別行動。

別行動というほどのことでもナイんですけどね。
今日は、ハルトくん&サキタ、私&ヒナタという組み合わせで午前中を過ごしました。

何のことはナイ、ハルトくんが休日だって言うのに会社のメンバーとサッカーの試合に出るというではナイですか。
その予定を聞いた時、平日のサッカーがこことここで…　などと複数「サッカー」の予定を聞いたのです。
平日夜など、仕事で遅かろうがサッカーで遅かろうが私にとっては同じこと（気分は母子家庭）なので、割とどうでもイイのですよ。
けどね、休日にまでサッカーですかい？　と、さすがにちょっとイラっとしたのですわ。
するとそれを感じ取ったらしいハルトくんは、絶対参加するという意気込みは見せず、「さすがにちょっと無理かな…」と引き下がったのよ。
何かね、罪悪感感じるよね！！　orz
そこで、「1人でサキヒナを見るのは正直しんどい。天気が良ければ、サキタだけでも一緒に連れて行って遊ばせてやってくれ。そして私にも自由時間をください」と条件を出したのです。そこが2人の妥協点。

前置き長いけど、そんな理由から、ハルトくんはサキタを連れて出掛けてくれたのでした。
試合中は、観に来ていた先輩の奥様が自分の子ども達と一緒に遊ばせてくださったり、お菓子を下さったりしていたらしい。
（その奥様と子ども達は、家族皆で出掛ける予定があるので、その前にサッカーに寄ったそうな。パパ、顰蹙。笑）
サキタはお菓子を勧められた時、「でも、食べたらパパに怒られるかもしれないから…」と躊躇し、更に勧められて食べたものの、ハルトくんが近寄るとパパの顔色を窺いながら恐る恐る食べていたそうです。
ハルトくんが明るく「良かったねぇ、お菓子貰ったの？　（＾-＾）」と声を掛けて初めて、ほっとしたようににこにことお菓子を食べたとか。
…全くの見ず知らずの他人に貰ったものを抵抗なく口にされても困るけれど、少なくともパパのいるコミュニティの中でいただいたお菓子なら、食べても止めやしないのですけどね？
それがパパでなくママだったとしても、「良かったねぇ♪　ちゃんとお礼は言えたかな？　（＾-＾）」で済むはずの話です。
「パパやママの許可なくお菓子を食べる」という行為が、サキタの中でタブーとなっていることを知った私達でした。
家でお菓子をねだった時、パパに言えば「ママがイイって言ったらね」、ママに聞けば「パパはイイよって言った？」と返されるからかな。（＾-＾；

一方その頃の私とヒナタと言うと。
起きたら10時過ぎてるとか、超びっくりした。
ハルトくんとサキタが予定通り出掛ける気配は感じたけれど、ヒナタはまだ寝ていたし、どうせ起きるのも時間の問題だろうと、ギリギリまで惰眠をむさぼってやろうと二度寝を決め込んだのです。
そしたら、思いのほか良く寝たというね♪
おかげで私も、腰が痛くなるほど長く寝られました。

起きてからは、遅い朝食を食べたり、掃除機を掛けたりと軽く家事を。
ヒナタだけなど、ちょろいちょろい！！　（オイ）
ぱっぱと片付け、できた時間でがっつりとヒナタと遊びました。
こんな風に、がっつりとヒナタだけと向かい合って遊ぶのなんて、いつぶりだろう？
玩具で遊んだり、絵本を読んだり、単にいちゃいちゃラブラブしたりして、至福。（*´ω｀*）

サキヒナが一緒に遊んでいる姿も可愛らしいのだけど、どうしてもパワーバランスが違うし、手加減しなければならないサキタも完全有利とはいかない。
ママとしては、お兄ちゃんだからとサキタにばかり我慢を強いるのは避けたいし、かといってヒナタのフォローに回らなければヒナタは全然玩具で遊べナイなんてこともあるので、その匙加減は実に悩ましい。
こうしてどちらか1人だけと、ゆっくりのんびり向き合って遊ぶのは、サキヒナも喜んでくれるし私も楽で楽しいしで、たまにはイイもんなんですよね～。

男児の社交。

今日は特に書きたいネタもなかったので、ちょっと前に気に掛かったことをメモ代わりに書いてみます。
あまりお上品な話題ではございませんので、苦手な方はご注意ください。
それは、ある日の夕食時、サキタの一言から始まりました。

