Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

頼もしいお兄ちゃん。

2012-05-15 23:57:21 | Weblog
保育園の役員の仕事で、お迎えの時に少々時間を取られました。
明日もちょっと掛かりそう…。

食事の支度から食べ終えるまでに撒き返し、お風呂に入る頃にはいつもの時間。
けれど相応に体力を使った私は、サキヒナを洗いながらも力尽き掛けていました。
サキタがお喋りばかりでなかなかゴハンを食べなかったり、お風呂を嫌がるようになってきたヒナタが愚図ったりね…。
ヒナタは眠いとか疲れたとか頭からシャワーを掛けられるのが嫌だとか、愚図る理由もあるにはあるのですけど、仕方ナイと思いつつこちらはやるべきことはこなさなければならないので、あああああもおおおおおおお、となるわけです。
強引にやることは簡単ですが、なるべくなら機嫌よくしていて欲しいので、何とか宥めようと努力はしてみるのですが、どうにもならず。(T▽T)

「ヒナタくん、泣いてるねぇ」
「そうだねぇ。何とか機嫌よくなって欲しいんだけど、無理かねぇ」
「よし! 僕に任せて!」

力強く言ったサキタは、「おしり ぷりぷり♪」と歌いながらお尻を左右に振って踊り出しました。
こう書くとスゴイばかっぽいのですけど、これがなかなか可愛いのです。
そしてヒナタも喜んで一緒にやろうとする踊りなので、泣いていたヒナタもサキタに気を取られます。
ヒナタが自分に注目したと見てとったサキタは、今度は「いないいないばぁ」の変形版(「ん~っ」と顔を後ろに背け、「まっ!」と振り返る)に移行。
数回繰り返すうちに、遂にヒナタの笑いを取ったのでした。
おおおおお、アリガトウ…!
まぁね、体や頭を洗い始めたらすぐまた泣くんだけどね。

何とか全てを終えて、お風呂から上がります。
リラックスとは対極の状態で出るので、ちょっとぼんやりしていました。
いつものようにサキタに着替えをさせようとしていると、サキタが声を上げました。

「ママ! これヒナタくんの紙パンツ!!」

へ? と手元を見ると、私が手にしているのは紙パンツ(Mサイズ)で、サキタもつられて両足を突っ込んではいたもののサイズが合わず、太腿の辺りで引っ掛かっていましたよ。
サキタと一緒に、最近ちょっとなかったくらいに爆笑。

「ごめんごめん、ママ間違えちゃったよ! 何かおかしいなぁ、お尻が入らないなぁと思っていたんだ!」
「僕、もう紙パンツなんて履いてたら恥ずかしいよ~! 赤ちゃんになっちゃうよー!」
「久しぶりに紙パンツ履いたね!」
「でも小さくて履けなかったね!」
『あははははははははははははは!!』

そんなママとお兄ちゃんを見て、ヒナタはきょとんとしていましたとさ。
あー、可笑しかった。