電卓を買(コ)うた時、計算した後にソロバンで確かめてたんや」
私 「簡便な電卓の意味をなしてないやん」
客W「それも4、5回ぐらい、確認作業をしてからようやく信じる様になってん」
私 「厄介やなあ。ほんだら嫁さんが妊娠しても生まれて顔を見るまで誰の子か信用せーへんのと違うか」
客W「少なからずとも、それはあったなあ」
私 「生まれたてはどっちに似てるか分かれへんから、少し大きなるまで疑心暗鬼やったんと違うか?」
客W「2歳ぐらいになって顔が俺に似てたから、そこでようやく安心したわ」
私 「似てる言うてもWさんのお兄さんの子かも知れへんやん」
客W「それは大丈夫。俺、妹しかいてないから」
私 「妹と奥さんでは子供は作られへんからな」
客W「当たり前やがな」
謎かけ:疑心とかけて、英語単語の勉強と解く。どちらも(暗鬼・暗記)を生じます