「保育園でね、AくんとSくんがすぐ『うんこ！』って言うんだよ。嫌なんだよ～」

な　ぜ　そ　れ　を　今　言　う　。orz
食事時には適さないその話題を持ち出したことを注意しようとしたものの、サキタはあくまでも「園であったちょっと深いな出来事の愚痴」といった風で、ちょっと口を尖らせながら話しています。
とりあえずは、話を聞いてみることにしました。

「『うんこ』とか『おしっこ』とか？　すぐ言うんだよ。汚いよね。やめてって言うんだけど、やめてくれないんだ」

初心者向け下ネタワードなど、子どもの大好物でしょう。
AくんとSくん（双子）が特別お下品な子どもというわけではなく、他の子ども達の名も挙がっていたことをお伝えしておきます。
いちいち誰だとか私が覚えなかっただけで、サキタが仲良くしている男の子達ほぼ全ての名が出たと言っても過言ではナイ。
安直にウケが取れるしね、子どもってそんなもんだよね。
特に男児。そんなもん、そんなもん。（泣）

我が家では、サキタがこれらの下ネタワードに過剰反応を示す（＝大ウケする）時期が訪れた頃、それがどういう物なのかを話しました。
ゴハンを食べて、お腹に入る　→　お腹の中で、栄養とそうでナイものに分けられる　→　栄養は体中に広がって、そうでナイものはお腹のもっと下に降りて来る　→　そこでまた、もう栄養はナイかな？　とよーくよーく探す　→　見つかった栄養はまた体中に広がり、もう栄養はアリマセンね、となった残りがうんちになって外に出るのだよ、と。
だから、要らないものを外に出す意味で、うんちを出すのはとても大切なこと。大切な体の仕組みで出るもの。
だけど、うんちは体に必要のナイもので、汚いものだから、触ったりしては絶対にいけないし、ふざけて言ったりするのはあまり良いことではナイと思う。
そういう言葉が面白いと思う人も中にはいるのかもしれないけど、ママはうんちとかふざけて言うのは好きじゃナイし、イイ気持ちはしない。
特に何か物を食べている時にうんちとか言うのは、汚い物のことだし、失礼だよ、と。

勿論、こんな説明で男児のおふざけを封じられるとは思っていませんし、よその子にまでどうこう言うつもりもありません。
少なくともサキタに、食事の席で、ふざけて話題に出すことくらいは止めて貰いたいな、と思った次第です。

そしたらどうよ。
サキタは、「うんちを出すのは大切」「でもふざけてうんちとか言うのは良くナイこと、汚い言葉」とがっちりインプットしたようでした。
その結果、この年頃の男児が避けては通れぬ下ネタワードの数々に、不快感を覚えるようになった、と。

それは願ったり叶ったりなのだけど、そんなことで男児としての社交の場に身を置けるのか？！　と、今度は不安になってみたりする私なのでした。
別に子どもらしいレベルならその手の言葉で喜んだってイイのよ、TPOをわきまえて欲しいだけなのよママは…。

どこまでも続くよ、ナイ物ねだり。
子育ての悩みは、尽きません。（T▽T）

お風呂掃除の続き。

最近、ヒナタの食欲が半端ナイです。
朝ご飯のおにぎり、サキタの分は死守しましたが、ハルトくんの分は半分、私の分はほぼ全部ヒナタに全部食べられてしまったのです。orz
勿論、ヒナタの分を食べた上で、だよ！
よく食べてくれて、ママ嬉しいよ…。（お腹が鳴るけど）


さて、昨日お風呂掃除に困っていると書きましたが、結局ハルトくんが食事の後うたた寝していたこともあって、お風呂に入る頃には私も眠くて無理でした。
なので今朝は朝のうちにお風呂掃除をしようと10分早く起きたのだけど、何だかんだでやっぱりできなかったね！　（´▽｀；
やはり朝は忙しいのです。無理。

なので、いつものように夕食の後お風呂掃除をすることになった私。
おそらく私を探して2階に上がってしまうだろうヒナタ対策として、洗面所のドアは開けておき、浴室のドア（半透明で人影くらい見える）だけ閉めることにしてみました。
押せばヒナタの力でも簡単に開いてしまうので、水浸しにならないよう、鍵は掛けましたがね。
すると、「私が浴室にいるとわかれば2階には行かないだろう」との読みは当たったものの、開かナイ浴室のドアをバンバン叩いてギャン泣きするのは変わりませんでしたー。（´▽｀；
後追いなのよね、結局…。

今日は何としても、夜のうちにお風呂掃除をすることにします！
ハラハラしながらお風呂掃除するのはもう嫌だ。
ヒナタが怪我でもしたらもっと嫌だ。
ハルトくん、忙しいのはわかるけれど、せめてうたた寝の前にお風呂に入ってくれ！！

あ、その時のサキタはというと。
いつものように大人しく部屋でテレビを見ていて、今日は珍しくトイレでの一時中断は言い出さずに素早くトイレを済ませていました。
ママが昨日ブチ切れたのを、しっかり覚えている様子。（爆）
けれどテレビが終わった途端に次を要求して、ママに嫌な顔はされましたねっ。

お風呂掃除の危機。

サキヒナが起きてる状態での、お風呂掃除が危険に満ちてきました。
お風呂には当然毎日入るので、当然毎日洗わなければならないわけなのですが。
これまで騙し騙しやっていたものの、もう限界であることを悟りました。

夕飯を済ませた後、サキタのリクエストでテレビを点けると、私はそっとリビングを出てお風呂に向かいます。
サキタは自分で観たいものを観ているので、集中してテレビを観ていてくれるのでまぁイイのですが、ヒナタは必ずしもテレビに気を取られてくれるとは限らナイのですよ。
Eテレの「えいごであそぼ」「いないいないばぁ」辺りなら効くのですけどね、最近はサキタの興味が逸れてしまって、「ライオンキング」「ジャングル大帝」でねぇ…。（´ω｀；
その変だと、ヒナタにはまだ早いらしくてすぐテレビから離れてしまうのよ…。
すると、ヒナタは部屋にママがいないことに気付き、おそらく私を探すのでしょう、泣き声が聞こえたかと思うとそれが段々遠ざかり、一定の大きさの泣き声になって響き続けるのです。
つまり、ママを探してリビングを出た後、洗面所に来るもののドアは閉まっているし、その奥の浴室のドアも当然しまっているから、ママがそこにいることがワカラナイ。
引き返して玄関に行ってもベビーゲートがあるだけだし、真っ暗な玄関のドアくらい見えるのでそこにママがいないことはわかる。
ならば2階だろうと真っ暗な階段を上り、真っ暗な2階の寝室や遊び部屋に行ってみてもママはイナイ。
ちょっと遊び部屋の玩具に手を出してはみるけれど、そうだママを探してるんだったと1階に引き返そうと階段に行くと、下りられない。ここでギャン泣き。
ああもう、容易く想像がつくわ。（´д｀；
階段から落ちてイナイだけ、マシ。
階段にもゲートをつけたいところなのですが、そうすると自由に行き来してイイはずのサキタまで通れなくなり、かといって通りたいサキタは無理にゲートを解除しようとしてまるっとコケるか、何度も何度も「開けてー！！」と叫ぶに決まっているので、つけるにつけられないのですよ。

さてサキタはというと、おとなしくテレビを見ているうちはイイのですが、途中で番組が終われば「終わったよー！　次はアレを見る！　つけて！」と呼びに来やがるし（イライラ）、トイレに行きたくなる度に「おしっこ行くから一旦止めて！（録画だから）」と叫ぶのです。（イライライライラ）
既に何度も観ている番組、1分見逃すくらいでガタガタ言ってんじゃねぇぇ！！

そんなわけで、サキタはイラッとした私にぶっ飛ばされそうで危険、ヒナタは階段から落下というガチな危険が隣合わせなのです。
お風呂掃除を夜のうちにやろうにも、帰宅の遅いハルトくんを待っていたらそんな気力は残らない…。orz
ただでさえ帰宅が遅いのだから、どうしても空腹が限界で食事が先になるし…。
残るは朝…？　（無理）

ヒナタが生まれる前、最後にお風呂に入った人が掃除をして出て来る、というルールにしたこともあったのですが、「今やらないと明日大変！」と思う私と違って、ハルトくんの「今夜できなくても、明日は明日で何とかなるだろう」という考えは払拭できないもんです。苦労するのは自分ではナイからね。
「疲れているのだから、無理することはナイ。明日できることは今日無理してまでやることはナイ」と考えるのは間違いではナイのですが、こちらはやってあると思って油断してて、「昨夜はできなかった」という申告もなくて、いざお風呂を沸かそうと思った時に気が付いて私がドカン、みたいなことはもう何度もあったのです。
「ちゃんとやってよ」「やれなかったならせめて教えておいてよ」と言って、逆ギレされることもありました。
なら自分でやる。
いや、確かに遅くに帰宅してお風呂に入って寛いでも、お風呂掃除しなきゃ…　と思うとまた疲れるのもわかるし、悪いとも思うから。
人を変えることはできませんよ、自分が変わる方が早いし楽ですよ、と呪文のように唱えつつ、ハルトくんに「義務・ルール」として頼むのはやめたのでした。
私がやっているのを見て、たまにやってくれる気になったらやってくれれば感謝感謝、と。
やる気が出ナイなら、やらなくてイイ。期待しなければ、怒りも湧かない。

話は逸れましたが、しばらくはどんなに遅くなろうとも、ハルトくんのお風呂が済んだ時点でお風呂掃除をするようにしてみます。
…けど、それもプレッシャーになるかね…？
でも朝これ以上早く起きてお風呂掃除とかは無理ー！　（T△T）

結婚記念日。

いきなり寒い。
明日はまた暑いと聞いたけど、そんなこと可能なのか？　と思うほど寒い。
冬眠しそうに眠いのは、きっとそのせいですね！　（多分違う）

世間がスカイツリーオープンに湧く今日は、ハルトくんと私の結婚記念日でもあります。
結婚してから7年、付き合いならもう12年半になりました。
懲りずに一緒にいてくれるハルトくんに、感謝です。
これからも、女の趣味だけはこれまで同様難アリでいて貰いたいもんです。
（以前、付き合う前の私の印象を聞いたら「変わった子だな、と思っていた」と答えやがったので、「やーいゲテモノ好き」と罵ってやりました）

ただでさえギリギリの平日、特別それらしきことをやる気力もなければ体力もアリマセン。
（そもそも、ハルトくんの帰宅は結論から言って日付が変わる直前だったし）
以前「記念日だから特別何かをするより、普段から仲良しでいることの方が重要」と話した私達ですから、それでイイんです。
昨夜寝る時、既に日付が変わっていたこともあり、お互いに「これまでアリガトウ。これからもよろしく」と言い合ったこともあって、今日はサラリと仲良くしていられればイイや、と。（＝喧嘩しなければイイ。もともとあまり喧嘩はしないから、かなりハードル低い）

サキヒナに、「今日はパパとママの結婚記念日なんだよ♪」という話をしました。
ヒナタにはまだ難しい話なので聞き流して貰ってイイのですが、サキタはどうにも時間軸が把握できていないので、「その時、僕いた？」と。
お腹の中にすら、まだイナイよ～。（´ω｀；
夕食後、更に写真を見せてみました。
ウェディングドレス、親族写真、カラードレスと、大きく引き伸ばされた3枚の写真です。（写真屋さんに頼む、台紙に貼ってある立派なヤツね）
するとサキタは、ウェディングドレスの写真を指して「僕、このママ好き♪」といってくれるではナイですか♪
「ママ、お姫様みたいでしょう～♪（プリンセスラインのドレスなので）」と煽ってみると、「このママ、可愛い♪」「ママ、お嫁さん？　ステキ♪」「僕、ママと結婚したいのー！」とか言ってくれるし、あー息子産んで良かった。
もし娘がいたら、ハルトくんも「パパのお嫁さんになる！」とか言われてみたかっただろうなぁ。
ヒナタは機嫌良く写真をぺしぺし叩いて終わりましたが、また来年見せてやったら違う反応をしてくれることでしょう。
毎年写真を見返して、私も初心に戻りつつ、サキヒナにパパとママの話をしていくのもイイかもしれませんね。
今回はよく見える3枚だけだったけど、来年はアルバムも見せてみようかな～♪

本日の末っ子王子、結構な運動能力を感じさせてくれる技を見せてくれました。
いつものようにお迎えに行ったら、廊下の方を向いて座っていたヒナタ。
私に気付き、先生に促されて立ちあがったものの、なかなかこちらに来ようとしない。
今にも泣きそうな顔をしていたかと思ったら、突然なんの予備動作もナシにぴょんとジャンプして半捻り着地。
一瞬で先生の方に向き直り、そのまま抱っこをせがむように両手を突き出していました。
何だそのキレの良いターンは。（゜□゜；
そんなのができるなら、ママのところまで歩いてくるのなんか簡単じゃねぇのか！
先生の抱っこからママの抱っこに飛び移りながら、ママにも先生にも突っ込まれたヒナタは、ニヤリと笑っていましたとさ。