ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●Wikipedia初投稿

2024-08-23 13:07:04 | Weblog

 今年の7月19日に私の尊敬する兄が87年の生涯を終えました。
 兄は大映の俳優で勝新太郎の一番弟子として数々の映画に出演、また香港映画の『ドラゴン怒りの鉄拳』ではリーとの一騎討ちでは強烈な一本背負いをして怪我をさせてしまい、それ以降『ブルース・リーを投げ飛ばした男』としてブルース・リーのファンの間で有名になった。また店では勝新そっくりな座頭市の形態模写を演じ沢山の人に愛されてきました。
 そんな兄がインターネット百科事典のWikipediaに掲載されていないのが残念に思い、私が無い知恵を絞って四苦八苦しながら作成しました。

Wikipedia・勝村淳(俳優)⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%9D%91%E6%B7%B3_(%E4%BF%B3%E5%84%AA)

 謎かけ:Wikipediaとかけて、最高点の次の点数と解く。どちらも(辞典・次点)です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●のど自慢

2024-08-19 10:47:28 | Weblog

 女性客のS子さんは同窓会で歌を唄わされるのでカラオケを練習に来た。

 客S「今度の同窓会でのど自慢大会をするねん」
 私 「同窓会、何人ぐらい来るのん?」
 客S「20人ぐらい」
 私 「20人か。聴衆が多いと唄いがいがあるなあ」
 客S「私、人前で唄うのは苦手なの」
 私 「そうかいな、俺もや」
 客S「何でやのん、NHKののど自慢出たやん。それも優勝したやん」
 私 「あれはたまたまや」
 客S「たまたまでは優勝しないでしょ」
 私 「俺、ホンマはのど自慢は好きじゃないねん」
 客S「ホントに?」
 私 「のど自慢より磯自慢が好きやねん」
 客S「なんや、それを言いたかったんや」
 私 「冗談ではなく、50歳になってから好きになってん」
 客S「どうして50歳になってから?」
 私 「50歳の事を五十路(イソジ)て言うやろ」
 客S「それがどうしたの?」
 私 「五十路になった男、五十路マン」
 客S「イソジマンのダジャレかいな、しょうもな」

 謎かけ:のど自慢とかけて、政治と解く。どちらも(鐘・金)がつきものです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●慕嬢詩『夏の宝石』

2024-08-15 19:12:07 | Weblog

テーブルにゴロンと鎮座した
みどり色の丸い大きなスイカ
艶やかに光る夏の宝石
今はカットされたものばかりで
その姿はほとんど見かけない

子の頭とスイカとどっちが大きい?
ポンポンと叩いて見極める
真剣な眼差し胸躍る
大きな玉を囲んで真っ二つ
娘の目はキラリと宝石のよう

砂浜での楽しいスイカ割り
波の音と共に響く歓声
縁側に並んで種の飛ばしあい
笑い声に包まれた夏の午後
瑞々しいスイカをかぶりつく

シャリシャリの食感に溢れる果汁
爽やかな甘さで暑さ和らぐ
艶やかに光る夏の宝石
口にすると喜びが広がり
そのシーンが心に刻まれる

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●後継ぎ

2024-08-12 09:59:06 | Weblog

 63歳のO君は愛想が良く、どのお客さんにも話を合わせてくれるので私は助かっている。

 私 「O君は場を盛り上げるのが上手いなあ。コツは何?」
 客O「その場の空気を読む事かなあ」
 私 「へえ、空気にどんな字が書いてるのん?」
 客O「空気に字は書いてない。その場の雰囲気から状況を推察する事やん」
 私 「なるほど。空気が読める上に、人当たりもエエなあ」
 客O「人が好きですから」
 私 「会話も上手いし、こういう商売に向いてるわ」
 客O「そうですか?」
 私 「俺が引退したら、後を継いでもらうわ」
 客O「えぇ、ホントですか?」
 私 「せっかく45年も続いた店、俺で終わらせたないし」
 客O「分かりました。定年後に何かしたいと思てたから丁度エエわ」
 私 「そうか。利害が一致したなあ」
 客O「引継ぎはいつ頃になりますの?」
 私 「俺が引退する時やなあ」
 客O「というと?」
 私 「100歳までするから、あと24年後や」
 客O「僕、87歳になるやん。24年も待ってられへんわ」

 謎かけ:後継ぎとかけて、急勾配すぎる坂と解く。どちらも(後継者・高傾斜)です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●南海トラフ!?

2024-08-09 14:49:14 | Weblog

宮崎県南部で震度6弱の地震があった。「震源地は南海トラフ巨大地震の想定震源域内で、気象庁は有識者で構成する評価検討会を臨時開催した」とのニュース。

 我が家はひどい雨漏れで先月の22日に工務店に補修を依頼。築46年なのであちこちにガタがきていたので雨漏れ以外にも不良個所を補修してもらっているが仕上がるのが8月22日の予定。1カ月かけて自宅がきれいに仕上がったとたんに南海トラフ巨大地震が起きてはたまらない。

 妻 「あんた、テレビで南海トラフがどうのこうのと言うてるで」
 私 「なんか、言っとらーふ?」
 妻 「訳の分からんダジャレを言うてる場合と違うで」
 私 「南海トラフか、怖いなあ」
 妻 「せっかく自宅と店を改修したのに、地震が起きたらどうしよ!」
 私 「俺には地震を止める自信はないしな」
 妻 「地震は誰にも止められへん。対策を考えんな」
 私 「そうか、タイ王国について理解を深めんなアカンなあ」
 妻 「なんでタイが出てくるのん?」
 私 「タイについて深化。タイ深化、耐震化…」
 妻 「なに、それ。聞いて損したわ」
 私 「死んだ事で地震を知らせる魚、知ってる?」
 妻 「知らんなあ、聞いたことがないわ」
 私 「アジや。アジ死んだ…、あ、地震だ」
 妻 「しょーもな!震災のダジャレはええかげんにしんさい!」
 私 「自分(妻)もダジャレを言うてるやん」

 謎かけ:南海トラフとかけて、エジソンと解く。どちらも(天災・天才)です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●イカ

2024-08-04 21:32:33 | Weblog

 お客さんがメニューを見てアタリメの話になった。

 客Y「何でスルメの事をアタリメて言うのん?」
 私 「スルメのスルはお金を擦るみたいで商売人には験(げん)が悪いから、スルメを嫌いアタリメに言い換えてん」
 客Y「よう知ってるなあ」
 私 「アタリメ~よ」
 客Y「アタリメだけに…」
 私 「飲食店の業界用語やから知ってるねん」
 客Y「なるほど」
 私 「イカの足、何本か知ってるか?」
 客Y「タコが8本でイカは10本やん」
 私 「10本と思てるけど、よう見ると2本だけ長い足があるねん」
 客Y「へえ、気ぃつけへんかったわ」
 私 「その2本の長い部位は、足ではなく手やねん」
 客Y「手?」
 私 「正確には触腕(ショクワン)と呼ばれ、獲物を捕える為に使われるねん」
 客Y「へえ、そうなんや」
 私 「イカは触腕を伸ばして獲物を捕まえ、8本の足で抱え込んで捕食するとか」
 客Y「えらい詳しいな」
 私 「大学生に聞いてん」
 客Y「どこの大学?」
 私 「イカしか大学」
 客Y「医科歯科大学では、そんなん教えへんわ」
 私 「イカにも」
 客Y「ダジャレかい」
 私 「ホンマは魚屋に聞いたんや」
 客Y「それやったら分かるわ」
 私 「その魚屋が言うには、イカでダイエットが出来るとか」
 客Y「へえ、初めて聞いたわ」
 私 「イカの足を食べたらゲソっとする」
 客Y「あ~、ゲソ(下足)ね。ダジャレやん!」
 私 「面白いやろ」
 客Y「いっこも面白ないわ」
 私 「ほんだら、何もスルメ~」
 客Y「ダジャレはもうエエわ!」
 私 「イカシカタない」
 客Y「それて、いたしかたがない、やろ!」

謎かけ:イカとかけて、ていねいに掃除すると解く。どちらも(墨を吐く・隅を掃く)でしょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●慕嬢詩『バイキング』

2024-08-01 14:07:57 | Weblog

 8月1日はバイキングの日だとか。1958年のこの日、帝国ホテルが新しいレストラン「インペリアルバイキング」をオープンさせたことにちなむらしい。
 バイキングといえば、娘がいた頃に時々ではあったが家族であちこちのレストランのバイキングに出かけたものだ。
 あの頃の思い出は心に残る大切なひと時で、美味しい料理、デザート、一緒に過ごした笑顔や会話などすべてが特別なものだった。
 子どもにとってバイキング料理は、まるで色とりどりの夢と楽しさが並べられたミニテーマパークで、その中から好きなものを好きなだけ食べられるので顔がほころんでいた。
 サラダバーの新鮮な野菜は、まるで朝露に輝くように緑が鮮やかで、焼き立ての食パンは金色に輝くインゴットを連想させる。
 ジューシーなステーキは、赤いルビーのように食欲をそそり、デザートコーナーのケーキやプリンは、宝石細工のように美しい。
 娘にはこの宝石細工の中から好きな宝石を選ぶ楽しさがあり、その一つ一つが少女の笑顔を引き出す魔法の贈り物である。
 バイキング料理の豊富な選択肢は、まるで無限の可能性を秘めた夢のミニテーマパークのようで、その中を自由に冒険することができる場所だ。
 年を追うごとに娘のテーブルに並ぶプレートの数が増えていき、それを見て子供の成長を感じ、またその笑顔を見て私は心から幸せを感じた。
 私は食も細り、今ではバイキングに行くこともなくなったが、あの時の楽しさと温もりは、私の心の中でいつまでも生き続けている。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●いっぽんどっこの唄

2024-07-29 16:38:43 | Weblog

 年配のAさんが水前寺清子の“いっぽんどっこの唄”を唄うので居合わせたお客さんに「オジンが唄います」と断りを入れた。そして唄い終わってから一言。

 客A「すみません、古い歌で」
 私 「大丈夫やで」
 客A「そう?」
 私 「みんな聞いてなかったから」(笑)
 客A「そうかいな。まあ下手やから良かったわ」
 私 「そなことないで、上手かったで」
 客A「えっ、ホンマか?」
 私 「伴奏が」
 客A「唄ではなく伴奏かい!フォローしてくれてありがとう」
 私 「歌詞に合わせたんや」
 客A「そんな歌詞があったか?」
 私 「♪フォローはしててもこころの錦~」
 客A「それ、ボロは着ててもこころの錦、やん。マスターて面白いなあ」
 私 「Aさんは♪ボロクソ言っても心は広い~、やなあ」
 客A「ありがとう」
 私 「礼を言われるような事は言うてないんやけど…」

 謎かけ:いっぽんどっこの唄の歌手とかけて、地上で最も速い動物と解く。どちらもチーターです。
※水前寺清子の愛称が「チータ」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●断捨離

2024-07-22 13:12:33 | Weblog

 梅雨の間、雨漏りに悩まされていた。当初は店の天井だけだったが2階の書斎、3階の寝室の窓際と雨漏り箇所が増えてきた。
 妻は「年やし店を辞めて引っ越ししよ」と言ったが、私はまだ店を辞めたくないので自分で色々と補修をしたものの、どうしても雨漏りが直らず業者に依頼した。
 見積もりに来た業者は、私がDAYでベランダに設えた2階の書斎と3階の納屋を解体しないと防水工事ができないとのこと。
 そこには46年間に溜まった本、レコード、VHS、カセットテープ、CD、DVDやデッキに加え私には大切な物(嫁には不要な物)が沢山あるので躊躇した。
 だがしかし、76歳の私の残された歳月を考えると読んだり見たり聴いたり使用することはないだろう。心残りはあるが思い切って業者に解体とガラクタ&備品一切の処分と防水工事を依頼した。
 以前から「要らない物を処分し~や!」と口うるさかった妻に「断捨離するで」としたり顔の私。
 長い間、妻の苦言を無視していた私に「アンタも断捨離をしたいわ」と返された。

 謎かけ:断捨離とかけて、岩盤にまで杭を打つと解く。どちらも(思い切り・重い錐)が必要です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●慕嬢詩『立ち眩み』

2024-07-15 17:46:46 | Weblog

 立ち眩みは、私たちの日常に突然訪れる予期せぬ瞬間だ。
 朝や仕事中の忙しくて慌ただしくしている時、急に立ち上がった瞬間に世界がぐらりと揺れる。
 視界が白くぼやけ、足元がふらつき、しばらくの間、自分の身体が自分のものではないように感じる。
 この短いが衝撃的な瞬間は、私たちに身体と心の繋がりを強く意識させる。
 立ち眩みは、身体が私たちに送るサインの一つで、血圧の急激な変動や、疲労、脱水、ストレスなどが原因で引き起こされる。
 これらのサインは、自分が無理をしていること、休息が必要であることを教えてくれている。
 明らかに私は日常生活の中で、高齢にもかかわらず自分の限界を超えて働き、身体の声を無視しがちだ。
 しかし、立ち眩みの瞬間に立ち止まり、自分の状態を見つめ直すことは、経験するにつれて健康を維持するために重要なことだと感じるようになった。
 娘も高校生の頃、授業中に長時間座っていた後、休み時間に急いで教室を出ようと立ち上がった瞬間、立ち眩みになったと言っていた。
 目の前が真っ白になり、まるで自分が浮いているかのような感覚に包まれたとか。
 確かに若かった娘は弾けていて、貧血症なのに食生活や睡眠などの生活習慣の乱れていた。、
 立ち眩みは、一瞬の出来事であるが、その背後には私たちの身体が発する重要なメッセージが隠されている。
 この小さなサインを見逃さず、自分の身体と心の声に耳を傾けることが、健やかな生活を送るための鍵となる。
 立ち眩みの経験を通じて、私は自分自身をより深く理解し、食生活を大切にすることの重要性を再認識した。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする